NISAはインデックスだけで大丈夫?今注目の「SMT トレンドランキングシリーズ」について聞いてみた(三井住友トラスト・アセットマネジメント編)

投資情報部 髙田 航輝
2026/11/06

当ページの内容につきましては、SBI証券 投資情報部 髙田による動画解説も行っております。
ビギナーからベテランまで楽しんでいただけるような動画投稿を目指しています。
ぜひご覧ください。
投信探求
※YouTubeに遷移します。
NISAはインデックスだけで大丈夫? 今注目の投資信託「SMT トレンドランキングシリーズ」
インデックス型投資信託の積立は、NISAを活用した資産運用の入門としてポピュラーになっていると思います。
全世界株式に分散投資するオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))はSBI証券でも人気の商品です。
一方で「オルカンやインデックス投信を買うだけで大丈夫?」や「他に面白い商品はないの?」などの質問を受けることも増えてきました。
人気のインデックス投信で積立を始めたものの、1本だけで大丈夫かなと不安になる人が少なくないみたいです。
そこで、インデックス投信との併せ持ちにも効果的な投資信託を探求していきたいと思います。
今回は投資のプロにインタビューを行う企画の第3弾として、三井住友トラスト・アセットマネジメント様にお話をうかがいました。
三井住友トラスト・アセットマネジメントが手がける数多くの魅力的な商品の中から、今注目の「SMT トレンドランキングシリーズ」について、解説していこうと思います。
前半ではSMT トレンドランキングシリーズについて解説し、後半では運用担当の江口さん、柿島さんへのインタビュー内容を掲載しています。
ぜひ最後までご覧ください!
「SMT トレンドランキングシリーズ」って何?
| 買付 | 積立 | チャート | ファンド名 |
基準価額 |
純資産額 | 信託報酬 (年率・税込) |
| 6431425C | SMT 日本株式モメンタムファンド | 10,859円 | 156億7,000万円 | 0.77% | ||
| 6431225C | SMT 米国株式モメンタムファンド | 12,205円 | 144億9,200万円 | 0.77% | ||
| 64312266 | SMT 先進国株式モメンタムファンド | 7,615円 | 64億2,900万円 | 0.77% | ||
| 64313266 | SMT 全世界株式モメンタムファンド | 6,796円 | 28億5,500万円 | 0.77% | ||
| 6431525C | SMT 中国株式モメンタムファンド | 8,561円 | 4億8,800万円 | 0.77% | ||
| 6431325C | SMT 欧州株式モメンタムファンド | 8,817円 | 4億1,200万円 | 0.77% |
- ※SBI証券にて2026年10月26日作成。
- ※純資産額が大きい順に掲載。
SMT トレンドランキングシリーズとは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する投資信託のシリーズです。
SBI証券では、10月26日時点で上記6銘柄を取り扱っています。
SMT トレンドランキングシリーズの大まかな商品内容と特徴をまとめました。
◎SMT トレンドランキングシリーズは株価モメンタムと時価総額を基準に選ばれた原則21銘柄によって構成されています。
◎各ユニバース・市場の時価総額上位銘柄の中から、株価モメンタム上位7銘柄を選定する、「ルールベース」の投資信託です。
◎株価モメンタムについては短期(過去6か月)、中期(過去1年)、長期(過去3年)でデータを分析し、上昇モメンタムが強い株式を上位7銘柄ずつ、計21銘柄選定します。
◎年に4回(※1)銘柄の入れ替えを行います。
◎NISA成長投資枠の対象商品です(つみたて投資枠は対象外※2)。
※1:2月、5月、8月、11月末基準のデータをもとに、翌月銘柄入れ替えとリバランスを実施。組入、リバランス時点の各銘柄の構成比率は等ウェート。
※2:掲載の6銘柄について、10月28日時点。
「モメンタム」という聞きなれない言葉が何回か登場しています。モメンタムについては次の見出しで説明していきます。
この商品の最大の特徴であり、今回SMT トレンドランキングシリーズを取材した理由も記載しています!
モメンタムってなに?
