レポート・コラム

<SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース 2026年5月の実績>

<SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース 2026年5月の実績>

2026年5月の黄金比ポートフォリオのパフォーマンスについて

「SBIラップ レバレッジ運用 レバナビコース/レバチョイスコース(愛称:レバラップ)」(以下、それぞれ「レバナビ」「レバチョイス」、両コースを指す場合は「レバラップ」といいます。)は、大和アセットマネジメントが決定する最も効率的と考えられる「黄金比ポートフォリオ」(*)を基にレバレッジを活用して高水準の資金効率を追求する資産運用サービスです。2025年2月8日から提供を開始し、2025年2月14日に運用を開始しています。(※1) 2026年5月の世界の株式市場を振り返ると、米・イラン和平交渉への期待感と原油価格の上昇ペースの鈍化などを好感し、先進国の多くで上昇しました。中旬に、主要先進国における利上げ観測等を嫌気して弱含む場面もありましたが、下旬にかけて、原油安に伴う金利低下に加えてAI向けメモリー需要への期待などから、日米韓などで株価が最高値圏まで上昇しました。 為替市場は、月初は日銀の追加介入に対する警戒感などから円安が抑止され1ドル156円台を維持する場面もありましたが、依然高水準で推移する原油価格を背景とした米利上げ観測や日本の貿易収支悪化の懸念などから、1ドル159円台と1ヵ月ぶりの円安・ドル高水準となりました。 以下は、そのような環境下における2026年5月の約1ヵ月間のレバラップが実質的に投資対象とする各資産のパフォーマンスと、レバラップの基本となる黄金比ポートフォリオのパフォーマンス、および黄金比ポートフォリオの投資配分です。(※2,3,4,5)

*「黄金比ポートフォリオ」とは、レバレッジを掛けて運用を行う際などの基本となる、大和アセットマネジメントが決定した最も効率が良い資産の組み合わせと考えられるポートフォリオを指します。

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実質的に投資対象とする各資産の騰落率は、レバラップの投資対象である3種類の専用投資信託(以下「投資対象ファンド」と表示)の基準価額への市場の反映状況に合わせて、期間を前倒しして計算されています。

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黄金比ポートフォリオの見直しは、原則として半年に一度行われます。 2026年2月に実施した見直しを受けて、黄金比ポートフォリオは上のグラフの通り、外国株式を約16%、国内株式を約16%、外国債券を約17%、国内債券を約33%、外国REITを約2%、国内REITを約5%、短期国債を約8%保有する投資配分となっています。

投資対象ファンドに対する実質的な投資対象資産の寄与度

レバラップでは、黄金比ポートフォリオを基に運用を行うシングルファンドとレバレッジを活用したトリプルファンドおよび円建ての債券を中心に投資を行うマネーファンドを投資対象ファンドとしています。 以下は、2026年5月の約1ヵ月間のシングルファンドのパフォーマンスと、ファンドが実質的に投資対象とする各資産のシングルファンドへのパフォーマンスへの寄与度を表しています。(※8)
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※ シングルファンドの基準価額には信託報酬等のコストや金利収入等が反映されるため、実質的な投資対象資産の寄与度の合計が、基準価額に基づくシングルファンドの騰落率と一致しない場合があります。

レバナビのパフォーマンスの振り返り

2026年5月の投資配分

2026年5月のレバナビの投資配分とレバレッジ倍率は以下のグラフで示す通りでした。(※5,6,7)
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レバナビでは、平均回帰性(**)の考え方を基にした大和アセットマネジメント独自のモデル(レバナビモデル)に基づいて、10%・12%・16%という3段階で目標リスク水準を毎月決定し、それに基づき配分比率を決定しています。 レバナビモデルでは、直近6ヵ月における大和アセットマネジメントが推定する長期的な期待リターンと運用実績との乖離状況に応じて目標リスク水準およびレバレッジ比率を調整しています。

** 平均回帰性とは、短期的に大きな変動を示した場合でも、時間が経過するにつれて概ね期待リターンに戻る傾向を指します。一般的に、株価などは長期的には上昇していくことが見込まれますが、一方で短期的には時折大きく上下します。この上下しながらも長期的には一定の期待リターンに収束していく性質を平均回帰性と呼びます。

