2026年8月の実績、投資配分、寄与度
「SBIラップ AI投資コース(愛称:AIラップ)」(以下、「AIラップ」といいます)は、AIを使って市場動向を先読みしながら投資配分の最適化を目指し、人を凌駕するパフォーマンスを目指す資産運用サービスです。2022年3月31日より提供を開始し、2022年4月7日に運用を開始しています。(※1)2026年8月の世界の株式市場を振り返ると、原油価格の一時的な下落や、米雇用統計等を受けた追加利上げ観測の後退を背景に、月の前半は主要先進国市場の多くで最高値を更新するなど堅調に推移しました。しかし、月の後半には、ホルムズ海峡の正常化が進展せず原油価格が再び上昇し高い水準で推移したことや、AI関連投資への疑念から半導体関連株が世界的に下落したことに加えて、主要国の長期金利も上昇したため、上値が抑えられる展開となりました。為替市場は、7月末の日米協調介入による急速な円高が一巡した後、原油価格の上昇に伴う米長期金利の上昇などを背景に円安・ドル高が進みました。以下は、そのような環境下における2026年8月の約1ヵ月間のAIラップのパフォーマンス(※1,4)とAIラップの各投資対象ファンドの騰落率(※5)です。AIラップの投資対象である8種類の専用投資信託(以下、「投資対象ファンド」と表示)は、米国市場の終値を翌営業日に取り込み基準価額に反映しています。本レポートの2026年8月の運用実績は、8月28日までの米国市場の値動きが反映されています。
2026年8月のリバランスの内容
AIラップの2026年8月7日のリバランス時点における投資配分(※6)をリバランス前と比較すると、約15%保有していた米国不動産と金を約8%に、約14%保有していた米国債券を約9%にそれぞれ減らし、約15%保有していた米国株式を約30%に、約26%保有していた先進国株式を約29%に、約6%保有していた新興国債券を約8%にそれぞれ増やしたことが主な変更点となりました。 結果として、株式資産全体の比率を4割超から6割超に引き上げ、その中で米国株式と先進国株式をそれぞれ3割程度保有する形としました。一方で、比率を下げた米国債券、米国不動産、金についても引き続き一定の比率で保有しており、資産分散にも配慮した投資配分としました。2026年8月のパフォーマンスの振り返り
2026年8月のマーケットを振り返ると、株式市場は中旬まで堅調に推移したものの、その後は原油高止まりやAI関連投資の過熱懸念などから上値の重い展開となりました。ドル/円為替は、前月末の日米協調介入による急速な円高が一巡し、原油高に伴う米長期金利の上昇などを背景に円安・ドル高となりました。投資対象ファンドの動きを見ると、長期金利の上昇が重荷となった米国不動産と米国債券の2資産が下落しましたが、円安・ドル高も追い風となり、株式資産を筆頭に残りの6資産はすべて上昇しました。AIラップにおいては、米国不動産等の下落がマイナスに影響しましたが、最も高い上昇率となった金がプラスに大きく寄与したほか、リバランスで配分を引き上げた米国株式や先進国株式の上昇もリターンに貢献したため、2026年8月の月間パフォーマンスは+1.66%となりました。以下のグラフは、AIラップのリターンに対する各投資対象ファンドの寄与度(どの資産がどのくらいAIラップの騰落に影響を与えているか)です。(※5)リリース来の実績
以下の折れ線グラフは「AIラップ(※1)(青色線)」と「一般的なロボアドバイザー(※2)(水色線)」、「TOPIX(※3)(灰色線)」の比較グラフで、開始点はAIラップが運用を開始した2022年4月7日です。運用開始日の2022年4月7日から2026年8月31日の期間で、AIラップの運用実績は+95.66%(※1,4)となり、一般的なロボアドバイザー(※2,4)との比較では+2.25pt(※7)となりました。※1 AIラップの運用実績について
2022年4月7日(サービスリリースした3月31日に申込を行い最短で運用を開始した場合の投資対象ファンドの買付約定日)から表示日まで、または表示している期間において、AIラップに投資していた場合の運用実績です。過去の運用実績であり将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。 リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。(※4)
※2 一般的なロボアドバイザーの運用シミュレーションについて 一般的な運用アルゴリズム(ノーベル賞を受賞した理論に基づき、金融機関において広く使われている平均分散法を採用。平均分散法における期待リターンはCAPMを用いて算出しており、リスク許容度はやや高めとし、5%~40%の保有比率制限を設けて最適ポートフォリオを算出)を用いて、投資対象ファンドに分散投資を行ったと仮定したシミュレーション結果を示しています。(※4)
※3 「TOPIX」はBloombergが提供するデータを基にFOLIOにて計算し作成しています。信頼できると考えられる情報を用いて算出しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。またAIラップの運用実績に市場価格が反映されるタイミングを考慮し、計算期間開始日および終了日を前倒して表示しています。
※4 運用実績または運用シミュレーションの計算方法について
