インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド
インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)

愛称:世カエル 世界を変える技術

ブロックチェーン技術に着目した投資信託

様々なブロックチェーン関連企業に投資

“世界を変える”ブロックチェーン技術に着目したファンド

インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド
インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)
【愛称:世カエル】

世カエルの値動きを確認してみましょう

  • 世カエルは、暗号資産関連企業のみならず、ブロックチェーン関連の幅広い企業の株式に投資を行っています。
  • 世界株式と比較すると値動きは大きいですが、設定来の騰落率は世界株式を大きく上回っています。

世カエル設定来の基準価額(課税前分配金再投資)と世界株式の推移

期間:2019年7月11日〜2024年12月30日(日次、円ベース)
「世カエル」の基準価額の推移

出所:ブルームバーグ、インベスコ 世カエル(世界ブロックチェーン株式ファンド)は、信託報酬控除後基準価額です。基準価額は、課税前分配金を再投資したと仮定した数値です。世界株式(MSCIワールド(配当込み、円ベース))は、基準価額算出日の前営業日のデータ、為替は当日のレートを使用し、委託会社が円換算しています。世界株式は世界ブロックチェーン株式ファンドのベンチマークではありませんが、参考として掲載しました。上記は過去のデータであり将来の成果を保証するものではありません。
※ 「世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」の設定日は、2021年3月11日です。設定来のパフォーマンスこちらのページをご覧ください。

世カエルは、機動的なポートフォリオ運営を行っています
暗号資産関連企業への投資割合を見ても変化が大きいことがわかります

  • 世カエルは、市場環境に応じて機動的にポートフォリオを変化させています。
  • 世カエルは、様々なブロックチェーン関連企業に投資していますが、2024年以降ビットコインを中心とする暗号資産が着目されてきていることから、足元は過去と比較して暗号資産関連企業への割合が多くなっています

当ファンドが連動するインデックスにおける暗号資産関連の構成比率の変化例

2022年10月末
2022年後半:暗号資産交換業大手のFTXトレーディングが破綻した2022年後半には、組み入れを引下げました。
2024年12月末
2023年後半~2024年後半:ビットコイン
現物型ETFの上場が視野に入ってきた2023年後半から組み入れ比率を引き上げました。
機動的にポートフォリオを変更している

その他には、ブロックチェーン技術を活用した決済システムのサービスを提供する企業、
アプリケーションを提供する企業、ソリューションを提供する企業などがふくまれます。

出所:コインシェアーズ社、インベスコ
上記構成比率は当ファンドが連動する「コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックス」のものであり、当ファンドのものではありません。上記分類は、コインシェアーズ社独自の分類です。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

今、ブロックチェーンが着目される理由をご紹介!

足元、ブロックチェーン技術の中で暗号資産関連のトピックが散見されます。世カエルは、ブロックチェーン技術を活用した分野として、暗号資産関連企業の株式にも投資しているため、暗号資産の需要の高まりが当ファンドの好材料となると考えています。

トピック①:現物型ビットコインETF上場により投資家の暗号資産の需要高まる

  • 2024年1月に米証券取引委員会(SEC)が現物型ビットコインETFの上場を承認しました。
  • これにより、プロの投資家のビットコイン市場への参入が促され、ビットコインへの需要の増加が見込まれます。
  • 実際に、株式や債券などの伝統資産と相関が低いことから、機関投資家の分散投資先として活用され始めています。

