初級- 今さら聞けない!オルカン・S&P500とは? 前編

初級- 今さら聞けない!オルカン・S&P500とは? 前編

連載をはじめるにあたって

2026年が始まり1ヵ月が過ぎようとしています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新年から定期コンテンツを新しく連載させていただくことになり、とても嬉しく思います。


本連載「ドイマサの投資レシピ」は、土居による「ドイマサの投資レシピ」と根津による「マユコの投資レシピ」を隔週で更新していきます。
まだまだ未熟ではございますが、皆さまと一緒に成長できるようなコンテンツにしていきたいと考えています。


特に投資初心者の方や、私と同じ若い世代の方にも金融や投資に関する事がらを楽しく気軽に学んでいただけるよう精進してまいります!
よろしくお願いいたします。

今さら聞けない!オルカン・S&P500とは?

■オルカンとは

「NISAを始めるならオルカン※から!S&P500※から!」というお声はよく耳にするものです。
私も実際に言われてきた言葉です。
しかし、どんな商品かも分からず投資をするのは不安ですよね。

今回は「今さら聞けない!オルカン・S&P500 前編」と題しまして、前編では投資初心者の方向けに「オルカン」について解説をしていきます!


そもそもオルカン(オール・カントリー)とはなんでしょうか。
一言で表すと、「世界中の株式市場にまとめて投資できる商品」です。
「投資を始めたいけれど、どの国の株を買えばよいのかわからない」というお悩みを1つで解決してくれるのが、"全世界株式型"の商品です。

このような商品を購入することで、自分で企業を選ぶ手間なく世界の優良企業にまとめて幅広く投資することができます
1銘柄にすべてを託すよりも、世界の優良企業に分散して投資できたほうが不安も分散できますよね。


※S&P500:アメリカ経済を代表する約500社の株価指数。本稿ではS&P500に連動する投資成果をめざす投資信託の総称をS&P500と記載する。
※オルカン:オール・カントリーの略でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の愛称。ここでは世界の株に投資をする投資信託の総称をオール・カントリーと記載する。



■それでは実際に商品を見てみましょう!

当社の販売金額の1位は全世界株式型の商品である「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(愛称:オルカン)」となっています(2025年1月9日時点)。

現在の上位組入国・地域は以下のようになっています(図1)。
全世界株式型といってもアメリカの比重が大きくなっていますが、これは世界の株式市場において米国の時価総額が大きいためです。

投資の対象は全世界の株式といっても、アメリカの割合が圧倒的に多い点はあらかじめ理解しておきたいポイントです。
その一方で、将来どの国の株式が成長しそうかを自分で予測する必要がない点は、投資初心者の方にとって全世界株式型に投資する大きなメリットであると言えるでしょう。

上位の組入業種は以下のようになっています(図2)。

どの業種が今後伸びそうかどうか、自分では分からなくても、オルカンに投資することで、これほど多くの業種に分散して投資することができます。

具体的な組入企業としては、アメリカの半導体大手エヌビディアや、スマートフォンやパソコンで有名なアップル、ソフトウェアで有名なマイクロソフト、通販サイトでおなじみのアマゾンなど、有名企業が組入上位に名を連ねています。

組入銘柄をきっかけに、興味を持った企業へ個別に投資をするのも1つの選択肢かもしれませんね。
ちなみにSBI証券では、アメリカをはじめとした外国株にも投資をすることができます!

図1・2 組入国・地域比率および組入業種比率

さっそく見てみましょう

今回チェックしたポイントは「組入国・地域」「組入銘柄上位TOP10」です。
これらは以下の手順で当社メインサイトから確認することが可能です(図3)。


まずは、当社メインサイトにアクセスし、「投資信託」をクリック

左側にある「投資信託 取引メニュー」内の「ランキング」をクリック>販売金額ランキングにて1位(2026年1月15日時点)の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をクリック

ページ中央部にある「運用方針・構成」をクリック

④「地域別」の部分より、組入地域の割合が確認できます!

⑤「組入銘柄上位TOP10」より、オルカンに組み入れられている企業TOP10を確認することができます。各銘柄をクリックすると、個別銘柄のページに飛ぶことも可能です!

オルカンに関するさらに詳しい情報はページ上部「月次レポート」で確認することができます!
本レポートでご紹介した、「組入国・地域比率」の具体的な数値もこちらから確認できます。


他の投資信託についても同様の手順で確認ができますので、ぜひお試しください。

今回は「今さら聞けない!オルカン・S&P500 前編」と題しまして、オルカンについて簡単に説明させていただきました!いかがでしたでしょうか。
後編では「S&P500」について解説いたします。

また来月お会いしましょう!👋🏻

図3 当社メインサイトでの確認手順

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