アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~物色動向の変化は先行きの相場底入れを示唆!?~

投資情報部 榮 聡
2022/10/11
先週は経済指標の発表を受けてFRBの利上げ姿勢を巡る市場の見方が大きく振れて、大幅に反発したあと、大幅に反落しました。今週の株価材料として、9月の物価指標、FOMC議事要旨、7-9月期の決算発表開始、などが注目されます。
今回は先週号の銘柄を再掲いたします。財務体質が良好で配当利回りが高い銘柄から、US バンコープ(USB)、エクソン モービル(XOM)、シスコ システムズ(CSCO)、コカ-コーラ(KO)、テキサス インスツルメンツ(TXN)を選んで今週の5銘柄といたします。
図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

先週は大幅な反発後に反落となりました。3,600ポイントの前半では、機関投資家による押し目買いが入っているとみられます。
※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成
図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率(10/10(月)終値のデータによります。)
S&P500業種指数騰落 | 5日 | 1ヵ月 | 3ヵ月 |
エネルギー | 5.4% | 0.7% | 13.9% |
資本財・サービス | 0.1% | -10.0% | -2.8% |
素材 | -1.0% | -10.5% | -4.6% |
金融 | -1.4% | -10.2% | -4.2% |
ヘルスケア | -1.5% | -6.4% | -6.8% |
S&P500 | -1.8% | -11.2% | -7.4% |
生活必需品 | -1.8% | -9.5% | -8.2% |
コミュニケーションサービス | -1.9% | -13.0% | -16.7% |
一般消費財・サービス | -2.0% | -14.5% | -4.0% |
情報技術 | -3.0% | -13.2% | -10.5% |
公益事業 | -5.3% | -17.1% | -8.6% |
不動産 | -7.0% | -20.4% | -17.1% |
騰落率上位(5日) | 騰落率 |
シュルンベルジェ | 10.0% |
エクソンモービル | 7.5% |
コノコフィリップス | 6.2% |
アルトリア・グループ | 5.1% |
ボーイング | 4.6% |
騰落率下位(5日) | 騰落率 |
アメリカン・タワー | -12.7% |
CVSヘルス | -9.7% |
サザン | -8.2% |
テスラ | -8.0% |
エヌビディア | -6.7% |
注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成
先週の米国株式市場
S&P500指数は週間で1.5%、NYダウは2.0%、ナスダック指数は0.7%と4週ぶりの上昇でした。ただ、10/4(火)にはS&P500指数で前週末比6.2%高までありましたが、週末には同1.5%高まで上昇率を縮小して引けました。
週前半は9月ISM製造業景気指数が前月の52.8から50.9へ予想以上に悪化したこと、8月求人数(JOLTs労働異動調査)が1,005万人へ7月の1,117万人から大きく低下したことを受けて、FRBによる利上げ姿勢が軟化するとの期待が膨らみ大幅な反発となりました。また、9/30(金)の下げには四半期末のファンドの売買が影響したとみられ、その反動もあったとみられます。
一方、10/5(水)、10/6(木)とミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「積極的な利上げを停止するのはかなり先」するなど金融当局者によるタカ派発言が目立ったことから反落しました。
さらに10/7(金)の9月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比26.3万人増と市場予想の同25.5万人増を上回ったことからS&P500指数で2.8%と大幅な下落となりました。また、AMDが前日引け後に発表した7月-9月期の決算速報(暫定値)が、PC市場の不振で売上が約56億ドルと、会社が予測していた67億ドル(±2億ドル)を大幅に下回ったことも下げを増幅したとみられます。
業種指数(騰落率は10/3(月)終値~10/10(月)終値のデータです)では、OPECプラスの減産を受けた原油価格の上昇で「エネルギー」が上昇しました。また、相場全体が下落する中、「資本財・サービス」「素材」「金融」など景気敏感業種が相対的に優位となっているのは興味深い動きです。相場の転換点では相場全体の底入れ・天井に先んじて物色が変化することがあり、注目できるでしょう。一方、大幅下落となっている「不動産」「公益事業」は長期金利の上昇で配当利回りの高さの魅力が減じる中、バリュエーションの高さを背景とした利食いが出ているとみられます(図表3)。
