レポート・コラム

<SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース 2026年4月の実績>

<SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース 2026年4月の実績>

2026年4月の黄金比ポートフォリオのパフォーマンスについて

「SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース(愛称:レバラップ)」(以下、それぞれ「レバナビ」「レバチョイス」、両コースを指す場合は「レバラップ」といいます。)は、大和アセットマネジメントが決定する最も効率的と考えられる「黄金比ポートフォリオ」(*)を基にレバレッジを活用して高水準の資金効率を追求する資産運用サービスです。2025年2月8日から提供を開始し、2025年2月14日に運用を開始しています。(※1) 2026年4月の世界の株式市場を振り返ると、2月末以降、交戦状態が続いていた米国・イスラエルとイランが一時停戦に合意し、地政学リスクに沈静化の兆しが見える中で、再びAI関連企業等への期待感が高まり、上昇基調となりました。しかし、月の後半には、停戦条件のうち核開発の取り扱い等で折り合わず交渉の進展に不透明感が広がったこと等で、欧州市場を中心に上値が抑えられる展開となりました。 為替市場は、中東の地政学リスクの後退とともに基軸通貨である米ドル買いの流れは下火となり、158~160円台のレンジで方向感の乏しい推移を示していましたが、4月末に日本政府・日銀による為替介入が観測されると、1日のうちに急速に円高・ドル安が進みました。 以下は、そのような環境下における2026年4月の約1ヵ月間のレバラップが実質的に投資対象とする各資産のパフォーマンスと、レバラップの基本となる黄金比ポートフォリオのパフォーマンス、および黄金比ポートフォリオの投資配分です。(※2,3,4,5)

*「黄金比ポートフォリオ」とは、レバレッジを掛けて運用を行う際などの基本となる、大和アセットマネジメントが決定した最も効率が良い資産の組み合わせと考えられるポートフォリオを指します。

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実質的に投資対象とする各資産の騰落率は、レバラップの投資対象である3種類の専用投資信託(以下「投資対象ファンド」と表示)の基準価額への市場の反映状況に合わせて、期間を前倒しして計算されています。

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黄金比ポートフォリオの見直しは、原則として半年に一度行われます。 2026年2月に実施した見直しでは、国内長期金利が上昇したことを反映し、債券資産においては見直し前に比べて国内債券の比率が上昇し、短期国債の比率が低下しました。また、株式資産においては、国内株式の期待リターンが前回より低下し、外国株式の期待リターンが前回より上昇したことから、見直し前に比べて国内株式の比率が低下し、外国株式の比率が上昇しました。 このため、黄金比ポートフォリオの投資配分比率は次のようになっています。 期待リターンの上昇した国内債券と外国株式の比率が約30%から約33%、約14%から約16%にそれぞれ引き上げられています。 一方、期待リターンの低下した短期国債と国内株式の投資配分は約10%から約8%、約18%から約16%にそれぞれ引き下げられています。

投資対象ファンドに対する実質的な投資対象資産の寄与度

レバラップでは、黄金比ポートフォリオを基に運用を行うシングルファンドとレバレッジを活用したトリプルファンドおよび円建ての債券を中心に投資を行うマネーファンドを投資対象ファンドとしています。 以下は、2026年4月の約1ヵ月間のシングルファンドのパフォーマンスと、ファンドが実質的に投資対象とする各資産のシングルファンドへのパフォーマンスへの寄与度を表しています。(※8)
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※ シングルファンドの基準価額には信託報酬等のコストや金利収入等が反映されるため、実質的な投資対象資産の寄与度の合計が、基準価額に基づくシングルファンドの騰落率と一致しない場合があります。

レバナビのパフォーマンスの振り返り

2026年4月の投資配分

2026年4月のレバナビの投資配分とレバレッジ倍率は以下のグラフで示す通りでした。(※5,6,7)
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レバナビでは、平均回帰性(**)の考え方を基にした大和アセットマネジメント独自のモデル(レバナビモデル)に基づいて、10%・12%・16%という3段階で目標リスク水準を毎月決定し、それに基づき配分比率を決定しています。 レバナビモデルでは、直近6ヵ月における大和アセットマネジメントが推定する長期的な期待リターンと運用実績との乖離状況に応じて目標リスク水準およびレバレッジ比率を調整しています。

** 平均回帰性とは、短期的に大きな変動を示した場合でも、時間が経過するにつれて概ね期待リターンに戻る傾向を指します。一般的に、株価などは長期的には上昇していくことが見込まれますが、一方で短期的には時折大きく上下します。この上下しながらも長期的には一定の期待リターンに収束していく性質を平均回帰性と呼びます。

