忘れてしまいがちな債券への分散投資。サクっとシリーズなら、グローバルの投資適格債券に1本で投資できる!気軽に資産分散や地域分散を行いたいならこちらがおススメ!
低コストなサクっとシリーズで、成長著しいインドの株式市場にサクっとアクセスしよう!
市場改革と企業の収益性向上で、中長期的にも成長が期待できる日本株!身近な日本企業にサクっとシリーズで投資しよう!
サクっとシリーズでは、日本国債と比べて利回りの高い米国債券について、年限や分配頻度の異なる7本のラインアップを取り揃えています。株式と債券を合わせて持って、未来の資産形成に備えよう!
株式や債券と異なる値動きをしやすく、「有事の金」と呼ばれて自然災害や紛争など非常事態が起こった時にも買われやすい、あんしんの金をポートフォリオに組み入れよう!
※出所:ウエルスアドバイザーのファンド分類別の信託報酬データ(2024.5末時点)
不安定な相場環境だからこそ、お持ちの資産配分を見直すべきではないでしょうか。
ソーシャルネットワークの情報だけに惑わされていませんか?
“今”我々が投資家の皆さまに出来ることとは。
SBIアセットマネジメントでは、お客さまに合わせた自分だけのポートフォリオを 作れるよう、SBI・iシェアーズシリーズのラインナップを続々と拡充しております。
ラインナップは全部で14本。(2024.7.1時点)
当ページでは、“サクっと”を組み入れたポートフォリオの組み方についても
解説していますのでぜひ、ご覧ください。
SBIアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 梅本 賢一
複数の資産を持つことで資産を守りやすく
「景気サイクル」という言葉をご存じでしょうか。
景気は右に記載した表のように、大まかに4つのステージを循環していて、この移り変わりを「景気サイクル」と呼びます。
ステージごとに、恩恵を受ける資産は異なる傾向にあることから、複数の資産を異なる景気サイクルの局面に合わせて持つことで、安定的なパフォーマンスを期待できます。
なお、現在のステージは、世界の金融市場に大きな影響力を持つ、米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)の利上げペースが減速し、右に記載した表の「金融引締め相場」から「景気後退相場」に移行しつつあるとみられ、株式と債券では異なるパフォーマンスが予測されます。
各資産のリターンとリスクの特性
景気サイクルを踏まえた分散投資の重要性は前段でご説明した通りですが、なぜ局面によって資産ごとにパフォーマンスの差が出るのでしょうか?
それは、各資産のリターンとリスク(値動きのぶれ幅の大きさ)の特性が異なるためです。
左のグラフは、リスクとリターンを縦横の軸にとり、米国株式、世界株式とSBI・iシェアーズ シリーズが投資対象とする資産のパフォーマンスを2021年3月を起点に3年間で比較したものです(世界株式と米国株式はご参考)。
ご覧いただくと、高いリターンの資産はリスクも高まる傾向にあることがお分かりいただけると思います。たとえば、株式は相対的にハイリスク・ハイリターン、一方、債券は株式に比べて相対的にリスクもリターンも低いことが見て取れます。債券の中でも、政府などが発行する国債と、企業が発行する社債とでは、リスクの特徴やパフォーマンスに違いがあります。詳しくは次の項で見ていきましょう。
サクっと全世界債券
サクっとインド株式
国連人口基金(UNFPA)の「世界人口白書2023」によると、インドの人口は中国を抜いてはじめて世界1位になりました。同国の人口は全世界の約2割を占め、人口ボーナス期は2050年ごろまで持続すると予測されています。なお、年齢別では25歳未満が全人口の43%(2022年推計)を占める若年層中心の人口構成で、世界的に見て最も成長が期待されている国でもあります。
インドはGDP成長率でも2021年以降中国を上回り、GDP総額においては過去最高となっています。2021年~2028年のGDP成長率(予測)は6.6%で、日本のおよそ7倍となります。
次にインド株式のパフォーマンスを見てみましょう。インド経済は、2020年3月にコロナショックで大きな打撃を受けたものの、その後は力強い成長を続けています。対照的に中国の株式市場は2021年初頭から失速しはじめており、インド株式との差が拡大。人口についても中国は2050年までに、2023年の14億2,570万人から、約13億1,700万人に減少すると予測※されています。 ※国連人口基金(UNFPA)2023/4/19公表データ。 若年層人口の増加に伴う消費の拡大やモディ政権が掲げる製造業・インフラ開発への積極投資政策など、インドは中長期的な成長が期待される市場の一つでしょう。
サクっと日経225
サクっとTOPIX