株式投資における株価モメンタムを簡単に説明すると、「ある期間で株価が上昇している銘柄は、しばらくの間続けて上がりやすく、株価が下落している銘柄は、しばらくの間続けて下がりやすい」という傾向を表しています。トレンドがベクトルの方向性を表すのに対し、モメンタムはベクトルの勢いを表しているといえます。
SMT トレンドランキングシリーズは、データを分析し、上昇モメンタム(勢い)が強い銘柄を短期・中期・長期の3つの期間に分けて選定しているところが最大の特徴です。
ところで、2026年前半の国内株式は、モメンタムが強く出た相場だったと思われます。キオクシホールディングス(285A)をはじめとした、AI・半導体関連銘柄の強い上昇の「勢い(モメンタム)」が日経平均株価の上昇をけん引しました。
しかし、高値を更新し続けるような、上昇モメンタムが強い銘柄を買うことには、勇気が必要だと思います。
「高値掴みにならないだろうか?」などと不安になって、取引に二の足を踏んでしまった経験はありませんか?
その結果、買う機会を逃してしまい、モメンタムが強い銘柄を保有しておらず、保有資産が指数の上昇についていけなかった投資家も少なくないはずです。
今回、SMT トレンドランキングシリーズについて取材した理由は、ここにあります。
「一部の個別株は上昇しているけど、自分が保有している銘柄は思ったほど上がっていない」という課題に対して、どのように対策すべきか考えました。結果、モメンタムという要素をポートフォリオに組み入れることで、日経平均株価などの指数に引けを取らないリターンが残せるのではないかと考えました。SMT トレンドランキングシリーズはモメンタムを選定基準としているルールベースの投資信託のため、今回取材をしました。
一方で、モメンタムにも弱点があります。一般的に、株価トレンドの向きが転換し、逆方向に進むタイミングではモメンタム投資のパフォーマンスは悪くなるといわれています。
SMT トレンドランキングシリーズのここに注目
次にSMT トレンドランキングシリーズの注目ポイントをご紹介します。
【モメンタムを3期間で分析】
一般的にモメンタムの分析には過去1年のデータを利用することが多いです。一方でSMT トレンドランキングシリーズでは、短期(過去6か月)と長期(過去3年)のデータも利用して、3つの期間で分析しています。
3期間で分析するのは、リターンと安定性のバランスを意識しているからです。
短期モメンタムは短期的に大きなリターンを得る可能性がある一方で、トレンドが転換した際の株価下落も大きくなってしまう可能性があります。また、一般的に長期モメンタムは短期的な爆発力(株価上昇)は期待できませんが、相場の方向性を大きくとらえ、安定した株価上昇が期待されます。
短期、中期、長期のモメンタムを利用することで、リターンと安定性のバランスを考えた設計になっています。
また、組入・リバランス時点で、すべての構成銘柄の比率が等しくなるように調整するため、特定の銘柄が基準価額に大きく影響してしまわないように工夫されています。
【ルールベースの運用で人間の感情に左右されない】
SMT トレンドランキングシリーズはモメンタムと時価総額によって機械的に銘柄が選定され、ポートフォリオが構築されます。
この運用方法のメリットは、人間の感情に左右されないことです。
「この銘柄は下がっているけど、いつか復活するだろう(してほしい)」など、人間の感情は適切なタイミングでの取引を邪魔してしまうことがあります。分析ではなく希望的観測によって投資判断を行うことは、避けた方がいいでしょう。
SMT トレンドランキングシリーズであれば、あらかじめ決められたルールに従って運用を行うので、ファンドマネージャーの感情や、運用技量に左右されることなく、機械的にポートフォリオを構築できます。
【信託報酬を抑えた設計】
SMT トレンドランキングシリーズは参照する指数を持たない運用のため、分類はアクティブ型になります。アクティブ型はインデックス型と比較して信託報酬(投資家が負担するコスト・費用のひとつ)が高いという印象はないですか?
