アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~業績見通し、目標株価とも上方修正された銘柄~

アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~業績見通し、目標株価とも上方修正された銘柄~

投資情報部 榮 聡

2022/10/17

先週は9月消費者物価指数が市場予想を上回ったことから一時大きく売り込まれましたが、既にこれを警戒して売られていたことや株価バリュエーションが低下していたことから、押し目買いの動きも出たとみられます。今週の株価材料として、7-9月期決算、中国共産党大会、中国の経済指標、などが注目されます。

今回は7-9月期決算の発表を迎えるにあたり、業績予想の修正動向が良好な銘柄から、ラムウェストンホールディングス(LW)EQT(EQT)エンフェーズ エナジー(ENPH)アルタ ビューティ(ULTA)アーチャー ダニエルズ ミッドランド(ADM)を選んで今週の5銘柄といたします。

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

先週は9月消費者物価指数の発表を受けて一時3,500ポイントを割れる場面がありました。3,600ポイントの前半では、機関投資家による押し目買いが入っているとみられます。
※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

S&P500業種指数騰落 5日 1ヵ月 3ヵ月
生活必需品 1.4% -5.0% -7.3%
ヘルスケア 0.8% -2.7% -5.0%
金融 0.2% -6.0% -2.7%
資本財・サービス -0.6% -4.7% -2.4%
S&P500 -1.6% -7.5% -7.3%
エネルギー -1.9% 3.6% 17.8%
コミュニケーションサービス -1.9% -8.4% -15.1%
素材 -1.9% -6.2% -5.4%
不動産 -2.4% -15.9% -17.7%
公益事業 -2.6% -16.1% -11.0%
情報技術 -3.2% -9.2% -11.7%
一般消費財・サービス -4.1% -13.9% -6.4%
騰落率上位(5日) 騰落率
アムジェン 9.7%
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 8.9%
クラフト・ハインツ 8.2%
USバンコープ 6.4%
3M 5.7%
騰落率下位(5日) 騰落率
ペイパル・ホールディングス -10.8%
クアルコム -9.1%
テスラ -8.1%
エヌビディア -7.0%
テキサス・インスツルメンツ -6.9%

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で1.6%の下落、NYダウは1.2%の上昇、ナスダック指数は3.1%の下落でした。

10/10(月)はバイデン大統領が中国への半導体の輸出規制を強化するとしたことから半導体株主導で下落、また、JPモルガンチェースのダイモンCEOが米経済はリセッションに陥る可能性が高いと発言して下げが加速しました。10/11(火)、10/12(水)は9月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強まりました。

10/13(木)は、9月CPIが総合指数、コア指数とも市場予想を上回ったことを受けて、S&P500指数は一時前日比-2.4%まで下落しました。しかし、その後は押し目買いが優勢となり、前日比2.6%高で引けました。米10年国債利回りは一時4.08%まで上昇しましたが、引けでは3.94%まで上昇を縮めました。

一方、10/14(金)は銀行大手の決算が市場予想を上回って株価が上昇したものの、ミシガン大学消費者信頼感の期待インフレが予想を上回ったことから(5年のインフレ期待は前月の2.7%から2.9%に上昇)、米10年国債利回りが再び4%台に乗せて、株式には改めて売り圧力が強まりました。

業種指数では、ディフェンシブの「生活必需品」「ヘルスケア」、金利上昇が恩恵となる「金融」がプラスを確保しました。「一般消費財・サービス」の下落にはアマゾン、テスラの下落が、「情報技術」の下落にはマイクロソフト、テスラや半導体株の下落が寄与が大きくなっています。

個別銘柄では、アムジェン(AMGN)が9.7%上昇しました。モルガンスタンレーが投資判断を「オーバーウェイト」に、目標株価を257ドルから279ドルに引き上げています。短期的には肥満治療薬「AMG133」とバイオシミラーの乾癬治療薬「アムジェビタ」の発売が期待され、中長期でもパイプライン(新薬候補)の評価が高まりやすいとしました。

経済指標では、9月消費者物価指数の総合指数が前月の前年比8.3%増から同8.2%増(市場予想は同8.1%増)、コア指数が前月の同6.3%増から同6.6%増(市場予想は同6.5%増)と、いずれも市場予想を上回りました。指数を押し上げる要因となっている住居費も前月の前年比6.3%増から同6.6%増へ伸びが高まりました。

