スパークスとは?
世界三大投資家の1人として知られるジョージ・ソロス氏のもとでファンドマネージャーとして活躍されたこともあるスパークス・グループ株式会社 代表取締役社長 阿部 修平氏が率いる「スパークス・グループ」は1989年7月に創業し、運用会社としては日本で初めて株式上場を果たし、革新的な投資戦略のもと、優れた運用実績をあげ続けてきた独立系の運用会社です。
そんなスパークス・グループの中核を担うのが、スパークス・アセット・マネジメントです。 スパークス独自の運用哲学と、長期にわたって良好なパフォーマンスを誇る注目ファンドについてご紹介していきます。
POINT 1一貫した投資哲学
「マクロはミクロの集積である」
スパークスでは経験豊富なアナリストたちによる年間約2,900回*にわたる企業訪問を通し、徹底的な調査を行います。
そこから得た情報をひとつひとつ丁寧に見極め、その企業が持つ“真の実態価値の追求”と、“ボトムアップ・リサーチ”を徹底的に行うことで長期的かつ安定的にリターンを生む成長企業を見つけだし、
“確信度の高い銘柄に投資”していきます。
こうした創業以来変わることなく受け継がれる投資哲学を忠実に実践することが、スパークスの投資の奥義といえます。
- *2019年の実績値
POINT 2日本で“初めて”
ロング・ショート戦略を導入
米国にて、日本株のロング・ショート運用をジョージ・ソロス氏より直接指導を受け、運用を行った経験を有する阿部社長が日本の運用会社として初めてロング・ショート運用を行ったのは1997年のことです。
実に20年以上の実績を誇るスパークスのロング・ショート運用の強みと秘訣について、阿部社長自らが語る動画を特別にご用意しました。
「結果というものは偶然に出るものではない」と語る阿部社長のロング・ショート・ファンドにかける想いを是非ご視聴ください。
- ※動画ページに遍移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
POINT 3創業時から続く
バフェット・クラブ
“バフェット・クラブ”は、スパークスが創業時から定期的に開催している社内勉強会のことです。
そんなバフェット・クラブでは創業時より受け継がれてきた投資の考え方や手法を継承するため、著名投資家のウォーレン・バフェット氏をはじめ、さまざまな投資哲学を研究し、スパークスの投資にどのように活かしていけばよいのか議論することで、価値観を共有しています。
そんなバフェット・クラブこそ、バブル崩壊やリーマンショックなどの金融危機を乗り越え、成長を続けてきたスパークスの原動力であると言っても過言ではありません。
- ※実際の勉強会の風景
スパークス・少数精鋭・日本株ファンド
企業の実態価値と株価に“大きな剥離=バリューギャップ”のある日本の中小型株を中心に集中投資します。
逆張り的発想に基づき、下落リスクが小さく、上昇余地が大きいと見込まれる割安な銘柄を発掘し、積極的な運用を行います。
創業以来続く中小型株の運用経験による選定銘柄とは。
当ファンドでは皆さまにより分かりやすい情報提供をめざすべく、ファンドマネージャーらによる運用報告動画を通し、直近の投資事例やポートフォリオを細かくご紹介させていただきます。
逆張り的発想に基づく投資とは
“バリューギャップ”のある銘柄に投資するため、欠かせないのが「逆張り的発想に基づく2つの視点」です。
この2つの視点とは、市場全体の急落につられ、株価も同様に下落してしまっている企業など市場参加者の悲観により、株価が大きく下落した企業、成長産業として注目されていないなどの理由により、市場参加者に無視され、株価が低位で推移している企業などがあげられます。
こうしたバリューギャップのある割安な銘柄を投資する機会と捉え、投資を行うことで高いリターンの獲得をめざします。
“悲観”で株価が
大きく下落した企業
“無視”されて株価が
低位で推移している企業
- ※上記は当ファンドの投資戦略の理解を深めていただくためのイメージ図です。全てのケースに当てはまるものではなく、当ファンドの将来の結果をお約束するものではありません。
- ※出所:スパークス・アセット・マネジメント
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
集中投資
一般的なアクティブファンドはベンチマークを意識しながら多くの銘柄に投資することから市場平均と大きく変わらないリターンとなる傾向にありますが、当ファンドは徹底的に調査された銘柄を20~40社程度に集中投資し、“少数精鋭”のポートフォリオを構築することで市場平均を上回るリターンが期待できます。
一般的なアクティブ株ファンド