ビットコイン価格の推移

期間:2010年7月末~2024年12月末(月次)
ビットコインの価格の推移

出所:ブルームバーグ 上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。写真はイメージです。

トピック②:トランプ政権誕生により期待される暗号資産に対する好ましい環境

  • これまでのトランプ氏の発言や政策内容を鑑みるに、トランプ政権は、ビットコインなどの暗号資産の成長を促す政策をとることが期待されます。
内容 期待される見通し
①法律による支援の
可能性
米国政府がビットコインを戦略的ビットコイン準備金として、総供給量の最大5%を取得するという「ビットコイン法」を成立させる可能性 ビットコインに対する機関投資家や政府の関心がより高まり、ビットコインの成長が加速し、その価値が押し上げられることが期待
②好ましい規制環境 暗号資産に友好的な規制環境を導入する米国証券取引委員会SEC)のリーダーを任命する可能性* 議会で暗号資産の規制緩和を促す法案の可決を後押しすることや暗号資産に友好的な規制の導入が期待
③代替資産に有利な
マクロ経済状況
政府支出削減を行うため、「政府効率化省(Department of Government Efficiency)」を設立し、この新たな組織の長官に起業家イーロン・マスク氏を任命。加えて経済のバランスをとるために金融緩和策を推し進める可能性 財政保守主義と金融緩和政策が組み合わされた状況は、インフレなどに対するヘッジと見なされつつあるビットコインなどに有利な環境となることが見込まれ、投資家が伝統的資産である株式や債券より代替資産としてのビットコインを選好する可能性がある
④投資家の関心の
高まり
トランプ政権が暗号資産に好意的なことから、暗号資産の所有に対する認識の向上に貢献する可能性 ビットコインに対する認識が投機的資産から投資資産へと変化し、より多くの機関投資家がビットコインをポートフォリオに組み込む可能性が高く、ビットコインの需要の増加が期待

* トランプ大統領は、2024年12月にSEC委員長に暗号資産推進派とされるポール・アトキンス氏を指名しました。
出所:ブルームバーグ、コインシェアーズ社、インベスコ、各種報道  上記は、コインシェアーズ社による2024年11月6日現在の見通しであり、今後予告なく変更されることがあります。

世界株式より値動きが大きい背景は?

  • 世界株式と比較すると、局面によっては異なりますが、世カエルはビットコインとの連動性が相対的に高い傾向にあります。
  • その影響を受けて、世界株式と比較すると相対的に値動きが大きくなる傾向にあります。

当ファンド※1と各資産の相関係数

(2019年7月末〜2024年12月末、月次)
当ファンド 世界株式 ビットコイン
当ファンド 1.00      
世界株式 0.60 1.00    
-0.00 0.16 1.00  
ビットコイン 0.71 0.48 0.09 1.00

当ファンド※1と各資産の値動き(円ベース)

(2019年7月11日~2024年12月30日、日次)
当ファンドと各資産の値動き(円ベース)

出所:インベスコ、ブルームバーグ
※1インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンドにて表示・算出。当ファンドのうち最も長期の運用実績をお示しするため、インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンドの運用実績を使用しています。当ファンドはビットコインなどの暗号資産には投資しないため、当ファンドの値動きと暗号資産の値動きに直接的な関連はありません。ただし、暗号資産のマイニング(採掘)事業や暗号資産の取引所事業など、暗号資産の値動きが業績に大きな影響を及ぼす企業に投資をしており、暗号資産の価格変動が企業業績に与える影響を期待して、株価が変動し、ファンドの基準価額に一定程度の影響を与えることが考えられます。基準価額は信託報酬控除後のものです。基準価額の騰落率は、課税前分配金を再投資したと仮定した数値を用いています。世界株式:MSCIワールド・インデックス、株式は配当込み。各資産は参考情報として記載しています。当ファンドのベンチマークではありません。世界株式、ビットコイン、金は基準日前営業日の数値を元に、基準日当日の為替レートを使用して、委託会社が円換算しています。世界株式、ビットコイン、金は、インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンドの設定日前日(2019年7月10日)を10,000として指数化。上記は過去のデータであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

ファンドの詳細・買い付けはこちら

コラム1:ブロックチェーンとは?

