新興国投資の新常識
愛称:エマージング・インカム

susten新興国インカム・インデックスファンド
(年4回決算型)

NISAつみたて投資枠対象ファンド
(ベンチマーク等)比較
利回りNo.1

  • ※ sustenキャピタル・マネジメントによる調査に基づく
    2025年7月1日時点、つみたて投資枠対象投資信託328本の各投資信託のベンチマーク指数
    (存在しない場合は投資対象資産の標準的な指数)の利回り水準を基に比較
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紹介動画

NISAつみたて投資枠対象ファンド
(ベンチマーク等)比較
利回り No.1

魅力的なインカム収入

エマージング・インカムは、NISAつみたて投資枠で投資できるファンドにおいてもっとも高いポートフォリオ利回りを持ちます

高水準のインカム収益を確保することで、市場の価格変動に対する耐性を高めつつ長期的なリターンの確保を目指すファンドです。

先進国の主要な投資対象やファンド等と、その利回りの大きさをぜひ比べてみてください。

  • ※ sustenキャピタル・マネジメントによる調査に基づく
    2025年7月1日時点、つみたて投資枠対象投資信託328本の各投資信託のベンチマーク指数(存在しない場合は投資対象資産の標準的な指数)の利回り水準を基に比較

利回りの比較

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エマージング・インカムは、単なる高インカム・ファンドではありません。

投資対象は、長期的な経済成長ポテンシャルを秘めた新興国。インカムだけでなく、キャピタルゲインの獲得も追求します。

実際に1999年末(日本基準では2000年1月6日)を起点とした長期の比較において、当ファンドが追随するエマージング・インカム指数は、全世界株式指数を上回るリターンを生み出しました。

インカム収益で守りを固めつつ、新興国の成長でリターンを狙う。合理的なポートフォリオ構築を目指す投資家のためのファンドです。

トータルリターンの推移

トータルリターンの推移
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NISAに不足しがちな
新興国投資・債券投資

2つの“集中リスク”の改善に

NISAの売れ筋ランキングを見ると、個人投資家の抱えがちな2つの「集中リスク」が浮かび上がります。

1つ目の課題は、投資対象国が先進国に集中していること。

たとえば、NISAでもっとも活用されている戦略のひとつに「全世界株」への投資がありますが、全世界とは言いつつも実際にはその中身は約9割は先進国株への投資となっています。

新興国の世界のGDPに占める割合は約40%。実態経済と比較して、投資対象に偏りが生じている状況です。ポートフォリオに一定程度、エマージング・インカムを加えることで、この投資対象国の偏りを解消できるかもしれません。

全世界株の先進国比率

全世界株の先進国比率
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2つ目の課題は、投資資産クラスが株式に集中していること。高リターンを求める投資家の中には、債券への投資は「守り」として、ポートフォリオに組み入れない方も少なくありません。

たしかに、先進国の債券は守りとしての側面が強く、リターンを追求する投資家には物足りないかもしれません。しかし、エマージング・インカムの投資対象のひとつである新興国の債券は、債券特有の市場急落時のショック吸収効果に加えて、長期的なリターンの追求にも活用可能な資産クラスです。

エマージング・インカムにおける債券投資は、景気後退局面の守りを高めつつ、長期的にはリターンの改善も期待できます。リターンを求める投資家の方にもぜひ検討していただきたいです。

ITバブル崩壊期の
株式と債券(米ドルベース)

ITバブル崩壊期の株式と債券(米ドルベース)
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リーマン・ショック期の
株式と債券(米ドルベース)

リーマン・ショック期の株式と債券(米ドルベース)
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新興国投資は危ない?に挑戦

マルチ・アセット

当ファンドが連動を目指すエマージング・インカム指数は、金融庁が指定した「長期の積立・分散投資に適している」インデックス投信の対象となる指数をベースに設計された特別な指数です。

その内容は、新興国の株式と債券をバランス良く合わせ持つということ。株式一辺倒にせず、景気後退局面や市場急落時には債券投資によるショック吸収効果が一定程度機能できるような設計です。

エマージング・インカム指数とは

エマージング・インカム指数の基本構成
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新興国通貨を制限

新興国投資の特有のリスクのひとつには、その通貨の下落リスクがあります。地政学リスクが先進国と比較して高いため、新興国の通貨は時に大幅に下落することがあります。

しかしこのエマージング・インカムは、債券部分を主に米ドル建ての新興国債に投資することで、新興国通貨比率を抑えています。これにより、ファンド全体の通貨下落リスクを大きく低下させているのです。

基本の通貨構成

基本の通貨構成
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全世界株と米ドル預金の中間程度のリスクを実現

株式と債券のマルチ・アセット運用と、新興国通貨比率の制限により、エマージング・インカムは一般的な新興国株投資と比較して大きくその価格変動リスクを抑えています。

結果として、その変動リスクは全世界株と米ドル預金の中間程度の大きさになっていますので、インデックス運用を実践される方であればどなたにも活用いただけるファンドです。

低減された変動リスク

低減された変動リスク
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なぜ? 株と債券を混ぜるとリターンが高まる不思議

分散でリターンが高まる面白い効果

一般的なバランスファンドは株と債券を合わせて投資することで「リスクを抑える効果がある」「投資効率が改善する」とされますが、一方でリターン面では株単独保有よりも下回ってしまうことも多いです。

ところが新興国においては、この法則が必ずしも当てはまらず、株単独保有よりもリターンが改善する可能性があることをご存知ですか?

これは、新興国債券の持つ魅力的な利回り(株式に大きく劣後しない期待リターン)と、株式と債券の持つ相関性の低さが生み出す面白い効果です。

短期の運用では効果を発揮しませんが、長期の運用においては「ボラティリティ・ハーベスティング効果(リバランス効果とも言われます)」によって、株式と債券それぞれを単独で保有するよりも効果的な運用が行えます。

トータル・リターンの比較

トータル・リターンの比較
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NISA口座に嬉しいエマージング・インカム

全世界株の先進国比率

理論上、個人で新興国株式ファンドと新興国債券ファンドを複数組み合わせて、エマージング・インカムに似た運用を実現することも可能です。

しかし、そのような運用はNISA口座には適していません。なぜならNISA口座では、複数のファンドをリバランスする度に、大切な非課税枠の追加消費を行ってしまうからです。

この点、エマージング・インカムでは1つのファンドの中で新興国株式と新興国債券に分散投資するため、非課税枠の消費をせずに理想的な新興国投資を実現できます。

また、当ファンドはつみたて投資枠対象商品でもあるため、その活用方法はさまざまです。


  • ※ リバランスで売却した資産の「簿価」分だけNISA口座の枠は復活しますが、リバランス時の売却対象となっている資産の「時価」は、簿価を上回っていることが想定されます(相対的に高くなった資産を売り、安くなった資産を買うため)。つまり売却資産の時価と簿価の差額分だけ、毎回NISA枠を追加消費してしまいます。現行のNISA制度では簿価分の復活がありますが、このリバランスで生じた非課税枠の追加消費分は回復しません。

ご留意事項

  • 「毎月分配型」、「隔月分配型」または「通貨選択型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。
  • 投資信託は、値動きのある有価証券等(外国証券には為替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託での運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。※詳細については投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
  • 投資信託は金融機関の預金と異なり、元金および利息の保証はなく、預金保険または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただく投資信託は投資者保護基金の支払対象ではありません。
  • 投資信託のお取引に関しては、金商法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
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