Qレバナスの特徴1『NASDAQ100』指数の魅力
(高成長+イノベーション)
当ファンドが採用している『NASDAQ100』指数はNASDAQ上場企業のうち、金融を除く、時価総額上位100銘柄を採用しています。アメリカを代表するハイテク企業を中心に銘柄が構成されており、マイクロソフト、アップル、エヌビディア、アマゾン、メタプラットフォームズなどが構成比率上位銘柄となっています。
過去10年間のパフォーマンス実績では、S&P500指数を約200%上回るリターンとなっていますが、AI技術の進展などによる新たなイノベーションが期待される銘柄も数多く組み入れられており、今後も高い成長が期待できると思われます。
NASDAQ100とS&P500の指数比較
期間:2014/8/1~2024/8/1
- 2014/8/1を100として指数化
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成績を保証または示唆するものではありません。
Qレバナスの特徴2 クオンツモデルを基に、
レバレッジ比率をコントロール
当ファンドは、クオンツ手法によりリスクコントロールを行うことでNASDAQ100先物の買建200%を中心とし、そのレバレッジ比率を100%~300%に調整することで、NASDAQ100先物買建 200%の運用よりも高いリターンを目指しています。
レバレッジ比率は最低でも100%としており、市場に対して常にロング(買建)バイアスを持つ設計となっており、これはNASDAQ100指数を構成する企業が中長期的に成長するという期待を前提としています。
当ファンドは、クオンツモデルを用いて、機動的にレバレッジ比率を変動させることで、利益に繋げる仕組みが、当ファンド独自の強みとなっています。
※当ファンドの「リスク・⼿数料等」につきましては、こちらをご確認ください。
クオンツモデルについて
当ファンドでは、金融工学に基づいて大量のデータを数量的に分析、機械学習による処理を行い、あらかじめ決められたプログラムに従って運用を行います。当ファンドが使用するクオンツモデルはアプローチの異なる【株価基調判断】と【機動的戦術】を組み込んでいます。
【株価基調判断】ですが、これはモメンタム判断とも呼ばれ、上昇トレンドではリスク量を増幅させる、下降トレンドではリスク量を削減する、という役割を果たす部分です。
【機動的戦術】では、マーケットのオーバーシュートを中心に把握して、リスク量を調整します。オーバーシュートというのは、「行き過ぎ」という意味です。上昇トレンドでも時として「あまりにも短期間で買われ過ぎ」という局面もあります。このような局面では相場は反落することが多いため、リスク量を削減します。逆に、短期間で売られ過ぎの局面に相場は反発することが多いため、リスク量を増幅させます。
このようにクオンツというのは、強力な投資ツールですが、1つの手法がどんな局面でも常時フィットするのは難しく相場によって合う・合わないの相性があります。そこでQレバナスではパフォーマンスを安定させるために1つのクオンツ手法に依存せず、複数のクオンツ手法を取り入れて、時々の相場と相性の良い手法を採用しています。具体的には人工知能や応用数学・物理といった計7分野の各種手法を取り入れ、「技術の分散投資」を行っています。
- ベンチマークは前日のNASDAQ100指数(円ヘッジベース)の値動きの2倍となるカスタムベンチマーク(ただし、設定日当日は前日と同数値とする。)
- 基準化ベンチマークは設定日前日にベンチマークが10,000となる乗数(ベンチマーク乗数)を算出し、その乗数と前日のベンチマークを乗算し日々算出します。決算日には前営業日の基準価額と当日の基準化ベンチマークを比較し、その決算日の翌日から次回決算日までを適用期間とするベンチマーク乗数を計算します。また、分配金が発生した場合は分配金の考慮を行います。
(当日基準化ベンチマーク=前日のベンチマーク× ベンチマーク乗数)
ファンドのバックテスト(シミュレーション)結果
Qレバナスについて、2011年度から2023年度の13年間においてのバックテストを行いました。結果では、NASDAQ100の先物買建200%の運用(以下、レバナス)に対して+4,377%(Qレバナス 7,007%、レバナス 2,630%)の超過リターンを残しています。
< 長期のバックテスト比較 >
期間:2011年度~2023年度
- Qレバナス、レバナスともに為替ヘッジベース、信託報酬・取引コスト等の考慮なし、2011年3月末を100として指数化
- レバナスとは NASDAQ100先物買建 200%での運用、Qレバナスとは当ファンドの運用モデルに従い同先物買建を200%中心とし、100%~300%の範囲内でコントロールした運用
- 上記はあくまで過去のデータを使用したバックテストの結果であり、当ファンドの実績ではございません。また、バックテストおよびシミュレーションは一定の前提条件に基づくものであり、必ずしも将来の成果を示唆・保証するものではありません。
基準価額とレバッレッジ比率の推移
当ファンドとauAMレバレッジNASDAQ100(以下、auレバナス)の基準価額との比較推移ですが、第一期決算時の(2024/5/22)基準価額は10,220円となりました。その後7月中旬から7月末にかけては米国ハイテク市場を中心にマーケットが不安定となる中、レバレッジを高水準で維持したことから基準価額は9,697円まで下落しました。
レバレッジ比率は、NASDAQ100指数の状況にあわせて100%~300%で機動的に調整しています。
< Qレバナスとauレバナスの基準価額比較推移 >
期間:2024/3/22(Qレバナス設定日)~2024/7/31
- auレバナスの基準価額はQレバナス設定日(2024/3/22)の基準価額を10,000として指数化
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成績を保証または示唆するものではありません。
< レバレッジ比率推移 >
期間:2024/3/22(Qレバナス設定日)~2024/7/31
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成績を保証または示唆するものではありません。
Qレバナスの特徴3 低水準の基本報酬
+
Win-Winの成功報酬体系を採用
<年率0.3575%(税込)>
<投資家の皆様とWIN-WINの関係>