この結果を受けて「FedWatch」では、11月FOMCでの0.75%ポイントの利上げ確率は99.5%に、12月FOMCでも0.75%ポイントの利上げが67%まで上昇しました。

今週の米国株式

今週は(1)当面の懸念材料だった9月物価指標の発表が過ぎたこと、また、(2)発表が本格化する7-9月期決算に関してはアナリストが通常よりも大きい下方修正を行って(下記を参照ください)事前の警戒が高まっていること、を背景に戻しを試す展開が想定できそうです。

今週の株価材料として、7-9月期決算、中国共産党大会、中国の経済指標、などが注目されます。

先週から始まった7-9月期決算の発表が本格化します。大手銀行のほか、ジョンソン&ジョンソン、ネットフリックス、テスラ、P&G、IBM、AT&T、フィリップモリスインターナショナル、ベライゾンコミュニケーションズなどが予定されています。

7-9月期の決算発表では、景気鈍化による利益への影響がどの程度出てくるかが注目です。4-6月期の決算発表では個別に景気鈍化の影響に言及した企業は少なく、ドル高による利益の目減り、ロシア・ウクライナ情勢の影響、サプライチェーン問題の影響などが業績不振の要因としてあげられました。

しかし、今回は景気鈍化の影響で利益が予想を下回ったとする企業が増える見通しです。どの程度の下方修正となるのか、年末相場を占ううえでも重要です。

FactSet社の集計によるS&P500指数の予想EPS(発表済企業の結果と今後発表される企業の予想の混合による)は前年同期比1.6%増の予想です(10/14(金)時点)。6月末時点の予想は同9.9%増でしたので、アナリストは3ヵ半の間に8.3%ポイントと通常よりもかなり大きい下方修正を行っています。企業業績に対する市場の警戒が高まっていると言ってよいでしょう。

中国共産党大会は10/16(日)に習近平主席の演説で開幕、10/22(土)まで続く見通しです。習近平主席の再任は確実とみられていますが、中央政治局常務委員7名の構成がどうなるかで、成長重視か改革重視(共同富裕のような)かの路線が決まる見込みです。また、短期的には党大会後に「ゼロコロナ政策」が緩和される可能性があるとの見方もあります。

中国の経済指標は、10/18(火)に7-9月期実質GDP(前年比3.7%増の予想、4-6月期は同3.6%増)、9月鉱工業生産(前年比4.9%増の予想、前月は同4.2%増)、同小売売上高(前年比3.2%増の予想、前月は同5.4%増)、同固定資産投資(前年比6.0%増の予想、前月は同5.8%増)などの発表が予定されています。ロックダウンによる低迷を経て、小康状態が見込まれています。

経済指標では上記のほか、10/19(水)に米国の9月住宅着工・建設許可件数(着工件数は前月比7.0%減の予想、建設許可件数は前月比0.8%減の予想)、10/20(木)の米国9月中古住宅販売件数(前月比2.3%減の予想)、などの発表が予定されています。

今週の5銘柄

今回は7-9月期決算の発表を迎えるにあたり、アナリストによる業績予想および目標株価の修正動向が良好な銘柄をご紹介いたします。

【スクリーニング条件】

1. 過去4週の今期予想EPSの上方修正が1%以上

2. 過去3ヵ月の今期予想EPSの上方修正が1%以上

3. アナリストの目標株価が過去4週に上方修正されている

S&P500指数の採用銘柄を対象としたスクリーニングの結果は図表3の通りです。エネルギーのエクソンモービルを除くと超大型株の該当はなく、何らかの独自要因で上方修正された中小型銘柄が多くなっています。

これら銘柄から、ラム ウェストン ホールディングス(LW)、EQT(EQT)、エンフェーズ エナジー(ENPH)、アルタ ビューティ(ULTA)、アーチャー ダニエルズ ミッドランド(ADM)を選んでご紹介いたします。 

図表3 業績見通し、目標株価とも上方修正された銘柄(S&P500指数採用銘柄)