しかし、SMT トレンドランキングシリーズは信託報酬が年率税込0.77%であり、1%を下回っています。
2026年9月のSBI証券積立増加ランキング3位の「iFreeNEXT FANG+インデックス」の信託報酬が年率税込0.7755%であるため、人気のインデックス型投資信託と同じくらい低コストであることが分かります。
運用担当者を直撃! SMT トレンドランキングシリーズのアレコレ聞いてみた
ここからはSMT トレンドランキングシリーズの運用担当者である江口さん、柿島さんへのインタビュー内容を一部掲載します。
【SMT トレンドランキングシリーズの開発秘話】
(筆者)
まずは、この商品を企画されたきっかけを教えてください。
(江口さん)
SMT トレンドランキングシリーズは弊社の営業部長と私たち運用担当者が「サステイナブルな、息の長い商品を企画したいよね」と話し合ったことからスタートしました。テーマ型の投資信託は相場の主役となったときの成果はすごいですけど、何十年後も活躍できるとは限らないので。お客さんに分かりやすいルールで、長期間持ってもらえる商品を考えていたところ、モメンタムを軸に商品を開発することにしました。
(筆者)
2026年はAI・半導体関連銘柄が相場を押し上げたといえるため、モメンタム相場を体感しやすかった気がします。
(江口さん)
アメリカでは長期的に見ればモメンタム相場が続いているといえます。短期的なボックス相場や株価のもみ合いはありますけど。
日本でもバブル崩壊後の失われた30年はボックス相場が続いていましたが、ようやく日経平均株価も史上初の7万円を突破するなど、マーケットが変容しつつあると思います。日本でも、アメリカと同様にモメンタム相場が続いていくんじゃないでしょうか。モメンタム相場になればSMT トレンドランキングシリーズが力を発揮できると思います。
とはいえ、モメンタムっていきなり言われても分かりにくいので、愛称はSMT トレンドランキングシリーズにして投資家が商品をイメージしやすいように工夫しています(笑)。
(筆者)
開発・企画ではどんなことに苦労されましたか?
(江口さん)
モメンタムのリスクをどこまで抑えられるか、どのように安定させるかを考え抜きました。トレンドの方向性が変わるなど、クラッシュしたときのリスクをいかに抑えるか。
分析する期間を短期・中期・長期の3つに分けた理由もファンド自体を安定させるためのアイデアです。
短期モメンタム銘柄は簡単に言うと、「バズってる銘柄」でリターンも上げやすいですが、クラッシュしたときの値下がりも怖いです。ファンド全体のリターンを底上げする要素として、短期モメンタムを入れるため、安定剤としての長期モメンタムも組み合わせました。長期モメンタム銘柄には不可逆的な相場の大きな流れが反映されています。AIとか宇宙とか、短期的なサイクルではなく、世界や相場の大きな流れです。短期モメンタムと組み合わせることで、ファンド全体のバランスを取るように工夫しました。
【SMT トレンドランキングシリーズで資産運用】
(筆者)
運用担当者として、どのような投資家にSMT トレンドランキングシリーズを買ってもらいたいですか?
(江口さん)
もちろんすべての個人投資家に買ってほしいです(笑)
その中でも初めてNISAで投信を買う人やインデックスファンドを積み立てていて、2本目の投信を探している人に買ってほしいですね。
積立で長い期間にわたって買い続けてほしいです。
SMT トレンドランキングシリーズはモメンタムを利用するので、価格変動が激しくなる時があります。このような特性がある投信は積立で取得コストを平均化しつつ、長期的な視点でリターンを狙っていくことが大切なので。
あと、ビギナーの方には株の教科書としても使ってほしいです。年4回の銘柄入れ替えで、だいたい40%の銘柄が入れ替わります。「今は市場がどのようなトレンドで動いているんだろう」っていうのをSMT トレンドランキングシリーズの構成銘柄で確認してみると面白いと思います。
(筆者)
個人投資家が資産運用をするうえで気を付けたいことを教えてください。
(江口さん)
「インデックスファンドだけで安心しないで」ということを伝えたいです。例えば全世界株式に投資するインデックスファンドの組入銘柄はアメリカのハイテク株に偏っていることが多いです。分散しているつもりでも、ハイテク株にかなり偏ったポートフォリオを組んでしまっている。
インデックスファンドをコアとして積み立てるのであれば、サテライト資産としてSMT トレンドランキングシリーズのような資産を組み合わせると、保有資産全体のバランスが取れると思います。トレンドランキングは年4回の入れ替えで、相場の旬に合わせた銘柄を組み入れることができるので。
(柿島さん)
SMT トレンドランキングシリーズは短期的には変動が激しくなることはありますが、長期間積み立ててもらえれば、パフォーマンスは安定してくると思います。インデックスファンドをコア資産として積み立てるのであれば、SMT トレンドランキングシリーズもプラスワンで持っていてほしいです。
【注目の投資テーマについて】
(筆者)
SMT トレンドランキングシリーズでは旬な銘柄がルールベースで組み入れられることが強みだと思いますが、お二人が注目する2027年の投資テーマをお聞かせください。
(江口さん)
国内ではフィジカルAIが注目です。特に外食・介護・土木など人手不足が問題になっている業種では、フィジカルAIの活躍が期待できると思います。また、防衛・宇宙についても日本の高い技術力が生かせる分野だと思います。防衛製品の輸出ができるようになったことで、企業利益にも大きく寄与することが期待されます。
(柿島さん)
他にも情報セキュリティや量子にも注目です。量子はいつ商用化するかはわからないので、期待感で買うテーマにはなると思いますが。情報セキュリティはAIを利用したサイバー攻撃が多発している中で、押さえておきたいテーマになると思います。
(筆者)
SMT トレンドランキングシリーズの構成銘柄に教えていただいた投資テーマの銘柄が入ってくるか、次回の銘柄入替も楽しみです。
本日はありがとうございました。
今回はSMT トレンドランキングシリーズの運用担当者のお二人にお話をうかがいました。
モメンタム投資についてはハイリスク・ハイリターンのイメージがありました。インタビュー前までは、SMT トレンドランキングシリーズも、とにかくリターンを追求した投資信託なのだろうと思っていました。