2024年3月、日経平均株価はバブル期以降最高値を更新し、4万円の大台を突破しました*1。世界的なサプライチェーンの再構築が進む中、日本株への再評価が強まり、これまで“割安株”とされてきた日本株への見方が変わりつつあります。では、このまま足元の株高は長期トレンドになるのでしょうか。
まず、日本株式のパフォーマンスをおさらいしてみます。図表1は、米国株式(S&P500指数)と日本株式(日経225(日経平均株価))のパフォーマンスを比較したグラフです。過去10年間を振り返ると、米国株が日本株より大きく値上がりしていることが見て取れます。
もう少し短い期間での動きを見比べてみます。
図表2は、図表1のピンク色でハイライトした部分を、2021年12月31日を100として指数化したグラフです。足元の日本株式は、米ドル対比での円安や中央銀行の金融緩和政策に対する姿勢などを背景に上昇し、その上昇幅は米国株式と比べても拡大傾向にあることが分かります。
このような、短期的な要因に加え、日本の株式市場への改革にも注目が集まっています。2023年3月、東京証券取引所はプライム市場およびスタンダード企業に上場する企業に対し、市場での価値向上を目的として、資本コストや株価を意識した経営を行うよう通知を出しました。こうした働きかけは、日本企業の収益性改善、ひいては日本株式全体の中長期的な成長期待につながると見られます。
日本株式は、日本の投資家の皆さんにとっては為替リスクをとる必要がなく、また何より毎日の生活に身近な企業へ投資できる点も魅力の1つなのではないでしょうか。長期で行う資産形成の一部として、日本株を検討されてみてはいかがでしょうか。
*1 2024年4月30日時点。
サクっと米国総合債券
サクっと米国適格債(1-5年)
サクっと米国ハイイールド債
サクっと米ドル
2024 年 4 月末現在、米国の政策金利の誘導目標は 5.25-5.50%、米国短期国債(0-3 ヵ月)の利回りは 5%台前半を推移しています。
一方、同時点での日本の政策金利は、マイナス金利は解除されたものの 0.1%、10 年物国債でも 0.8%台 と、米国と比べると低い水準にあることが分かります。 このような場合、投資家は金利の高い資産を求めるため、金利の高い資産の価値が上がるのです。右記のグラフは、過去 4 年の米国短期国債(0-3 ヵ月)(赤線)と米ドル/円の為替レート(青線)のヒストリカルでの推移を示したものですが、似たような値動きをしていることが分かります。
サクっと純金(為替ヘッジあり)
サクっと純金(為替ヘッジなし)
金は、金融危機、自然災害、戦争などの非常事態での資金の避難場所として、「有事の金」と呼ばれています。
株式や債券、通貨などは、企業や国・地域統合体が発行するため、世界情勢などにより、価値が著しく下がったり、ゼロになる可能性もあります。一方、金は“モノ”であるため、金自体が価値を有した実物資産であることから価値がゼロになることはありません。また、一般的に株式や債券などの代表的な投資商品の値動きに対する連動性が低いとされ、価格変動も小さい傾向にあります。
SBI・iシェアーズ”サクっと”シリーズを組み合わせて、自分だけのポートフォリオを作ってみませんか?
分散投資を行うことで、日々変化するマーケットとともに変動する資産の価格を抑える効果が期待できます。
「どのファンドをどう組み合わせたらいいの?」という方のために、以下に「安定」、「安定成長」、「成
長」の3パターンのサンプル・ポートフォリオをご紹介します。
相対的に安定した値動きの債券に多めに投資。相対的に低いリスクで安定したリターンを享受したい方向け。
株式・債券・金にバランスよく投資。リスクとリターンの両方を狙いつつ全体のバランスを重視したい方向け。
相対的に高いリターンを見込める株式に多めに投資。リスクを相応にとることで高いリターンをめざしたい方向け。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
iシェアーズETFは、世界最大※2の資産運用会社、ブラックロック・グループが運用する上場投資信託(ETF)です。運用資産残高、商品数ともに世界のETF市場No.1。ETF市場残高の30.4%のシェアを持つマーケットリーダーです。
iシェアーズETFを運用するブラックロックは、「人々の人生を豊かにすることに貢献したい」という志のもと、8人のパートナーにより1988年にニューヨークで設立されました。現在、ブラックロックは世界約30か国、70都市で、世界の主要な金融機関、年金基金、財団、公的機関、個人投資家のお客様に幅広い資産運用サービスおよび商品をご提供しています。
“サクっと”シリーズのラインナップは全部で14本
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