コード 銘柄名 株価
(10/12)
(ドル)
予想PER
(倍)
今期予想
EPS修正率
(4週)
(%)
今期予想
EPS修正率
(3ヵ月)
(%)
目標株価
修正率
(%)
目標株価
(ドル)
LW ラム・ウェストン・ホールディングス 82.88 26.2 5.8 1.1 6.2 88.75
EQT EQT 43.55 5.2 7.1 22.6 5.0 64.21
MPC マラソン・ペトロリアム 104.96 6.0 16.0 17.9 4.4 123.20
ENPH エンフェーズ・エナジー 248.13 55.6 1.3 18.2 1.1 286.00
XOM エクソンモービル 98.43 8.0 6.9 15.7 1.0 106.06
CTRA コテラ・エナジー 29.80 5.8 1.7 4.1 0.9 37.05
PSX フィリップス66 92.94 6.4 5.5 6.8 0.9 111.77
CBOE Cboe・グローバル・マーケッツ 118.14 17.8 6.5 8.1 0.8 137.77
ULTA アルタ・ビューティ 398.02 17.9 2.4 9.5 0.5 481.32
ADM アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド 86.03 13.9 1.4 11.5 0.0 96.07

注:データは10/12(水)時点です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(10/14)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートラム ウェストン ホールディングス(LW)83.99ドル28.4

【冷凍ポテトに特化して世界展開】

・レストランや小売業者に冷凍ポテトを提供しているアイダホ州に本社を置く会社です。冷凍ポテト業界で60年の経験をもち、数々の技術革新をリードしてきたと自負、米国では最大事業者となっています。100ヵ国以上に販売実績があり、毎日8,000万ポーション(一人前)の冷凍ポテトを販売しています。2016年に上場、2018年にS&P500指数に採用されています。

・10/5(水)に発表された同社の第1四半期(6-8月期)は、売上が前年同期比14%増となり、調整後EPSは同4.2倍で市場予想を50%上回って好調でした。労務費、原材料価格、サプライチェーン問題などによる様々なコスト増を相殺するために製品価格を引き上げたことが奏功しています。販売数量は顧客レストランの来店客数が低調で海外への出荷に制約を受けたことで減少しています。2023年5月期のガイダンスである売上47~48億ドル(前年比15~17%増)、EPS2.45~2.85ドル(前年比78~107%増)については、レンジの上限近くとなるペースで進捗していると自信を示しました。

買付チャートEQT(EQT)41.134.2

【天然ガス生産の米最大手】

・米国最大の独立系の天然ガス生産会社で、米国北東部のアパラチア盆地のマーセラス(Marcellus)シェール、ウティカ(Utica)シェールで操業しています。生産したガスは、周辺の公益事業者やガス会社に販売します。2021年末に約2百万エーカーの土地(うち1.7百万エーカーがマーセラスシェール)に天然ガス換算で25.0兆立方フィートの確認埋蔵量を保有しています。

・4-6月決算は、売上が25.3億ドル、純利益が8.9億ドルでした。前年同期にはデリバティブ取引の損失が13.5億ドルあり、売上はマイナス、純利益は9.3億ドルの赤字でした。生産量は前年同期比19%増、平均販売価格は同35%増でした。通年の1日当たりの生産目標は天然ガス換算で55億立方フィートで維持されました。業績拡大を受けて四半期配当を20%引き上げ、2022年~2023年の債務削減の目標額を15億ドルから25億ドル(2022年6月末に50億ドルの債務)に引き上げています。

買付チャートエンフェーズ エナジー(ENPH)237.87ドル47.4

【太陽光発電の需要拡大から恩恵】

・原油価格の上昇やロシアからの調達減少懸念から太陽光発電の需要が拡大しており、その恩恵を受けています。4-6月期売上は前年同期比68%増で、1-3月期比でも同20%増と伸びが加速しています。米国市場、海外市場とも市場予想を上回る売上を記録しました。

・同社は2006年にカリフォルニアで創業した家庭用の太陽光発電向けに直流を交流に変換するマイクロ・インバータを主力製品とする企業です。マイクロ・インバータは、小型化することで個々の太陽光パネルの裏に取り付けることができるインバータで、従来の複数の太陽光パネルを束ねて一つのインバータで変換する方式に比べて発電パフォーマンスを効率化できるものです。

買付チャートアルタ ビューティ(ULTA)394.24ドル18.1

【ビューティケア製品のチェーン店】

・ビューティケア製品のロードサイド販売店をチェーン展開しています。 マス向けの美容商品から高級な美容商品まで500ブランド、2万点以上の豊富な品揃えに加え、美容サロンのサービスをワンストップショップできる便利さが受けて拡大しています。米国ではマスクをはずして生活することが普通となっており、ビューティケア製品への需要が戻っているようです。2022年7月末に1,325店を展開しています。

