「株主還元」は配当だけじゃない!注目の日本株40選にまとめて投資

「株主還元」は配当だけじゃない!注目の日本株40選にまとめて投資

Global X Japan

2025/12/17

「最近、株主還元って言葉をよく聞くから投資に活かしてみたい。」
「でも、どの銘柄を選べばいいか分からないし、個別株の分析は大変…」
もし皆さんが、
・配当収入だけでなく、株価上昇によるリターンも期待したい
・リスクを抑えつつ、質の高い優良企業に投資したい
・手間をかけずに、厳選された日本株にまとめて投資したい
と考えているなら、「グローバルX 日経平均株主還元40-日本株式 ETF(465A)」が候補になるかもしれません。「配当だけではない株主還元」の重要性と、ETFの魅力をわかりやすく解説します。

なぜ今、「株主還元」が注目されるのか?

株主還元は企業価値を高める上で非常に重要な経営戦略です。特に、長らく経済の低迷が続いた日本企業において、近年その姿勢に大きな変化が見られます。2014年頃から始まった企業のガバナンス改革、2022年の東証市場再編、そして2023年の東証からの資本効率改善要請などにより、日本企業の配当や自社株買いなどの株主還元は急速に拡大しています。特に自社株買い金額の増加は顕著で、今後もこの傾向は続くと期待されています。このような変化が起きているものの、日本企業の総還元性向は欧米企業と比較するとまだまだ低水準です。裏を返せば、今後も株主還元を拡充する余地が十分にあるということです。このような背景から、株主還元に積極的な企業への投資は、今後の日本株市場で大きなリターンを生み出す可能性を秘めていると言えるでしょう。

グローバルX 日経平均株主還元40-日本株式 ETF(465A)の魅力とは?

当ETFの対象指数は「日経平均株主還元株40指数(トータルリターン)」です。日経平均株価の構成銘柄の中から、特に株主還元に積極的な40銘柄で構成されています。対象指数では、質の低い株主還元を行う企業(事業収益が低下しているのに無理に還元を強化する企業や、借金をしてまで還元をする企業)を除外し、長期にわたって質の高い株主還元が期待できる企業に焦点を当てています。これにより、財務が健全で持続的な株主還元が見込まれる優良企業に投資できるため、底堅いパフォーマンスや相対的に高い利回りが期待できるのです。
構成上位銘柄には三菱商事、三井物産、伊藤忠商事といった総合商社や、デンソー、ブリヂストンといった安定した配当と機動的な自社株買いを行う企業などとなっており、まさに「豊富なキャッシュフローを持つ優良企業」に投資できることが分かります。
対象指数のパフォーマンスは、長期にわたって日経平均株価を上回っています。さらに注目すべきは、そのリスク(値動き)の低さです。相場急変時の最大下落率が日経平均株価よりも小さく、安定した運用が期待されます。また、対象指数の配当利回りは3%超と、値上がり益だけでなくインカムゲインも期待できるため、長期的な資産形成を目指す方には非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

以下動画では、今日本企業が株主還元に力を入れている背景と、投資家にとってどのようなチャンスをもたらすのか、「グローバルX 日経平均株主還元40-日本株式 ETF(465A)」のポイントを解説しています。「質の高い株主還元」という視点から日本株に投資したい方、特に安定性と成長性の両方を求める方は、ぜひご覧ください。

動画
【新規上場】グローバルX 日経平均株主還元40-日本株式 ETF(465A)※YouTubeに遷移します。

投資リスク

当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。「株価の変動(価格変動リスク・信用リスク)」、「その他」※基準価額の動きが指数と完全に一致するものではありません。※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。※くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資リスク」をご覧ください。

ファンドの費用

ETFの市場での売買には、証券会社が独自に定める売買委託手数料がかかり、約定金額とは別にご負担いただきます。(取扱会社証券会社ごとに手数料率が異なりますので、その上限額を表示することができません。)保有期間中に間接的にご負担いただく費用として運用管理費用(信託報酬)がかかります。グローバルX 日経平均株主還元40-日本株式 ETFの運用管理費用は0.3025%(税込)です。また、その他の費用・手数料としては、組入有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、監査報酬等を信託財産でご負担いただきます。※「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。また、上場投資信託および上場不動産投資信託は市場価格により取引されており、費用を表示することができません。※詳しくは、金融商品取引所で取引をされる際にご利用になる証券会社にお訊ねください。※設定・交換のお申込みにあたっては投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
Global X Japan株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3174号 加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人投資信託協会