SBIアセットマネジメントからESGをテーマにしたファンドが遂に登場！

マザーファンド受益証券への投資を通じて、主としてETF（上場投資信託証券）に投資することにより、S&P500パリ協定準拠気候指数※（円換算ベース）に概ね連動する投資成果をめざします。
※米国の代表的な株価指数であるS&P500指数採用銘柄の中から、パリ協定温室効果ガス排出削減目標を実践しようとする企業で構成される株価指数です。

SBI ジェンダー・フリーインデックス・ファンド／愛称:ESG・ジェンダー

カテゴリ：国際株式ノーロード（INT）

マザーファンド受益証券への投資を通じて、主としてETF（上場投資信託証券）に投資し、世界（日本を含む）のジェンダー・フリーに取組む企業で構成される株価指数であるSolactive Equileap Global Gender Equality Net Total Return Index（円換算ベース）に概ね連動する投資成果をめざします。

動画でご紹介

【動画】インデックスファンドでESG投資を始めてみませんか？

低コストでESG投資に参加できる！

ESG先進地域である欧州で実績のあるETFを投資対象とすることで低コストを実現
実質的な運用コストは
ESGファンドの中でも最低水準の「0.2638％」以下

ファンドの概要

既存ESG関連ファンドの実質運用コスト

【出所】ウエルスアドバイザーのデータを基にSBIアセットマネジメントが作成
※ファンド名にESGと付くファンドのうち、ETF（上場投信）、DC向けファンド、ラップ向けファンド、限定追加型ファンドを除いた、37ファンドの実質運用コスト（税込み信託報酬率、投資先ファンドの運用コストなどの合計）、2021年10月20日現在。

テーマを絞ってわかりやすく
ESG投資！

テーマはズバリ
「脱炭素、温室効果ガス削減」と「ジェンダー・フリー」
全世界で注目を集めている2大テーマに集中投資

前年比7％の脱炭素化を実現するだけでなく、
温室効果ガスの総排出強度を50%以上削減といった、
温暖化対策の基準を設けるパリ協定に準拠した指数に投資します。

1.5度の温暖化目標を達成するための排出量推移

【出所】リクソーインターナショナルAMのデータを基に、SBIAMが作成

S&P500パリ協定準拠気候指数（円換算ベース）

米国の代表的な株価指数であるS&P500指数採用銘柄のうち、約290銘柄（2021年9月末現在）で構成されており、パリ協定温室効果ガス排出削減目標を達成できるよう最適化アプローチを用いて構築された指数です。

パリ協定では産業革命前の水準に比べて気温上昇を2度未満に抑えることを目指し、可能なら1.5度に抑えるという努力目標を掲げています。当該指数はパリ協定の努力目標である1.5度目標のシナリオに沿って設計されており、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする目標を達成することが可能となります。構成銘柄は、S&P500指数採用銘柄から兵器産業、煙草製造、石炭関連などの企業を除外したうえで、このパリ協定に準拠する形で銘柄の選定及びウエイトの調整が行われています。

上位構成銘柄比較（S&P 500 vs S&P 500 PAB※）

【出所】Bloomberg、リクソーインターナショナル AMのデータを基に、SBIアセットマネジメントが作成2021年10月25日現在
※PAB：Paris-Aligned Benchmark、パリ協定準拠気候指数

年初来、1年、3年等のパフォーマンスでいずれもS&P500指数を上回る！

S&P 500 PABのパフォーマンス（円換算ベース）

【出所】Bloomberg、リクソーインターナショナルAMのデータを基に、SBIアセットマネジメントが作成、2021年10月21日現在

企業内のジェンダー平等に関する世界でも代表的な調査機関が算出する
ジェンダースコア上位150銘柄※で構成する指数に投資します。

※時価総額20億ドル以上の先進国株式のうち、タバコ、ギャンブル等の銘柄を除外

ジェンダーギャップ指数で後進国の日本は投資対象に入っていない！？

世界経済フォーラムグローバルジェンダーランキング2021年

【出所】Global Gender Gap Report 2021 March, World Economic Forum(グローバルジェンダーギャップランキング、1～156位)

ソラクティブエクイリープ世界ジェンダー平等インデックス（円換算ベース）

日本を含む世界の企業のうち、ジェンダー平等（社会的・文化的につくられた性別の概念による差別や不平等の回避）に取り組む企業で構成される株価指数です。

インデックス構成銘柄の選定は、一定の流動性を有する銘柄から、Solactive社が定義するESGスクリーニング（石炭、原子力、兵器産業、ギャンブルなどの関連銘柄を排除）を経て、Equileap社が提供する ”Equileap Gender Diversity スコア” に基いて行われます。銘柄の入れ替えは年に一度行われ、同一ウエイトで組成される指数となります。

Equileap社とはアムステルダムに拠点を置く、企業部門におけるジェンダー平等に関するデータおよび分析の主要なデータプロバイダーの一つで、従業員、上級管理職および取締役におけるジェンダーバランス、ペイギャップ、育児休暇、セクシャルハラスメントなどを含む19の評価基準について、独自の包括的な「ジェンダー平等スコアカード」を用いて、世界の上場企業3,200社以上の調査および評価を行っている。同社の指数は、GPIFが採用したジェンダー・ダイバーシティ指数の算出にも用いられている。

グローバルジェンダーイクオリティ指数上位構成銘柄

【出所】Bloomberg、リクソーインターナショナル AMのデータを基に、SBIアセットマネジメントが作成2021年10月20日現在

期間によって優劣はあるものの、
直近一年のパフォーマンスではMSCIワールドを上回る！

グローバルジェンダーイクオリティ指数のパフォーマンス（円換算ベース）

【出所】Bloomberg、リクソーインターナショナルAMのデータを基に、SBIアセットマネジメントが作成、2021年10月21日現在

低コストでもグリーンウォッシュのリスクを抑える
インデックス投資！

上述のとおり、インデックスをベンチマークとするETFを投資対象とする本ファンドは、保有銘柄も公開されており透明性が高く保たれますので、ファンドマネージャーの裁量に左右されるアクティブファンドと比較してグリーンウォッシュのリスクは抑えられます。

本ファンドの投資対象ETFが上場する欧州ではSFDRと呼ばれるサステイナブルファイナンス開示規則が今年から施行されてました。このSFDRでは、通常の投資商品が分類される6条に対して、8条で「環境や社会的特性を促進する投資商品」、9条で「サステイナブルな目的を持つ投資商品」が規定され、8条、そして9条という順に厳格な開示が求められるようになりました。

本ファンドの投資対象となる「リクソー NET ZERO 2050 S&P500 パリ協定 ETF」は9条、「リクソーグローバルジェンダーイクオリティー ETF」は8条に準拠しており、ESG投資の先進地域である欧州の厳格な開示規則を満たすものとなっています。

※グリーンウォッシュ：環境基準を満たしていないにもかかわらず、環境に配慮した金融商品と装うことで不当に競争優位を得ようとする行為

SFDR:サステナビリティ開示規制

【出所】リクソーインターナショナルAMのデータを基に、SBIAMが作成

SBI パリ協定ネット・ゼロインデックス・ファンド／愛称:ESG・ネット・ゼロ

カテゴリ：国際株式ノーロード（INT）

SBI ジェンダー・フリーインデックス・ファンド／愛称:ESG・ジェンダー

カテゴリ：国際株式ノーロード（INT）