・5-7月期の決算は既存店売上が前年同期比14%増、売上が前年同期比17%増、EPSが同25%増と好調です。既存店売上の伸びは、来店客数が8.3%ポイント、平均単価が5.6%ポイントの寄与で、価格だけでなく来店数の増加が牽引しているため伸びの継続が期待されます。会社は通期の既存店売上の見通しを前年比6~8%増から同9.5~10.5%増に引き上げています。

買付チャートアーチャー ダニエルズ ミッドランド(ADM)83.38ドル13.4

【世界2位の穀物メジャー】

・カーギルに次ぐ世界2位の穀物メジャーで、油糧種子、とうもろこし、マイロ、オーツ麦、大麦 、ピーナッツ、小麦などの加工処理や、食料および飼料を最終用途とする作物の加工も手掛けます。また、バイオ燃料のエタノールの取扱いも行っています。2020年にロシアは小麦で17.6%、大麦で12.1%の輸出シェアを占めていることから、ロシアに対する経済制裁から恩恵を受けやすい立場にあります。

・4-6月期の業績は、売上が前年同期比19%増、EPSが同62%増と好調でした。部門営業利益は、需要堅調な中で穀物価格の下落で圧搾マージンが拡大した油脂種子部門が前年同期比96%増、経済再開の恩恵を受けたカーボハイドレートソリューションズ部門が同23%増、ニュートリション部門が同19%増といずれも好調でした。CEOは「2022年下期の業績も好調の見込みで、2022年末までに10億ドルの自社株買いを実施する意向」とコメントしています。

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、ラムウェストンホールディングスが2023年5月期、アルタビューティが2023年1月期、その他は2023年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成。

主要イベントの予定

  経済指標・イベント 企業決算・イベント
17(月) ・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月) バンクオブアメリカ
18(火) ・中国実質GDP(7-9月期)
・中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資(9月)

・中国調査失業率(9月)
・EU27ヵ国新車登録台数(9月)
・ドイツZEW景気指数(10月)
・米鉱工業生産(9月)
・NAHB住宅市場指数(10月)
ジョンソン&ジョンソンネットフリックス、ゴールドマンサックス
ロッキードマーチン、ユナイテッドエアラインズ、バイオジェン
19(水) ・米住宅着工・建設許可件数(9月)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
テスラP&GIBMラムリサーチ
20(木) ・米新規失業保険申請件数(10月15日に終わる週)
・フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月)
・米中古住宅販売件数(9月)
AT&Tフィリップモリスインターナショナル、アメリカン航空
ダナハー、ネクステラエナジー、ユニオンパシフィック
21(金)   ベライゾンコミュニケーションズ、アメリカンエキスプレス
シュルンベルジェ、ニューコア
24(月) ・auじぶん銀行日本製造業PMI(10月)
・S&Pグローバルユーロ圏製造業PMI(10月)
・S&Pグローバル米国製造業PMI(10月)
・シカゴ連銀全米活動指数(9月)
 
25(火) ・ドイツIFO企業景況感(10月)
・S&Pコアロジックケースシラー住宅価格(8月)
・米コンファレンスボード消費者信頼感(10月)
アルファベットコカコーラ3M、ゼネラルエレクトリック
レイセオンテクノロジーズ、UPS、ムーディーズ
26(水) ・米新築住宅販売件数(9月) メタプラットフォームズマクロソフトビザボーイング
フォードモーター、
エンフェーズエナジー、サービスナウ
27(木) ・中国工業部門利益(9月)
・ECB主要政策金利
・米実質GDP(7-9月期、速報値)
・米耐久財受注(9月)

・米新規失業保険申請件数(10月22日に終わる週)
アップルインテルマクドナルドメルクショッピファイ
キャタピラー、アラインテクノロジー、コムキャスト
28(金) ・ユーロ圏景況感(10月)
・米個人所得・個人支出(9月)
・米個人消費支出物価指数(9月)
・米中古住宅販売成約(9月)
・ミシガン大学消費者信頼感(10月、確報値)
アマゾンドットコムアッヴィアルトリアグループ
エクソンモービル
シェブロン、マスターカード

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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