発表を受けて、日本株式市場の指標であるTOPIXは約3.0%、欧州株式市場の指標であるSTOXX600指数は現地通貨建てで約2.5%、そして米国株式市場の指標であるS&P500指数は現地通貨建てで約4.8%下落しました。
一方で中国株式市場の指標である上海総合指数は現地通貨建てで約0.2%、インド株式市場の指標であるインドSENSEX指数は現地通貨建てで約0.4%と比較的小幅な下落に留まりました。
また為替は、米長期金利の低下で日米金利差が縮小したことなどを受けて、149円台から一時145円台まで円高・ドル安が進みました。
このような市況下で、資産運用についてどのように考えるべきでしょうか。
重要なことは、資産運用を継続すること
相場が変動している局面においては、どうしても「銘柄選択」や「タイミング」などといった要素に目がいってしまいます。しかし、「銘柄選択」や「タイミング」等は、市場や各銘柄の十分な調査・分析が必要で、相場変動局面においては、その難易度は上がります。一方で、調査や分析に依らずとも資産運用の味方となってくれる要素があります。それは運用をどの程度の期間続けるか、つまり「時間」です。
※グラフはBloomberg社が提供するデータを基にFOLIOにて作成したものです。
- 世界株式は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算、月足)を用いています。
- 信頼できると考えられる情報を用いて作成しておりますが、情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。
まさにこれが「時間」による効果です。過去30年の間には幾度となく大きな相場変動が繰り返されてきましたが、その度に金融市場は回復を遂げています。長期で運用を続けるほどその恩恵を享受できると考えられ、「時間」は信頼できる資産運用の味方なのです。
不安を感じられた時も、是非レバラップを継続してご活用ください
信頼できる資産運用の味方ということができる「時間」も、度々運用を中断してしまうと、その効果は減少してしまいます。「SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース(愛称:レバラップ)」(以下、両コースを合わせて「レバラップ」といいます。)は、7種類の異なる資産クラスに投資する「黄金比ポートフォリオ」を活用することで、国内外の資産に分散して投資を行い、相場下落時の影響を和らげることも目的の一つとしています。また、「レバラップ」では毎月、目標とするリスク水準に近づけるためにレバレッジ倍率を調整しており、その時々の市場環境に1か月単位で対応しています。
是非、「時間」を味方にし続けるために、不安を感じられても、慌てて解約することなく「レバラップ」での運用を継続していただけると幸いです。
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