※ 上記は2026年5月時点におけるレバナビの運用戦略であり、将来変更される可能性があります。

2026年4月末までの過去6ヵ月の市場環境を振り返ると、2026年2月末までは高市政権への期待感や選挙での自民党の歴史的大勝などが好感され、特に国内株式市況が大幅に上昇しました。3月はイラン戦争とそれに伴う原油価格急騰により、国内海外共に株式市況は反落しましたが、4月に入りAI・半導体関連株が牽引して反発しました。 その結果、レバナビ参照ポートフォリオは、2025年10月末から2026年2月末までは国内株式や外国株式(為替要因含む)がプラスに寄与したことなどから上昇した後、3月末にかけて大きく反落したものの、4月に反発しました。 このような状況によって、本参照期間のレバナビの参照ポートフォリオの運用実績は、大和アセットマネジメントが推定する長期的な期待リターン想定の範囲内に収まりました。 以上のことから、レバナビでは目標リスクを最も低い10%から中立水準の12%に維持し、レバレッジ倍率を1.66倍程度とする投資配分としました。

2026年5月末時点のパフォーマンス

以下は「レバナビ(※1)(黄色)」と「黄金比ポートフォリオ(※2)(灰色)」のパフォーマンスを比較した折れ線グラフで、開始点はレバナビが運用を開始した2025年2月14日です。 運用開始日の2025年2月14日から2026年5月29日までの期間で、レバナビの運用実績は+25.07%(※1,3)となり、参考とする黄金比ポートフォリオ(※2,3)との比較では+13.28ptとなりました。
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※ 表示期間における、「レバナビ」と「黄金比ポートフォリオ」の運用シミュレーションの騰落率である+25.07%と+11.78%との比較が+13.28ptです。小数第3位以下を切り捨てて計算している箇所があるため、小数第2位の数値が必ずしも一致しない場合があります。

また以下は、直近1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年およびレバナビのリリース来のパフォーマンスです。(※9)
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レバチョイスのパフォーマンスの振り返り

2026年5月の投資配分

2026年5月のレバチョイス各スタイルの投資配分は以下の円グラフで示す通りで、各スタイルの目標リスク水準を維持するように決定されました。(※5,6,7)
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2026年5月末時点のパフォーマンス

以下はレバチョイスの各スタイルのパフォーマンスを比較した折れ線グラフで、開始点はレバチョイスが運用を開始した2025年2月14日です。(※1)
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また以下は、直近1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年およびレバチョイス各スタイルのリリース来のパフォーマンスです。(※10)
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※1 レバラップの運用実績について
2025年2月14日(サービスリリースした2月8日に申込を行い最短で運用を開始した場合の投資対象ファンドの買付約定日)から表示日まで、または表示している期間において、レバナビおよびレバチョイス各スタイルに投資していた場合の運用実績です。過去の運用実績であり将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。 リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算しています。(※3)

※2 黄金比ポートフォリオの運用シミュレーションについて
黄金比ポートフォリオとは、大和アセットマネジメントが決定した、レバラップが実質的な投資対象資産について最も効率が良い資産の組み合わせと考えられるポートフォリオを指します。上記で使用しているデータは、大和アセットマネジメントから提供されたものであり、黄金比ポートフォリオのシミュレーション結果から、黄金比ポートフォリオで運用を行うシングルファンドの信託報酬及び、投資顧問報酬を引いたものです。FOLIOにて2025年2月14日から表示日まで、または表示している期間におけるパフォーマンスを計算しています。(※3)

※3 運用実績または運用シミュレーションの計算方法について
2025年2月14日から表示日までの、または表示している期間における、投資対象ファンドの基準価額(信託報酬やその他の費用が考慮されています。)をもとに、「(計算期間終了日時価/計算期間開始日時価)-1」で計算したものを%表示しています。投資顧問報酬としてレバナビは年率0.77%(税込)、レバチョイス各スタイルは0.715%徴収したと仮定して計算を行っています。本文及びグラフ上で表示している割合は年率ではありません。計算後の数値の小数第3位以下を切り捨てて表示しています。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

※4 騰落率グラフは2026年4月30日の基準価額を基準として、2026年5月29日における各投資対象ファンドを通じた実質的な投資対象資産および、黄金比ポートフォリオのリターンを示したものです。騰落率は、大和アセットマネジメントから提供されたデータを基に記載しています。

※5 表示の投資配分はリバランス実施時に目標とする比率であり、実際の運用では市場変動等の影響により表示の比率と乖離が発生することがあります。

※6 目標リスクは価格変動リスクの目安を示したもので、ポートフォリオのファンド配分を決定する際の目標値として使用します。実勢のリスク水準が目標リスクを上回る場合や下回る場合があります。

※7 レバレッジ倍率はリバランス実施時における数値で、小数点以下を切り捨てて表示しています。各コース/スタイルはそれぞれの目標リスク水準、および黄金比ポートフォリオの推定リスク(7%~10%)などに応じて、レバレッジ倍率が一定の範囲内で変動します。