しかし、お話を聞いてみると、運用担当者が知恵を絞ったのは「いかに安定した運用ができるか」でした。SMT トレンドランキングシリーズを買ってくれた投資家の皆さんが、長い期間で安心して付き合っていけるような商品をつくりたいという、投資家ファースト、顧客ファーストの姿勢がお話の中で随所に感じ取れました。
目論見書を見るだけでは伝わらない、運用者の気持ちや思いが投信探求を通して届けられたら幸いです。
改めて、今回お話をうかがったのは三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の江口大陽さんと柿島啓暢さんです。
ご協力いただき、ありがとうございました。
免責事項・注意事項
・レポートおよびコラムの配信は、状況により遅延や中止、または中断させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
・本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなさるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製または販売等を行うことは固く禁じます。
【投資信託に関するご注意事項】
・投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
・ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。
【手数料等及びリスク】
SBI証券で取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、商品先物取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)、 店頭CFD取引(SBI CFD)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。
NISAのご注意事項
配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません。
NISA口座で国内上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。
リスクおよび手数料等について
SBI証券の取扱商品は、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。
同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません。
NISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA口座内に保有されている商品を他の年分の勘定または金融機関に移管することもできません。
NISA(こどもNISAは除く)の金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。NISAの口座を仮開設して買付を行うことができますが、確認の結果、買付後に二重口座であったことが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱うこととなり、買い付けた上場株式等から生じる譲渡益および配当金等については、遡及して課税いたします。
NISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます。
SBI証券における取扱商品は、成長投資枠・つみたて投資枠で異なります。成長投資枠の取扱商品は国内上場株式等(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む※)、公募株式投資信託(※)、外国上場株式等(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETF、REITを含む※)、つみたて投資枠の取扱商品は長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託となります。取扱商品は今後変更する可能性があります。 ※SBI証券が指定する制限銘柄(上場株式等)、デリバティブ取引を用いた一定の商品および信託期間20年未満または毎月分配・毎週分配型等のひと月以下の期間ごとに分配を行う商品は除きます。
年間投資枠と非課税保有限度額が設定されます。
年間投資枠は成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円までとなり、非課税保有限度額は成長投資枠とつみたて投資枠合わせて1,800万円、うち成長投資枠は1,200万円までとなります。非課税保有限度額は、NISA口座内上場株式等を売却した場合、売却した上場株式等が費消していた非課税保有限度額の分だけ減少し、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で再利用することができます。 投資信託における分配金のうち元本払戻金(特別分配金)は、非課税でありNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。
損失は税務上ないものとされます。
NISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。
出国により非居住者に該当する場合、原則としてNISA口座で上場株式等の管理を行うことはできません。
出国の際には、事前に当社に届出が必要です。出国により非居住者となる場合には、特例措置の適用を受けるための必要な手続きを完了された場合を除き、NISA口座が廃止され、当該口座に預りがある場合は、一般口座で管理させていただきます。
つみたて投資枠では積立による定期・継続的な買付しかできません。
つみたて投資枠でのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。
NISAでは信託報酬等の概算値が原則として年1回通知されます。
NISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。
ご住所の確認を行います。
ご住所等に変更が生じた場合は、当社に所定の届出をご提出ください。当社は定期的にお客さまのご住所に変更がないか確認を行います。ご住所を確認できない場合には、NISA口座での新規の買付等ができなくなることがありますのでご注意ください。
こどもNISA口座のご利用にあたっての留意事項
2023年までのNISA・つみたてNISAのご注意事項
ジュニアNISAのご注意事項