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世の中で話題のテーマやこれからの成長が
期待できそうなテーマをもとに投資信託を
選んでみては
いかがでしょうか?
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おススメのファンドをピックアップ!
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インド(新興国)

資産分散の一つとして選ばれやすいのが新興国株式です。特にインドは、2023年中に人口が中国を上回り世界一位になったと予測されており、若年層を中心とした人口構成・豊富な労働力から新興国の中でも内需国として高い期待がよせられています。その他の新興国株式についても将来的な発展に期待が持てます。市場の変動が大きいため、スポットで短期間での収益を狙ったり、長期的な目線で高いリターンを期待してコツコツ(時間と金額の分散で)積立したりと持ち方はさまざまです。

高配当

高配当株式とは、配当利回りの高い株式を指します。配当とは、企業が得た利益の一部を株主に還元するお金のことです。 配当利回りは、一株あたりの年間配当金を、現在の株価で割って求めます。配当利回りに着目し、株式へ投資を行います。配当利回りが高い企業は、高水準の株主還元を維持できる足腰の強い企業であるともいえます。そのため、高配当株式は、配当金の定期的な獲得による安定的な収益が見込めるだけでなく、中長期的な企業価値成長による値上がり益の獲得も期待できるとも考えられます。

半導体(ロボテック)

半導体業界は、デジタル社会の発展に伴いその需要を大きく伸ばした産業であり、もはや現代社会で欠かせないものとなっています。半導体は電子機器の制御や電力の供給を行うために用いられます。また、生成AI(人工知能)を活用したサービスの本格化により、クラウドサーバーやGPU(画像処理半導体)に用いられる半導体の需要は今後も増加が続くと期待されています。

AI

AI(人工知能)は学習や推論、判断といった、人間の知能がもつ機能を備えたコンピューター・システムを指します。AIに関する研究は1950年代から行われてきましたが、近年、急速な発展を見せています。一部の分野や特定の作業に限れば、AIの能力は人間を上回り始めており、「近いうちにAIによって多くの人間の仕事が奪われる」といった予想や、人間を遥かに超えた知性が誕生する技術的特異点(シンギュラリティ)が到来するという仮説など、関連する様々な話題を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。また、自動運転やビッグデータの分析など、将来を担うと期待される多くの技術においてもAIは欠かせない存在となっており、これからの社会においてAIが果たす役割は大きく、同時に関連企業の業績にも期待することができると考えられます。

ESG・SDGs

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとった言葉です。ESGという3つの観点が企業の長期的な成長において重要である、という見方が世界的に強まっています。すでに世界の機関投資家が、このESGの観点を投資判断に取り入れており、世界最大の年金基金である日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も同様です。ESGを意識した経営を行う企業は企業価値の向上に期待ができるほか、巨額の資金を運用する機関投資家がESG投資を一般的な投資手法としていることから、より直接的な株価への好影響にも期待が高まっています。

自動運転

世界最大級の産業である自動車産業に100年に一度の革命が起きています。今からちょうど100年前に、移動手段が馬車から自動車にかわり、そこから100年たった今、自動運転へと移り変わろうとしています。我々の社会にとって、ヒトやモノの移動を支える自動車などの移動手段は無くてはならない存在であり、その技術の発展はときに社会を大きく変えるほどの影響力があると考えられます。自動運転に関しては現在「レベル3」まで実現しており、完全自動化する「レベル4」の実現を見据えて法改正なども動いています。eコマースの普及や翌日配達の増加など便利な世の中になる一方で、人手不足による物流の課題が自動運転の発展により解消されることが期待されています。

DX

DXとはDigital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略語で、企業がデジタル技術を活用し構造改革することを指します。今や世界中で成長している企業のほとんどはITを駆使して先見性のあるアイデアによって人々の暮らしを便利で豊かにしています。「GAFAM」や「FANG」と呼ばれる米国のIT(情報技術)企業が大きく躍進を遂げたように、ITを用いて利便性を増したサービスは大きな価値を生み出してきました。AI(人工知能)やビッグデータ、IoT(Internet of Things)といった周辺技術の進歩とともに、製造業、医療、小売り、金融、農業、教育、自動車などあらゆる産業に変革をもたらしています。これからの世の中で企業が生き残っていくにはDXを推進し業務の効率化と生産性の向上が欠かせないでしょう。