※ 上記は2026年4月時点におけるレバナビの運用戦略であり、将来変更される可能性があります。

2026年3月末までの過去6ヵ月の市場環境を振り返ると、2026年2月末までは高市政権への期待感や選挙での自民党の歴史的大勝などが好感され、特に国内株式市況が大幅に上昇しました。しかし3月に入ると、イラン戦争とそれに伴う原油価格急騰により、国内海外共に株式市況は反落しました。 その結果、レバナビ参照ポートフォリオは、2025年9月末から2026年2月末までは国内株式や外国株式(為替要因含む)がプラスに寄与したことなどから上昇した後、3月末にかけて大きく調整しました。 このような状況によって、本参照期間のレバナビの参照ポートフォリオの運用実績は、大和アセットマネジメントが推定する長期的な期待リターン想定の範囲内に戻りました。 以上のことから、レバナビでは目標リスクを最も低い10%から中立水準の12%へ変更し、レバレッジ倍率を1.66倍程度とする投資配分としました。

2026年4月末時点のパフォーマンス

以下は「レバナビ(※1)(黄色)」と「黄金比ポートフォリオ(※2)(灰色)」のパフォーマンスを比較した折れ線グラフで、開始点はレバナビが運用を開始した2025年2月14日です。 運用開始日の2025年2月14日から2026年4月30日までの期間で、レバナビの運用実績は+23.61%(※1,3)となり、参考とする黄金比ポートフォリオ(※2,3)との比較では+12.58ptとなりました。
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※ 表示期間における、「レバナビ」と「黄金比ポートフォリオ」の運用シミュレーションの騰落率である+23.61%と+11.02%との比較が+12.58ptです。小数第3位以下を切り捨てて計算している箇所があるため、小数第2位の数値が必ずしも一致しない場合があります。

また以下は、直近1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年およびレバナビのリリース来のパフォーマンスです。(※9)
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レバチョイスのパフォーマンスの振り返り

2026年4月の投資配分

2026年4月のレバチョイス各スタイルの投資配分は以下の円グラフで示す通りで、各スタイルの目標リスク水準を維持するように決定されました。(※5,6,7)
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2026年4月末時点のパフォーマンス

以下はレバチョイスの各スタイルのパフォーマンスを比較した折れ線グラフで、開始点はレバチョイスが運用を開始した2025年2月14日です。(※1)
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また以下は、直近1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年およびレバチョイス各スタイルのリリース来のパフォーマンスです。(※10)
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※1 レバラップの運用実績について
2025年2月14日(サービスリリースした2月8日に申込を行い最短で運用を開始した場合の投資対象ファンドの買付約定日)から表示日まで、または表示している期間において、レバナビおよびレバチョイス各スタイルに投資していた場合の運用実績です。過去の運用実績であり将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。 リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。(※3)

※2 黄金比ポートフォリオの運用シミュレーションについて
黄金比ポートフォリオとは、大和アセットマネジメントが決定した、レバラップが実質的な投資対象資産について最も効率が良い資産の組み合わせと考えられるポートフォリオを指します。上記で使用しているデータは、大和アセットマネジメントから提供されたものであり、黄金比ポートフォリオのシミュレーション結果から、黄金比ポートフォリオで運用を行うシングルファンドの信託報酬及び、投資顧問報酬を引いたものです。FOLIOにて2025年2月14日から表示日まで、または表示している期間におけるパフォーマンスを計算しています。(※3)

※3 運用実績または運用シミュレーションの計算方法について
2025年2月14日から表示日までの、または表示している期間における、投資対象ファンドの基準価額(信託報酬やその他の費用が考慮されています。)をもとに、「(計算期間終了日時価/計算期間開始日時価)-1」で計算したものを%表示しています。投資顧問報酬としてレバナビは年率0.77%(税込)、レバチョイス各スタイルは0.715%徴収したと仮定して計算を行っています。本文及びグラフ上で表示している割合は年率ではありません。計算後の数値の小数第3位以下を切り捨てて表示しています。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

※4 騰落率グラフは2026年3月31日の基準価額を基準として、2026年4月30日における各投資対象ファンドを通じた実質的な投資対象資産および、黄金比ポートフォリオのリターンを示したものです。騰落率は、大和アセットマネジメントから提供されたデータを基に記載しています。

※5 表示の投資配分はリバランス実施時に目標とする比率であり、実際の運用では市場変動等の影響により表示の比率と乖離が発生することがあります。

※6 目標リスクは価格変動リスクの目安を示したもので、ポートフォリオのファンド配分を決定する際の目標値として使用します。実勢のリスク水準が目標リスクを上回る場合や下回る場合があります。

※7 レバレッジ倍率はリバランス実施時における数値で、小数点以下を切り捨てて表示しています。各コース/スタイルはそれぞれの目標リスク水準、および黄金比ポートフォリオの推定リスク(7%~10%)などに応じて、レバレッジ倍率が一定の範囲内で変動します。