個別銘柄では、テスラ(TSLA)が8.0%の下落となっています。7-9月期の出荷台数が未達となって弱いトレンドができたことやマスクCEOのツイッター買収再開で保有株の売却が懸念されたことが要因とみられます。一方、格付け機関のS&Pが同社債券を「投資適格級」に引き上げており、安定した収益拡大に信頼が高まっているようです。
経済指標では上記のほか、9月チャレンジャー解雇者数が3.0万人と6月の3.3万人に次ぐ規模となり、景気鈍化を背景とした人員削減が増えつつあることが示されました。また、9月雇用統計の平均時給は前年比5.0%増と8月の同5.2%増から低下しました。いずれもインフレ抑制、FRBの利上げ姿勢軟化につながる指標と言えるでしょう。
今週の米国株式市場
今週は9月の物価指標の発表を控えて不安定な動きが続く可能性が高そうです。
ただし、住宅市場の上昇率鈍化、雇用市場の鈍化から、先行きインフレのピークアウトはほぼ確かとみられることから、年末にかけての相場回復の見方は変える必要がないとみられます。S&P500指数の来期予想PERは14.9倍(予想EPSは243.0ポイント)で、割安感があると考えられます。
今週の株価材料として、9月の物価指標、FOMC議事要旨、7-9月期の決算発表開始、などが注目されます。
10/12(水)の生産者物価では、総合指数は前月の前年比8.7%増から同8.3%増へ低下、コア指数は前月と同じく前年比7.3%増が予想されています。10/13(木)の消費者物価指数は総合指数が前月の前年比8.3%増から同8.1%増に低下、コア指数は同6.3%増から同6.5%増へ上昇が予想されています。コア指数が予想通りに上昇となると相場にはマイナスのインパクトがありそうです。
FOMC議事要旨は9/20(火)、9/21(水)開催分が10/12(水)に公表されます。前回のFOMCでは、0.75%ポイントの利上げが決まり、11月のFOMCでも0.5%ポイントではなく、0.75%ポイントの利上げになるとの見方が強まりました。先週から続いている金融当局者のタカ派より発言から考えて、市場は警戒感をもって迎えるとみられます。
7-9月期の決算発表では、景気鈍化による利益への影響がどの程度出てくるかが注目です。4-6月期の決算発表後にもS&P500指数の予想EPSは下方修正となりましたが、個別に景気鈍化の影響に言及した企業は少なく、ドル高による利益の目減り、ロシア・ウクライナ情勢の影響、サプライチェーン問題の影響などが業績不振の要因としてあげられました。
しかし、今回は景気鈍化の影響で利益が予想を下回ったとする企業が増える見通しです。どの程度の下方修正となるのか、年末相場を占ううえでも重要です。FactSet社の集計によるS&P500指数の予想EPSは前年同期比2.2%増の予想です(10/7(金)時点)。6月末時点の予想は同9.9%増でしたので、アナリストは3ヵ月余りの間に7.7%ポイントとかなり大きい下方修正を行っています。
経済指標では上記のほか、10/14(金)に中国の9月輸出(前年比4.0%増の予想、前月は同7.1%増)、同輸入(前年比0.0%の予想、前月は同0.3%増)、米国の9月小売売上高(前月比0.2%増の予想)、10月ミシガン大学消費者信頼感(前月の58.6から59.0に改善の予想)、などの発表が予定されています。
企業イベントでは、ペプシコ、デルタ航空、ブラックロック、JPモルガンチェース、ウェルズファーゴ、モルガンスタンレー、ユナイテッドヘルスなどが決算発表を予定しています。
今週の5銘柄
先週号では、「インフレ鎮静化が恩恵となる、良好なバランスシートと高い配当を備えたクオリティの高い銘柄をもちなさい。なぜなら、インフレ鎮静化がこれから起きることだから。」とのジムクレーマー氏のアドバイスに沿って下掲の条件でスクリーニングを行い、US バンコープ(USB)、エクソン モービル(XOM)、シスコ システムズ(CSCO)、コカ-コーラ(KO)、テキサス インスツルメンツ(TXN)を今週の5銘柄として選びました。今週もこれを再掲いたします。
【スクリーニング条件】
1. 予想配当利回りが2.5%以上
2. S&Pの長期信用が「A+」以上
3. 今期予想EPSの3ヵ月修正率が-5.0%以上
ジムクレーマー氏は10/7(金)の「Mad Money」でも、FEDがインフレと闘っている間は「ヒーローになろうとしないことを私はあなた方に勧める」とし、株式市場と経済のボラティリティが収まるまではポートフォリオに新たな銘柄を加えることに反対だと慎重な姿勢を維持していました。
図表3 公益事業指数(白の実線)と対S&P500指数相対株価(オレンジの点線)

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成
図表4 信用力と配当利回りが高い銘柄(S&P100指数採用銘柄対象)
コード | 銘柄名 | 株価 (10/10) (ドル) |
予想PER (倍) |
S&P長期 信用 格付け |
実績配当 利回り (%) |
来期EPS 増加率 (%) |
今期予想 EPS修正率 (3ヵ月、%) |
USB | USバンコープ | 39.83 | 8.6 | A+ | 4.7 | 18.4 | -0.9 |
