フィデリティ・
ワールド好配当株・
ファンド

追加型投信/内外/株式

ファンドの特色

高い配当利回りだけではなく、「配当収入」と「株価の上昇」の双方を実現する好配当株式を厳選

「配当収入」と「株価の上昇」の双方を実現する好配当株式を厳選

配当収入+株価の上昇

具体的な投資対象を検討する中で、 「配当」というテーマを考えてみると、現在の水準も魅力的、また世界的な株主重視の傾向も追い風になりそうです。高配当株を投資対象として検討する中で、単に配当利回りの高い銘柄に投資するのがよいのでしょうか?フィデリティの考え方は少し異なります。

配当収入と株価の上昇―
トータル・リターンで考える好配当株式

一般的な高配当株式のイメージ
安定して高い配当を支払うが株価は変動が少ない。
フィデリティが考える好配当株式のイメージ
高い配当利回りだけでなく、利益成長の結果による「配当収入」および「株価の上昇」の双方を狙うトータル・リターン投資

*上図はイメージ図です。

バリュエーションと事業の見通しやすさに注目し、景気耐性型割安株を中心に投資します

景気耐性型割安株 景気循環型割安株 高成長株
事業特性
  • 景気サイクルの影響を受けにくい
  • 利益が安定していて、予測しやすい
  • 高クオリティ企業が比較的多い
  • 景気サイクルに敏感
  • 利益が不安定で予測が難しい
  • 高いレバレッジ(負債比率)
  • 将来の高成長期待に基づく評価
  • 市場の熱狂やモメンタムに左右
  • 現在は赤字企業も多い
配当特性
  • 安定して予測しやすい配当
  • 景気に連動した配当
  • 少ない配当
セクター例
  • 生活必需品、公益、保険等
  • 銀行、エネルギー、コモディティー等
  • 情報技術やクリーンエネルギー等
バリュエーション
  • 市場全体と比べ割安なことが多い
  • 割安に見えるが、バリュートラップの可能性がある
  • しばしば割高

(注)フィデリティ投信作成。2025年6月末時点の組入れファンドである「フィデリティ・ファンズーグローバル・ディビデンド・ファンド 」(ルクセンブルグ籍証券投資法人)に関する内容。今後の当該ファンドの組入れを保証するものではありません。

世界の好配当株式に投資

世界に目を向けると、配当利回りが高い国は多く存在します。フィデリティは単なる高利回りだけでなく、「配当収入」と「株価の上昇」の双方を実現する好配当株式を世界中から厳選します。

世界各地域の好配当企業へ、ファンドを通じた分散投資

ファンド・オブ・ファンズ形式により、フィデリティの運用実績のあるファンドを通じて分散投資します。

投資対象地域別の配分比率
(2025年6月末現在)
グラフ:欧州地域61.0%、北米地域24.2%、アジア地域(日本除く)5.2%、日本2.6%、その他3.0%
通貨別の配分比率
(2025年6月末現在)
グラフ:ユーロ36.8%、米ドル28.4%、英ポンド13.1%、スイスフラン7.8%、台湾ドル3.5%、円2.6%、スウェーデンクローナ1.5%、韓国ウォン1.3%、その他4.9%

(注)「通貨別の配分比率」および「投資対象地域別の配分比率」は、2025年6月末現在における組入れファンドの対純資産総額比率より計算。同時点の組入れファンドは、「フィデリティ・ファンズーグローバル・ディビデンド・ファンド 」(ルクセンブルグ籍証券投資法人※1)、「フィデリティ・ファンズーグローバル・エクイティ・インカム・ファンド 」(ルクセンブルグ籍証券投資法人※2)です。※1、2これらのファンドは日本での販売は行っておりません。今後のファンド配分比率を保証するものではありません。

過去10年間の主要国の配当利回り

日本以外に高配当株式*への投資機会

グラフ:オーストラリア4.29%、英国3.97%、シンガポール3.95%、香港3.22%、ドイツ2.93%、ニュージーランド2.90%、日本2.23%、世界全体2.19%、米国1.73%
  • (注)2015年7月末~2025年6月末時点。MSCI World Index 構成銘柄各国別の加重平均配当利回り(税引前)。
  • ※「配当利回り」:1株当たり年間配当金÷株価で算出した株価に対する配当の程度を表す指標です。
  • 注:RIMESよりフィデリティ投信作成。
  • *高配当株式とは、市場平均を上回る配当利回りの株式を指し、「配当収入」と「株価の上昇」の双方を目指す好配当株式と意味をわけて言及しています。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