当ファンド
- ※上記は当ファンドの投資戦略の理解を深めていただくためのイメージ図です。全てのケースに当てはまるものではなく、当ファンドの将来の結果をお約束するものではありません。
- ※出所:スパークス・アセット・マネジメント
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
運用報告
直近のパフォーマンスや投資銘柄、運用方針についてのご報告です。
- ※動画ページに遍移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
- ※pdfページに遷移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
わたしが運用しています
スパークス・アセット・マネジメント株式会社
運⽤調査本部 ⽇本株式集中投資戦略運⽤チーム
ファンドマネージャー 平野 哲也氏
1996年、⽇興證券投資信託委託株式会社(現⽇興アセットマネジメント株式会社)に⼊社。
欧州株式、⽇本株式の運⽤に携わった後、ミシガン⼤学にてMBAを取得。2006年、スパークス・アセット・マネジメント株式会社に⼊社。
⽇本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド (愛称:ベスト・アルファ)
株式ロング・ショート投資戦略を用いることで、機動的な日本株運用を行います。
現場での徹底されたリサーチをはじめとするボトムアップ・リサーチにより、企業の価値と市場価格(株価)を見極めることで、相場の変動に左右されにくい安定的なリターンの獲得が期待できます。
株式ロング・ショート
投資戦略とは
価格変動を抑えた上で収益の獲得をめざす投資戦略で日本の株式市場において値上がりが期待できる企業の銘柄を買い(ロング)、株価の値下がりが見込まれる企業の銘柄を売る(ショート)という2つのポジションを組み合わせることで収益の獲得をめざします。
なお、当ファンドでは中長期的な日本の株価上昇の機会を捉えるため、原則として買持ち(ロング)の多い戦略をとります。
ロングとは
ロングの役割
株価上昇を捉える
ショートとは
ショートの役割
株価下落を捉える
株式ロング・ショート投資戦略の
値動き(イメージ図)
上昇局面ではロング、下落局面ではショートを活用することで利益を獲得するチャンスがあります。
つまり株式ロング・ショート投資戦略は上昇局面と下落局面ともに利益の獲得が可能な投資戦略です。
- ※投資時の想定と異なり、株価がロングの場合は下落、ショートの場合は上昇すると、両方合わせて大きな損失となり、通常のファンドにおける損失よりも大きくなる可能性があります。
- ※上記は株式ロング・ショート投資戦略の考え方の理解を深めていただくためのイメージ図であり、当ファンドの将来の結果をお約束するものではありません。また、全てのケースに当てはまるものではありません。
- ※出所: スパークス・アセット・マネジメント
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
株式市場の急落時に
TOPIX(配当込み)と比較し、
下落を抑えた底堅い
パフォーマンスを発揮
場面1
リーマン・ショック時
2008年9月、米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズの経営破綻を発端として、世界で同時株安となりました。
この局面でTOPIX(配当込み)は高値からの最大下落率が50.5%となった一方、当ファンドの下落率は13.5%となりました。
(2008年4月1日~2009年3月31日)
場面2
コロナショック時
2020年1月、中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染が全世界に拡大し、経済活動の大幅な縮小懸念から株安となりました。
この局面でTOPIX(配当込み)は高値からの最大下落率が29.1%となった一方、当ファンドの下落率は11.0%となりました。
(2019年12月2日~2020年3月31日)
- ※分配金再投資基準価額は、当該ファンドの信託報酬控除後の価額を用い、分配金を非課税で再投資したものとして計算しております。従って実際の投資家利回りとは異なります。
- ※当ファンドはTOPIX(配当込み)をベンチマークとするものではありません。また、過去の実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- ※出所: スパークス・アセット・マネジメント、FactSet Pacific Inc.