取引を暗号化してブロックを生成し、それぞれのブロックをチェーンのようにつないで管理するシステムです。
特徴:データが改ざんされにくく、データ履歴の追跡が可能。障害やエラーに強い。

ブロックをチェーンのようにつないで管理するシステム

ブロックチェーン技術の市場規模は拡大が見込まれる

ブロックチェーン技術の市場規模は拡大が見込まれる

※上記はイメージ図であり、実際とは異なる場合もあります。
ブロックチェーン技術の市場規模の出所:Polaris Market Research(2023年12月現在)2023年12月末の為替相場にて円換算。
作成時点での予測であり、将来の成果を保証するものではありません。

コラム2:金のETF拡大の歴史

  • ビットコインは、供給量が限定されていること、インフレヘッジの機能が期待されることなどから、金と比較され「デジタル・ゴールド」と称されることがあります。
  • 過去の金価格の上昇は、ETFの登場が貢献したといわれています。そのため、市場参加者の中には、ビットコインETFの規模拡大を過去の金ETF市場の拡大の歴史と重ね合わせる向きもあります。

金価格と金ETFの推移

期間:1989年12月末~2024年12月末(金ETFの期間:2004年11月末~2024年12月末、月次)
金価格と金ETFの推移

出所:ブルームバーグ、インベスコ、各種報道など 金ETFは一番最初に米国で上場した金ETF「SPDRゴールド・シェア」のもの。金価格はスポット価格。上記は2024年12月末時点における運用チームの見解を示したものであり、将来予告なく変更されることがあります。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

ファンドの特色

ブロックチェーンの拡大に着目し、ブロックチェーン・ビジネス関連企業の株式に投資
インターネットに次ぐ技術革新として注目されるブロックチェーン技術の活用に着目します。
日本を含む世界各国の上場株式の中から、ブロックチェーンを活用して新たなサービス・仕組みを作り出している、もしくは作り出すと期待される企業に投資を行います。
ブロックチェーン投資の革新的なインデックス
投資成果の連動を目指すコインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックス(税引後配当込み、円換算ベース)は、コインシェアーズ社(コインシェアーズ・インターナショナル・リミテッド)が独自の分析に基づいて選定したブロックチェーン関連銘柄で構成されており、ブロックチェーンの拡大をとらえる投資機会という点で従来の時価総額型インデックスとは異なる革新的なインデックスです。
コインシェアーズ社
コインシェアーズ社のご紹介
コインシェアーズ社は、グローバルに顧客を有する欧州最大級のデジタル資産運用会社で、デジタル資産に投資する様々な上場取引型金融商品(ETP)を開発・運用しています。2014年には世界で初めてのビットコイン・ファンドを組成するなど、デジタル資産投資のリーディング・カンパニーとして、革新的な金融商品の開発・提供に取り組んでいます。
ブロックチェーン技術の拡大の恩恵を受ける企業の中長期的な成長に期待
デジタル革命を支える基幹技術として注目を集めるブロックチェーン技術を活用する企業は近年注目を集めています。ブロックチェーン技術は一層の拡大が見込まることから、これらの企業の中長期的な成長が期待されます。

※インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンドおよびインベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)では、2021年10月15日にインデックス・アドバイザーおよびベンチマークの名称が変更されています。詳細については、インベスコ・アセット・マネジメントのホームページにてご確認ください。
※コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックスは、コインシェアーズ社が独自の分析に基づき選定した銘柄で構成され、ソラクティブAG(ソラクティブ社)によって算出、公表されています。上記は過去のデータであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
※当ファンドはインベスコが運用を行います。インベスコは、インベスコ・リミテッド並びにインベスコ・リミテッド子会社および関連会社からなる企業グループで、グローバルな運用力を提供している独立系資産運用会社です。

ファンドの詳細・買い付けはこちら

ファンドは預貯金とは異なり、投資元本は保証されているものではないため、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて受益者に帰属します。
ファンドは実質的に国内外の株式など値動きのある有価証券等に投資しますので、以下のような要因により基準価額が変動し、損失を被ることがあります。基準価額の主な変動要因は、価格変動リスク、信用リスク、カントリー・リスク、為替変動リスク、流動性リスクなどがあります。
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

ファンドのリスク、手数料、その他情報などは各ファンドのページをご覧ください。

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