XOM | エクソンモービル | 98.84 | 8.1 | AA- | 3.6 | -15.9 | 15.7 |
CVX | シェブロン | 157.14 | 8.5 | AA- | 3.6 | -8.2 | 2.3 |
CSCO | シスコシステムズ | 39.89 | 11.3 | AA- | 3.9 | 8.0 | -0.5 |
KO | コカ・コーラ | 54.39 | 22.1 | A+ | 3.2 | 4.9 | -3.8 |
TXN | テキサス・インスツルメンツ | 156.79 | 17.2 | A+ | 3.0 | -6.3 | 4.2 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 123.76 | 21.1 | AA- | 3.0 | 7.5 | -4.0 |
PEP | ペプシコ | 161.82 | 23.4 | A+ | 2.8 | 8.0 | 0.8 |
CL | コルゲート・パルモリーブ | 68.48 | 22.0 | AA- | 2.8 | 8.3 | -2.2 |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 160.41 | 15.9 | AAA | 2.7 | 5.0 | -3.8 |
注:9/30(金)のデータで抽出した銘柄について、10/10(月)のデータにアップデートしたものです。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成
今週の注目銘柄
買付 | チャート | 銘柄 | 株価 (10/10) |
予想PER (倍) |
ポイント |
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買付 | US バンコープ(USB) | 39.83ドル | 9.3 | 【全米4位のリテールを中心とした銀行】 ・ミネソタ州ミネアポリス本拠の全米第4位の商業銀行です。リテール・法人向け金融・資産運用・決済業務などを提供、中西部・西部の26州に2,200店舗超を展開します。バークシャーハサウェイの株式ポートフォリオの組み入れ第9位で5.5%を占める銘柄でもあります(2022年6月末)。三菱UFJから米西海岸を中心に展開する商業銀行ユニオンバンクを年内に買収する予定です。 ・4-6月期決算は純収益が前年同期比7.4%増で、うち純金利収入が貸出増と貸出マージンの拡大によって同9.5%増となり、また、非金利収入も同4.1%増と堅調でした。一方、他の商業銀行同様に前年同期に信用コストがマイナスとなっていた反動やユニオンバンクの買収に伴う関連費用の計上の影響でEPSは前年同期比23%減となりました。同社CEOは、「営業費用の管理は効いており、ビジネスの基調は堅調だ」とコメントしています。 | |
買付 | エクソン モービル(XOM) | 98.84 | 7.7 | 【財務に優れる総合エネルギーの最大手】 ・原油・天然ガスの探鉱及び生産、石油製品・石油化学製品の製造等を行う総合エネルギーの最大手です。長期信用格付けが「AA-」と財務体質に優れ、39年連続で増配を行っていて株主還元も前向きです。エネルギー高の恩恵で業績は急回復しています。温室効果ガス削減に向けて積極的に取り組んでおり、2025年会社目標は既に前倒しで達成しました。また、2050年までにスコープ1(直接排出)とスコープ2(エネルギー利用に伴う間接排出)に該当する温室効果ガス排出量をネットゼロにする目標を明らかにしています。 ・2022年4-6月期はEPSが前年同期比およそ3.8倍の大幅増益となり市場予想を上回りました。ダレン・ウッズCEOは「生産増加、エネルギー高、コストコントロールの恩恵を受けた」とコメントしています。石油、天然ガス、精製品の需給バランスがタイトで、特に天然ガス価格と精製マージンが過去10年のレンジを上回る水準まで上昇しました。なお、7月26日にガイアナ沖での新たな2つの鉱床を明らかにしており、ガイアナ沖でのビジネスに期待が高まります。 | |
買付 | シスコ システムズ(CSCO) | 39.89ドル | 11.3 | 【サプライチェーン問題の影響から抜けつつある】 ・通信機器の世界的大手です。長らく低調な業績の伸びが続いてきましたが、事業内容の一部をソフトウェア分野にシフトし、継続収益を得るビジネスモデルの比率を高めてきたことから、2021年から持続的な業績拡大が期待できる体制になったとみられます。2022年2-4月期決算はサプライチェーン問題の影響で失望的な実績・ガイダンスとなりましたが、5-7月期決算では同問題から抜けつつあることが示唆されました。 ・5-7月期決算は、売上が前年同期比横ばい、調整後EPSは同1%減と低調でしたが、売上ガイダンスは8-10月期が前年同期比2~4%増、2023年7月期は前年比4~6%増と伸び率の改善を示しました。サプライチェーン問題の影響が弱まることが伸びの主因です。一方、景気減速から企業のIT投資にも影響は懸念されるとことですが、株価はこれを織り込んで予想PERは11倍台まで調整しています。 | |