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
運用報告
直近のパフォーマンスや投資銘柄、運用方針についてのご報告です。
- ※動画ページに遍移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
「ベスト・アルファ」を
もっと知る
「ベスト・アルファ」の魅力について、よりわかりやすくお客さまにお伝えするためアニメーションをご用意いたしました。
「ベスト・アルファをもっと知る」
「ベスト・アルファ」の魅力➁
- ※動画ページに遍移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
わたしが運用しています
スパークス・アセット・マネジメント株式会社
運⽤調査本部 ⽇本株式ロング・ショート戦略運⽤チーム
ファンドマネージャー 常峰 隆⼀氏
1993年、株式会社三和銀⾏に⼊⾏。国内株式の特⾦運⽤に従事。
1998年、三和アセットマネジメント株式会社に出向。
2004年、スパークス・アセット・マネジメント株式会社に⼊社。
⽇本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
スパークス・M&S・ジャパン・ファンド
(愛称:華咲く中小型)
国内の中小型株式を中心に投資するアクティブファンドです。
新製品やサービス投入によって成長が期待される「“いい会社”を”安く買う”」ことを重視して運用を行います。短期的な業績悪化などにより、一時的に市場から悲観されていることで起きる企業価値と市場価格との間にある大きなギャップこそが、魅力的な投資機会であると考えています。
創業時から30年以上の実績を有する日本株アクティブファンドの運用に強みを持つ同社だからこそ実現できる運用による、中長期的の高いパフォーマンスが期待されます。
社会の構造変化を的確に捉えた
銘柄選択と
コロナショック環境下
でも堅調な投資事例
当ファンドの保有銘柄上位10銘柄(2020年5月末)
順位 | コード | 企業名 | 保有比率 |
---|---|---|---|
1 | 1973 | NECネッツエスアイ | 4.43% |
2 | 4471 | 三洋化成工業 | 3.36% |
3 | 6013 | タクマ | 3.27% |
4 | 9697 | カプコン | 3.17% |
5 | 9069 | センコーグループホールディングス | 3.13% |
6 | 6455 | モリタホールディングス | 2.93% |
7 | 7821 | 前田工繊 | 2.93% |
8 | 1805 | 飛島建設 | 2.62% |
9 | 6849 | 日本光電 | 2.59% |
10 | 4686 | ジャストシステム | 2.48% |
- ※比率はマザーファンド(スパークス・日本中小型株・マザーファンド)の純資産総額に対する当該資産の時価の比率を表示しています。
- ※出所:スパークス・アセット・マネジメント、FactSetPacific Inc.(2020年5月29日現在)
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
コロナショックにより
株式市場での評価が上がった銘柄が組入上位に
投資事例(2020年5月末)
事例1
カプコン(9697)
「バイオハザード」や「モンスターハンター」といったIP(知的財産)を有するゲーム開発会社。
注目ポイント
- ゲームの流通体系がソフトの販売から「ダウンロード」になることで店舗で取り扱われない旧作を安価で新規ユーザーに提供でき、中長期的にIPごとの収益拡大を期待。
- コロナショックにより人々の行動が変化する中で、ゲームが悪だという認識が緩和されつつある。
株価の推移(2020年5月末~2020年5月末)
事例2
前田工繊(7821)
1972年設立。繊維業で培った経験と技術を基に、盛土補強・軟弱地盤安定剤などを扱う環境資材メーカー。商圏の小ささから高い製造ノウハウを活用できていない地方の中小企業を買収し、そのノウハウを同社が有する市場に向けることで生産性の改善や新製品に活用。
注目ポイント
- 同社の主要事業である土木資材事業は、度重なる災害への対策として国土強靭化予算が組まれている領域に当たり、中長期的に増大する社会的課題を解決していくことにより成長が見込まれると考える。
株価の推移(2020年5月末~2020年5月末)
- ※上記はご参考資料であり、特定の有価証券等を推奨しているものではありません。また、過去の実績等は将来の結果をお約束するものではありません。
- ※出所:スパークス・アセット・マネジメント、FactSetPacific Inc.(2020年5月29日現在)
- ※スパークス・アセット・マネジメント作成資料より抜粋。
レポート
直近のパフォーマンスや投資銘柄、運用方針についてのご報告です。
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- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
「華咲く中小型」をもっと知る
「華咲く中小型のご紹介」
- ※動画ページに遍移します。
- ※将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
わたしが運用しています
スパークス・アセット・マネジメント株式会社
運⽤調査本部 ⽇本株式中⼩型投資戦略運⽤チーム
ファンドマネージャー 奥村 剛成氏
2008年、慶応義塾⼤学卒業後、スパークス・アセット・マネジメント株式会社に⼊社。
⽇本証券アナリスト協会検定会員(CMA)