当ファンドは、基本報酬として年率0.3575%(税込)と成功報酬の2階建てとなっています。基本報酬は、低コストのauレバナスより低く設定しています。成功報酬については、基準化ベンチマーク(NASDAQ100指数の2倍)を上回るパフォーマンスとなった際、基準価額とベンチマークとの差額の11%(税込)を成功報酬としています。投資家の皆様が、利益を獲得した時のみ、成功報酬が基本報酬に加わるようになるようWin-Winの報酬体系としています。
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ご留意事項
NASDAQ100 指数について
NASDAQ100指数は、米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業 100 社の株式 で構成される株価指数です(対象銘柄には、米国以外の企業の株式を含みます。)。指数の計算方法 は、調整済時価総額加重平均方式です。定期的な採用銘柄の入替えは毎年12月に行われますが、それ 以外に、臨時に入替えが行われることがあります。NASDAQ100指数は、1985年1月31日以降継続 して算出され、現在の指数値は算出開始時の値を125として計算されています。なお、NASDAQ100 指数は、ナスダック市場の全銘柄で構成されるNASDAQ総合指数(NASDAQ Composite Index)とは 異なる指数です。
当ファンドは、Nasdaq, Inc. またはその関連会社(以下、Nasdaq, Inc. およびその関連会社を「株式会社」と総称します。)によって、支援、推奨、販売または販売促進されるものではありません。株式会社は、ファンドの合法性もしくは適合性について、または当 ファンドに関する記述および開示の正確性もしくは妥当性について認定するものではありません。株式会社は、当ファンドの保有者または公衆一般のいかなる者に対しても、一般的な証券投資または特に当ファンドへの投資についての妥当性や、NASDAQ-100 Index®の一般的な株式市況への追随可能性について、明示的か黙示的かを問わず、何らの表明もしくは保証も行いません。株式会社とauアセットマネジメント株式会社との関係は、Nasdaq®および NASDAQ-100 Index®の登録商標ならびに株式会社の一定の商号について使用を許諾すること、ならびに、auアセットマネジメント株式会社または当ファンドとは無関係に、ナスダックが決定、構築および 算出を行う NASDAQ-100 Index®の使用を許諾することに限られます。ナスダックは、NASDAQ-100 Index®の決定、構築および計算に関し、auアセットマネジメント株式会社または当ファンドの保有者の要望を考慮する義務を負いません。株式会社は、当ファンドの発行に関してその時期、価格もしくはその数量の決定について、または当ファンドを換金する際の算式の決定もしくは計算について の責任を負っておらず、また関与をしていません。株式会社は、NASDAQ-100 Index®とそれに含まれるデータの正確性および中断されない算出を保証しません。株式会社は、NASDAQ-100 Index®またはそれに含まれるデータの利用により、auアセットマネジメント株式会社、当ファンドの保有者またはその他いかなる者もしくは組織に生じた結果についても、明示的か黙示的かを問わず、何らの保証も行いません。株式会社は、明示的か黙示的かを問わず、何らの保証も行わず、かつ NASDAQ-100 Index®またはそれに含まれるデータの利用に関する、特定の目的または利用のための市場商品性または適合性については、いかなる保証についても明示的に否認します。上記に限らず、いかなる場合においても、株式会社は、いかなる逸失利益または特別、付随的、懲罰的、間接的もしくは派生 的損害や損失について、たとえもし当該損害等の可能性につき通知されていたとしても、何らの責任も負いません。Nasdaq®, [Insert other Nasdaq provided marks]は、Nasdaq, Inc.(その関連会社を総称して「Nasdaq」といいます)の登録商標であり、[auアセットマネジメント株式会社]が使用許諾を受けています。ナスダックは、[auアセットマネジメント株式会社]が採用するアクティブ投資プロセス、または商品のマーケティングまたは取引に関して、いかなる関係も責任も負いません。 本商品およびアクティブ投資プロセスは、その合法性または適合性についてNasdaqによって通知されていません。本製品は、Nasdaqによって発行、承認、販売、または宣伝されるものではありません。 Nasdaqは、製品に関していかなる保証も行わず、責任を負いません。
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- ファンド名称のauAMは、auアセットマネジメントの略称です。
ご注意事項
ブル・ベア型の投資信託は、主に短期売買により利益を得ることを目的にした商品です。指数先物取引等を積極的に活用し、日々の基準価額の変動率を各指数・資産等(以下「対象指数」といいます。)の変動率にあらかじめ定めた倍率(2倍以上またはマイナス2倍以下。以下同じ。)を乗じて得た指数に一致させることを目指して運用されますが、2営業日以上の期間の場合、基準価額の変動率は同期間の対象指数の変動率にあらかじめ定めた倍率を乗じて得た数値とは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、一般的に長期の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品といえます。 また、対象とする指数の値動きにより基準価額が下落し、非常に大きな損失を被ることがあります。投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を大きく割り込むことがあります。
投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み込まれた株式や債券等の値動き、為替相場等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております。(対象ファンドの変更等により、変動することがあります)
ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。
auアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3062号
加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会