※8 寄与度グラフは投資対象ファンドであるシングルファンドのリターンに対するレバラップの実質的な投資対象資産の寄与度を示したものです。騰落率グラフが示す各投資対象資産のリターンがプラスであっても、寄与度グラフにおいてはマイナスとなる場合があります(逆の場合もあります)。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

※9  1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月および1年のパフォーマンスは、それぞれ直近Nヵ月前およびN年前の資産の評価額と2026年5月29日における評価額を元に計算しています。レバナビおよびレバチョイスリリース来のパフォーマンスは、2025年2月14日の資産評価額と2026年5月29日における評価額をもとに計算しています。表示している割合は年率ではありません。将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

2026年5月のマーケットを振り返る

ここで2026年5月のマーケットを振り返ります。

【米国市場概況】

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米国株式市場の指標であるS&P500は、主要ハイテク企業の好決算や好調な雇用指標、米・イラン和平交渉への楽観論等を背景に上昇基調で始まりました。中旬には、中東情勢の正常化に向けた具体策が出ないことが嫌気されて原油価格が再上昇し、エネルギーコスト高によるインフレ懸念とそれに伴う米長期金利の上昇等が重荷となり、一時的に調整する場面もありました。下旬には、米・イラン停戦延長の合意に加えて、AI関連需要の拡大を受けてテック系企業が市場予想を上回る決算や今期見通しの上昇修正を相次いで発表したこと等が好感され、最終的に前月比+5.14%となりました。

【先進国市場概況】

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日本株式市場の指標であるTOPIXは上旬、米・イラン和平交渉への期待から原油価格が低下し、半導体・AI関連株を中心に急反発しました。中旬は、好調な決算発表が相次いだ一方、日銀利上げ観測等を背景に国内金利が上昇し、相場の重荷となりました。下旬には再び中東情勢の緩和期待等から上昇に転じ、月間を通して何度も最高値を更新し、最終的に前月比+6.16%となりました。 欧州株式市場の指標であるストックス欧州600指数は、中旬にかけて主要企業の好決算への好感と原油高によるエネルギーコスト懸念が交錯し、方向感のない動きとなりました。下旬に入ると、世界的なAI・半導体関連株高等を受けて上昇しましたが、最終的に前月比+2.40%と上昇幅は限定的となりました。

【新興国市場概況】

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中国株式市場の指標である上海総合指数は、月前半は中東情勢の緩和期待が高まるなかで、好調な経済指標の発表や世界的な半導体株高を背景に底堅く推移しました。月後半は米中首脳会談への失望や欧州による対中輸出規制強化懸念の再燃など貿易摩擦への警戒感から、利益確定や持ち高調整の売り圧力が高まり、最終的に前月比-1.06%となりました。 インド株式市場の指標であるインドSENSEXは、原油高によるコスト上昇圧力を背景に、月を通じて上値の重い展開となりました。世界的なテック株への物色を背景に底堅さをみせる場面はあったものの、政府による燃料節約要請や燃料価格引き上げなどが嫌気され、外国人投資家を中心にインド市場から資金を退避させる動きが継続し、最終的に前月比-2.77%となりました。

【為替・その他】

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ドル/円相場は上旬、大型連休中に断続的に日本政府・日銀による介入とみられる動きが確認され、追加介入への警戒感から一時156円台まで円高が進みました。その後は原油高を背景とした米利上げ観測や日本の貿易収支悪化の懸念などから、月末にかけて159円台と1カ月ぶりの円安・ドル高水準となるなど、最終的に前月比+1.71%の円安・ドル高となりました。 米国10年債利回りは、原油価格が一時100ドルを超え、米消費者物価指数が市場予想を上回るなどインフレ懸念と利上げ観測が高まり、5月19日に一時4.68%と約1年4カ月ぶりの高水準をつけました。その後、米国・イランの停戦延長に向けた暫定合意報道を背景に原油価格が下落し、過度なインフレ懸念が和らいだことで低下し、最終的に4.4%台で月末を迎えました。

各指数等のデータはBloombergが提供する値を用いています。表示されている値(米国10年債利回りを除く)は、小数第3位以下を切り捨てています。

最新の投資配分の確認方法 レバラップの最新の投資配分をお知りになりたい方は、レバラップ契約後のサマリー画面にてご確認いただくことができます。 口座開設・ログインはこちら スマートフォンでの利用方法 SBI証券スマートフォン専用サイトや各種アプリを経由して、スマートフォンでもレバラップを便利にご利用いただけます。詳しくはコラムでご紹介しています。

■本資料について

  • 投資環境に関する過去の事実等の情報提供や作成時点での見解をご紹介するために、レバラップの投資運用業務を行う株式会社FOLIOが作成した資料です。
  • 記載内容は作成時点のものであり、将来の市場環境の変動や運用成果等を示唆又は保証するものではありません。
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