サイバーセキュリティ

既に我々の生活に無くてはならないほど普及が進んだインターネットですが、今後、IoT(Internet of Things)などの発展により、いま以上にあらゆるものがインターネットで繋がれると考えられます。それは同時に、そのインターネットの安全性を確保することが、いま以上に重要になるということでもあります。よって、サイバー攻撃に対処し、インターネットの安全性を確保する「サイバーセキュリティ」は、今後、更なる市場の拡大に期待することができ、関連企業の成長にも期待ができる、魅力的なテーマと言えます。

FinTech

FinTechとは、金融(Financial)と技術(Technology)を組み合わせた造語です。近年、金融サービスと情報技術の融合によって、金融の世界は大きく変わろうとしています。インターネットやスマートフォンを活用した、より便利なサービスの普及が進んでいることや、AI(人工知能)やビッグデータなどの活用によって、これまでに無い新しいサービスや大きな構造の変化がもたらされようとしていることはその一例です。そのような流れを受けて、企業価値が10億ドルを超える「ユニコーン」と呼ばれる非上場のベンチャー企業の登場や、異業種からの参入も相次いでおり、FinTech関連銘柄には魅力的な投資機会の存在に期待ができると言えます。

コモディティ

インフレに強い資産としてコモディティ(金や原油などの実物資産)が注目を集めています。インフレになると貨幣価値が下がる一方、モノの値段がインフレ率に連動して上昇するため、将来のインフレに備えて資産の一部をコモディティに投資をする人が増えています。またコモディティは株や債券といった伝統的な資産と異なる値動きをする傾向もあるため、分散投資にも向いている資産と言えます。特に金は「有事の金」と呼ばれるように、過去の株式市場の歴史的なショック安の際には需要が高まる資産となっています。

ヘルスケア

「健康であること」、それは多くの人にとって生きていく上で当たり前に抱く願いではないでしょうか。先進国を中心に高齢化社会におけるヘルスケア需要の拡大、新興国では中間所得層が増え、生活水準の向上によるヘルスケアに対する需要の高まりにより、世界中での需要拡大が今後も永続的に続く分野と考えられます。

ブロックチェーン

ブロックチェーンはビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)の基盤となっている技術です。情報の改ざんが極めて難しく、低コストでシステムを構築・運用できるなど多くのメリットがあることから、金融以外の様々な業界でも活用がはじまっています。今後目に見えない部分で私たちの生活に関わってくることも多いのではないでしょうか。市場規模も世界的に拡大していくことが予想されている「ブロックチェーン」は、関連企業の成長にも期待ができる、魅力的なテーマと言えます。

宇宙

広大な宇宙空間は、人類にとって多くの未知の可能性を秘めていると同時に、すでに私たちの生活と密接に関わっています。例えば、ニュースや新聞で目にする天気予報や、カーナビ・地図アプリに利用されているGPSは、人工衛星なくしては成り立ちません。また、安全保障などの分野においても宇宙空間の重要性は格段に高まりつつあり、官民問わず宇宙空間の活用は一層進んでいくと考えられます。また、宇宙開発において特に重要なロケットの打ち上げについては、以前は国家規模のプロジェクトが大多数でしたが、米国や日本をはじめ世界的に民間企業によるロケット打ち上げのプロジェクトが活発化しており、ロケット打ち上げ費用の低廉化による宇宙開発の更なる活性化、ビジネスチャンスの拡大などに期待できそうです。

旅行・インバウンド

多くの人が移動し、多くの人がお金を使う観光業(旅行)は世界の経済活動に大きな影響を及ぼしています。もともとは世界のGDPの10%以上を占めるほどの高成長産業であり、新型コロナウイルスの収束とともに今後の強い回復が期待されます。

仮想現実・ゲーム

仮想現実とは、人工的に作られた仮想空間をまるで現実のように体感させる技術です。その高い没入感からゲームなどのエンターテイメントに活用されるほか、手術のシミュレーション等にも活用されています。特にゲームは、新型コロナ禍以降の余暇時間の拡大や新興国等での中間所得層の増加を背景として、市場規模の拡大が期待されます。各種の有望なセクターで活用される仮想現実には、まだ見ぬ投資機会があると言えそうです。