長期ですぐれた運用実績

フィデリティ・ワールド好配当株・ファンドの運用実績

折れ線グラフ:運用実績の推移。累積投資額41,784円(25年6月末時点)、基準価格12,603円(25年6月末時点)

(注)フィデリティ投信作成。期間は2005年11月30日(設定月)~2025年6月末。当ファンドのパフォーマンスは収益分配金を再投資した実績評価額を使用。運用管理費用(信託報酬)控除後。購入時手数料および収益分配金にかかる税金は考慮していません。 累積投資額は、ファンド設定時に10,000円でスタートしてからの収益分配金を再投資した実績評価額です。当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません

銘柄紹介 ユニリーバ(イギリス・生活必需品)

ユニリーバは、世界的な消費財メーカーであり、食品・飲料・ホームケア・パーソナルケアなどの日用品をグローバルに展開しています。高いブランド力を背景とした値上げや成長率の高い新興国での販売拡大などを中心に業績を拡大させてきました。また、過去5年間の平均配当利回りは約3.5%、配当性向は約70%と、安定した株主還元を継続しています。

ユニリーバの株価推移と
1株当たり配当金の推移

折れ線グラフ:ユニリーバの株価推移と1株当たり配当金の推移

(注)LSEGよりフィデリティ投信作成。期間は2000年~2024年。株価と1株当たり配当金は期初を100として指数化。株価は配当込み。現地通貨ベース。配当金は各年度ベース。過去5年平均の配当利回り及び配当性向は2025年8月20日時点、12か月先予想配当利回りは2025年7月末時点。
※掲載されている個別の銘柄・企業名については、あくまで参考として述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。また、当ファンドへの組み入れを保証するものではありません。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

年4回の分配重視型ファンド

年4回(原則として毎年3、6、9、12月の各20日、ただし、休業日の場合は翌営業日)に決算を行ないます。
6月、12月は配当のみではなく値上がり益も対象とします。

3月配当利回りの水準。6月配当利回りの水準+売買益等の水準。9月配当利回りの水準。12月配当利回りの水準+売買益等の水準

※資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては上記のような運用ができない場合もあります。 また、必ず分配を行なうものではありません。

分配実績(1万口当たり/税引前)

決算期 日付 分配金
74 2024年3月21日 60
75 2024年6月20日 950
76 2024年9月20日 60
77 2024年12月20日 850
78 2025年3月21日 60
79 2025年6月20日 750

(注)フィデリティ投信作成。2025年7月末時点。運用実績は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。また運用状況によっては分配を行わない場合があります。

ご注意事項

  • 当ページは、信頼できる情報をもとにフィデリティ投信が作成しておりますが、正確性・完全性について責任を負うものではありません。
  • 当ページに記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。また、いずれも将来の傾向、数値、運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。
  • 当ページに記載されている個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として申し述べたものであり、その銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。
  • 投資信託のお申し込みに関しては、下記の点をご理解いただき、投資の判断はお客様自身の責任においてなさいますようお願い申し上げます。なお、フィデリティ投信は投資信託の販売について投資家の方の契約の相手方とはなりません。
  • 投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。
  • 投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
  • 投資信託は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値が変動します。従ってお客様のご投資された金額を下回ることもあります。又、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては目論見書や契約締結前交付書面を良くご覧下さい。
  • 投資信託説明書(目論見書) については、SBI証券またはフィデリティ投信までお問い合わせください。
  • ご投資頂くお客様には以下の費用をご負担いただきます
  • 申込時に直接ご負担いただく費用: 申込手数料 3.15%を上限として販売会社がそれぞれ定める料率(消費税等相当額抜き3.00%)
  • 換金時に直接ご負担いただく費用: 信託財産留保金 0.30%
  • 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用: 信託報酬 年率0.72975%(消費税等相当額抜き0.695%)

    ※ファンドが投資する投資信託証券の運用報酬が別途課されるため、実質的な信託報酬等は年率1.35%±0.10%(税込)程度となる予定です。

    (投資する投資信託証券の変更等により実質的な信託報酬等は変動することがあります。)

  • その他費用:当ファンドおよびファンドが投資する投資信託証券における法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等があります。

    ※当該手数料・費用等の上限額および合計額については、お申込み金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

    ※ファンドに係る費用・税金の詳細については、投資信託説明書(目論見書)をご覧ください。

「収益分配金に関する留意事項」

投資信託における分配金は預貯金の利息とは異なります。分配金は計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。その場合、決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。投資者のファンドの購入価額によっては、ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さい場合もあるため、分配金の一部又は全てが、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。

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