※8 寄与度グラフは投資対象ファンドであるシングルファンドのリターンに対するレバラップの実質的な投資対象資産の寄与度を示したものです。騰落率グラフが示す各投資対象資産のリターンがプラスであっても、寄与度グラフにおいてはマイナスとなる場合があります(逆の場合もあります)。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

※9  1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月および1年のパフォーマンスは、それぞれ直近Nヵ月前およびN年前の資産の評価額と2026年4月30日における評価額を元に計算しています。レバナビおよびレバチョイスリリース来のパフォーマンスは、2025年2月14日の資産評価額と2026年4月30日における評価額をもとに計算しています。表示している割合は年率ではありません。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

2026年4月のマーケットを振り返る

ここで2026年4月のマーケットを振り返ります。

【米国市場概況】

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米国市場の代表的な株価指数であるS&P500は、米国・イスラエルとイランが一時停戦に合意したことを受けて、上旬に大きく上昇しました。中旬も、原油高の一服がインフレ懸念を後退させ、年内の利下げ期待が高まったほか、年初来で調整が続いていたハイテク株への買戻しが進んだこと等で、上昇基調が続きました。 下旬は停戦交渉の停滞等が上値を抑えたものの、ハイテク企業の好業績が引き続き相場を押し上げました。月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)で予想通りに金利据え置きが決定され、早期利下げにやや消極的な姿勢を感じさせる内容でしたが、株式市場に大きな混乱はなく、比較的落ち着いた値動きの中で高値更新が続き、最終的に前月比+10.42%となりました。

【先進国市場概況】

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日本株式市場の指標であるTOPIXは、米国・イスラエルとイランの軍事衝突の沈静化等に伴い、上旬から急速に回復しました。中旬以降は、上昇が顕著だったハイテク株の構成比率が高い日経平均と比較すると騰勢は鈍く、下旬には日銀の早期利上げ観測の高まり等が上値を抑える展開となり、最終的に前月比+6.55%となりました。 欧州株式市場の指標であるストックス欧州600指数は、上旬に米国・イラン間の一時停戦合意等を受けて大幅に上昇しました。中旬にイランのホルムズ海峡開放が発表されると一段高となりましたが、翌日に撤回されてからは情勢の不透明感が高まり軟調に推移して、最終的に前月比+4.82%となりました。

【新興国市場概況】

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中国株式市場の指標である上海総合指数は、上旬の米国・イランの一時停戦合意等で大幅に上昇し、その後も世界的なハイテク株高等の影響を受けて上昇基調となりました。下旬には、国内新興企業による新型AIモデルの発表等で半導体関連株が堅調となりましたが、全体としては利益確定等の調整で上値が抑えられ、最終的に前月比+5.66%となりました。 インド株式市場の指標であるインドSENSEXは、上旬から中旬にかけて、中東情勢の沈静化期待等を受けて大きく上昇しました。下旬は、停戦交渉の難航で原油価格が高止まりするなどインフレ懸念が根強いことや、当局が通貨安に対抗する規制を行いながらもインドルピーが対ドルで最安値を更新したこと等が重荷となり小幅に下落し、最終的に前月比+6.90%となりました。

【為替・その他】

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ドル/円相場は、日本の当局が過度な円安への警戒感を示す中で、中東情勢沈静化への期待と停戦交渉難航に対する落胆のはざまで揺れ動き、下旬までは158~160円台のレンジで推移しました。しかし、月末の日米中央銀行による金利据え置き決定後に160円を超えて円安が進んだことを受けて、30日に日本の当局による為替介入が観測されて円が急伸し、最終的に前月比1.34%の円高・ドル安となりました。 米国10年債利回りは、中旬にかけて米インフレ懸念が後退するとともに低下傾向となりましたが、原油価格が高止まり、インフレ懸念が根強く残る中、FOMCで3名が声明文で緩和方向の姿勢を示す文言を残すことに反対したことが明らかになると、早期の利下げ観測が後退して上昇に転じ、最終的に4.37%台で月末を迎えました。

各指数等のデータはBloombergが提供する値を用いています。表示されている値(米国10年債利回りを除く)は、小数第3位以下を切り捨てています。

最新の投資配分の確認方法 レバラップの最新の投資配分をお知りになりたい方は、レバラップ契約後のサマリー画面にてご確認いただくことができます。 口座開設・ログインはこちら スマートフォンでの利用方法 SBI証券スマートフォン専用サイトや各種アプリを経由して、スマートフォンでもレバラップを便利にご利用いただけます。詳しくはコラムでご紹介しています。

■本資料について

  • 投資環境に関する過去の事実等の情報提供や作成時点での見解をご紹介するために、レバラップの投資運用業務を行う株式会社FOLIOが作成した資料です。
  • 記載内容は作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運用成果等を示唆又は保証するものではありません。
  • 信頼できると考えられる情報を用いて作成しておりますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。

■株式会社SBI証券

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