2022年4月7日から表示日までの、または表示している期間における、投資対象ファンドの基準価額(信託報酬やその他の費用、投資対象ファンドを通じて保有するETFの分配金が考慮されています。)をもとに、「(計算期間終了日時価/計算期間開始日時価)-1」で計算したものを%表示しています。運用手数料を年率0.66%(税込)徴収したと仮定して計算を行っています。本文及びグラフ上で表示している割合は年率ではありません。計算後の数値の小数第3位以下を切り捨てて表示しています。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
※5 騰落率グラフは2026年7月31日の基準価額を基準として、2026年8月31日における各投資対象ファンドおよび、AIラップのリターンを示したものです。各投資対象ファンドの騰落率の計算は、「(2026年8月31日時点の基準価額/2026年7月31日時点の基準価額)-1」で行い、%表示をしています。寄与度グラフは騰落率グラフのデータを用いて、AIラップの投資配分(指定期間の途中で行われたリバランスも考慮)に従って、AIラップのリターンに対する各投資対象ファンドの寄与度を示したものです。計算期間中に実施されるリバランスの影響により、騰落率グラフが示す各投資対象ファンドのリターンがプラスであっても、寄与度グラフにおいてはマイナスとなる場合があります(逆の場合もあります)。AIラップのリターンの算出方法については、※1をご参照ください。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
※6 表示の投資配分はリバランス実施時に目標とする比率であり、実際の運用では市場変動等の影響により表示の比率と乖離が発生することがあります。
※7 表示期間における、AIラップの運用実績と一般的なロボアドバイザーの運用シミュレーションの比較です。小数第3位以下を切り捨てて表示しているため、表示上の数値を用いて計算すると数値が一致せず誤差が生じる場合があります。
※8 1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月および1年のパフォーマンスは、それぞれ直近Nヵ月前およびN年前の資産の評価額と2026年8月31日における評価額をもとに計算しています。AIラップリリース来のパフォーマンスは、2022年4月7日の資産評価額と2026年8月31日における評価額をもとに計算しています。表示している割合は年率ではありません。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
運用会社FOLIOからのメッセージ
株式資産を6割超へ、分散にも配慮しつつプラスのリターンを確保
8月の株式市場は上昇基調でしたが、原油高止まりやAI関連投資などに対する警戒感は根強く、上値は限定的でした。為替市場は、米長期金利の上昇などから円安・ドル高に転じました。AIラップは、毎月のマーケット状況に合わせて投資配分を機動的に変動させる運用サービスです。8月のリバランスでは、米国不動産、金、米国債券の配分を引き下げ、米国株式と先進国株式を中心に株式資産の比率を引き上げました。その結果、長期金利の上昇を受けて下落した米国債券や米国不動産がマイナスとなったものの、配分を引き下げていたため影響は限定的でした。一方、配分を引き下げたものの一定の保有を継続した金や配分を引き上げた米国株式と先進国株式の上昇がプラスに貢献し、一般的なロボアドバイザーには及ばなかったものの、月間でプラスリターンを確保しました。是非、あらゆる相場局面に対応することを目指す「AIラップ」を継続してご活用ください。2026年8月のマーケットを振り返る
ここで2026年8月のマーケットを振り返ります。【米国市場概況】
【先進国市場概況】
【新興国市場概況】
【為替・その他】
各指数等のデータはBloombergが提供する値を用いています。表示されている値(米国10年債利回りを除く)は、小数第3位以下を切り捨てています。
最新の投資配分の確認方法AIラップではAIによる予測技術を利用して投資配分を決定しています。最新の投資配分が気になる方は、AIラップ契約後のサマリー画面にてご確認いただくことができます。口座開設・ログインはこちらスマートフォンでの利用方法SBI証券スマートフォン専用サイトや各種アプリを経由して、スマートフォンでもAIラップを便利にご利用いただけます。詳しくはコラムでご紹介しています。■本資料について
・投資環境に関する過去の事実等の情報提供や作成時点での見解をご紹介するために、AIラップの投資運用業務を行う株式会社FOLIOが作成した資料です。
・記載内容は作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運用成果等を示唆または保証するものではありません。
・信頼できると考えられる情報を用いて作成しておりますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。
■株式会社SBI証券
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
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