買付 | コカ-コーラ(KO) | 54.39ドル | 22.1 | 【経済再開の恩恵を受けて業績回復】 ・同社の製品はレストラン、劇場、スタジアムなどで提供される比率が高く、新型コロナのパンデミックでは比較的大きな影響を受けましたが、世界的に新型コロナの克服が進むとともに売上は回復しつつあります。長期的な成長い目標として、オーガニック売上が年率4~6%、営業利益が同6~8%、EPSが同7~9%を掲げています。 ・4-6月期は売上が前年比12%増(為替の影響は4%ポイントのマイナス)、オーガニック売上成長が同16%増(内訳は価格/製品ミックスが同12%増、販売数量が同4%増)、調整後EPSは同4%増と堅調でした。地域別の売上は、北米が同19%増と伸びてけん引、欧州・中東・アフリカが同8%増、南米が同7%増、アジアが同4%増と堅調でした。ノンアルコールパッケージ飲料の市場シェア(金額ベース)は、家庭内と家庭外の合計市場で拡大が続いています。 | |
買付 | テキサス インスツルメンツ(TXN) | 156.79ドル | 16.5 | 【アナログ半導体で19.0%のトップシェア】 ・アナログ半導体が主力のため、車載や産業機器向けの堅調により、デジタル半導体中心の銘柄よりも相対的に堅調と考えられます。2021年12月期の売上は世界シェアがトップのアナログ半導体が77%を占めるほか、組み込みプロセッサーが17%、その他ビジネスが6%を占めます。米国の半導体企業には製造を外注してファブレスとなっているものが多い中、同社は主に自社で生産していることが特徴です。2021年12月期の営業利益率が48.8%と主要半導体メーカーの中でトップクラスの高さを達成しています。 ・4-6月期売上は前年同期比14%増、EPSは同20%増と堅調でした。中国の新型コロナによるロックダウンの影響をきつく見積もり過ぎていたため、市場予想を大幅に上回る結果となりました。7-9月期の売上ガイダンスは、49~53億ドルで前年比6~14%増相当です。同社CEOは「パーソナルエレクトロニクス(スマホ、パソコンが含まれる)に弱さが見られるものの、それ以外の市場は強い」とコメントしており、先行きに自信をみせています。 |
注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、シスコシステムズが2023年7月期、その他は2022年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成。
主要イベントの予定
経済指標・イベント | 企業決算・イベント | |
10(月) | ||
11(火) | ・IMFの世界経済見通し(WEO) ・米NFIB中小企業楽観指数(9月) |
|
12(水) | ・日本機械受注(8月) ・ユーロ圏鉱工業生産(8月) ・米生産者物価指数(9月) ・FOMC議事要旨(9月20日、21日開催分) |
ペプシコ |
13(木) | ・米消費者物価指数(9月) | デルタ航空、ブラックロック |
14(金) | ・中国貿易統計(9月) ・中国生産者・消費者物価指数(9月) ・米小売売上高(9月) ・米ミシガン大学消費者信頼感(10月、速報値) |
TSMC(台湾セミコンダクター)、JPモルガンチェース シティグループ、ウェルズファーゴ、モルガンスタンレー USバンコープ |
16(日) | ・中国共産党大会開幕 | |
17(月) | ・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月) | バンクオブアメリカ |
18(火) | ・中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資(9月) ・中国調査失業率(9月) ・EU27ヵ国新車登録台数(9月) ・ZEW景気指数(10月) ・米鉱工業生産(9月) ・NAHB住宅市場指数(10月) |
ジョンソン&ジョンソン、ネットフリックス、ゴールドマンサックス ロッキードマーチン、ユナイテッドエアラインズ、バイオジェン |
19(水) | ・米住宅着工・建設許可件数(9月) ・米地区連銀経済報告(ベージュブック) |
テスラ、P&G、IBM、ラムリサーチ |
20(木) | ・米新規失業保険申請件数(10月15日に終わる週) ・フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月) ・米中古住宅販売件数(9月) |
AT&T、フィリップモリスインターナショナル、アメリカン航空 ダナハー、ネクステラエナジー、ユニオンパシフィック |
21(金) | ベライゾンコミュニケーションズ、アメリカンエキスプレス シュルンベルジェ、ニューコア |
注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成
※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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