【初心者向け】相場下落時、積立投資は続けるべき?NISAで失敗しない対処法

投資情報部 植田 雄也
2026/03/26

当ページの内容につきましては、SBI証券 投資情報部 植田による動画での詳しい解説も行っております。投資初心者の方が抱える「何からはじめればいいの?」という疑問から、運用戦略や商品選びまで、実践的な内容をわかりやすくお伝えします。
NISA植田道場
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【初心者向け】相場下落時、積立投資は続けるべき?NISAで失敗しない対処法
「相場が下がっているので、積立投資設定をやめた方がいいですか?」というご質問を、相場下落時によくいただきます。実際に、このタイミングで積立をやめてしまう方が少なくないようです。ただ、この下落時の行動の違いで、将来の資産に大きな差を生む可能性があります。
本レポートでは、相場下落時に積立をやめるべきかどうか、そしてNISAをどのように活用すべきかを、実践的な観点でやさしく解説していきます。
NISA植田道場では、「原油価格急騰で株価はどうなる?中東情勢と相場急変時の投資戦略」
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■結論
・短期目線で不安 → 気持ちは正常。ただし、積立をやめる判断は慎重に
・長期で資産形成
・ドル・コスト平均法を活用する→基本的には積立設定を継続する
相場下落時にやってしまいがちな行動は「下がったから積立設定をやめる → 上がったら再開する」という流れです。これは、結果的に安く買えるチャンスを逃し、高く買ってしまうという逆の行動になりやすいのが現実です。
■なぜ続ける人が有利なのか?
積立投資の本質は「時間分散」です。
・価格が高いとき → 少なく買う
・価格が安いとき → 多く買う
これを自動的に繰り返すことで、平均購入単価がならされていきます。特に下落局面では、同じ金額でも多くの口数を買えるため、将来のリターンを「仕込む期間」になります。
つまり、下落はリスクであると同時に、長期投資家にとっては「機会」でもあるということです。
■それでも不安なときの現実的な対処法
とはいえ、「理屈は分かるけど怖い」という方が大半を占めるかと思います。
その場合はやめるのではなく、調整することがポイントです。
具体的には:
・積立投資額を一時的に減額する
・ボーナス月設定の投資を控える
・生活防衛資金をしっかり確保する
続けることは大事なポイントの一つで、無理のない状態をキープすることが最優先です。
■相場下落時のNISA活用法
NISAは非課税だけでなく、いつでも使える柔軟性も強みです。
下落局面では以下の使い方が有効ではないでしょうか。
① 積立投資を継続する(基本戦略)
→ドル・コスト平均法を活用
② 余裕資金があればスポット投資
→ 大きく下がったタイミングで追加投資
■ドル・コスト平均法を活用
積立投資は投資タイミングを読むのではなく、仕組みでリスクを抑える投資法です。 長期で資産形成を目指す方にとって、有効な方法といえるのではないでしょうか。
ドル・コスト平均法:毎月(毎週・毎日)同じ金額をコツコツ買う方法
・価格が下がった月は、同じ金額で多く買える(口数が増える)
・価格が上がった月は、少ししか買わない(高値づかみを減らす)
・結果として、買値が平均化されて「一括で買って天井だった…」を避けやすい
・何より、急変ニュースに振り回されにくい(感情売買を防ぐ)
■よくあるNG行動
下落時に避けたい行動も押さえておきましょう。
・狼狽売り(下がったから全部売る)
・積立の完全停止
・SNSやニュースに振り回される
特に「みんなが不安になっているとき」に感情で同じ行動を取ると、長期的な成果は出にくい可能性があります。
■まとめ 〜安いとき(下落時)に仕込めるか〜
相場下落時は不安になりますが、長期投資において大切にしたい基本行動は「安いとき(下落時)にやめないこと」です。
そしてNISAは
・非課税
・引き出し自由
という特徴から、下落局面でも使いやすい土台になります。
■最後に
相場下落時こそ、「やめるかどうか」ではなく「どう続けるか」を考えることが、将来の資産形成につながります。完璧なタイミングを当てることは誰にもできません。だからこそ、相場に振り回されない仕組みを持つことが重要です。
NISAという柔軟な制度を活用しながら、無理のない形で続けていく。その積み重ねが、ご自身の豊かな人生につながっていくのではないでしょうか。
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NISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます。
SBI証券における取扱商品は、成長投資枠・つみたて投資枠で異なります。成長投資枠の取扱商品は国内上場株式等(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む※)、公募株式投資信託(※)、外国上場株式等(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETF、REITを含む※)、つみたて投資枠の取扱商品は長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託となります。取扱商品は今後変更する可能性があります。 ※SBI証券が指定する制限銘柄(上場株式等)、デリバティブ取引を用いた一定の商品及び信託期間20年未満または毎月分配型の商品は除きます。
年間投資枠と非課税保有限度額が設定されます。
年間投資枠は成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円までとなり、非課税保有限度額は成長投資枠とつみたて投資枠合わせて1,800万円、うち成長投資枠は1,200万円までとなります。非課税保有限度額は、NISA口座内上場株式等を売却した場合、売却した上場株式等が費消していた非課税保有限度額の分だけ減少し、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で再利用することができます。 投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、非課税でありNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。
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・確定拠出年金運営管理業 登録番号223
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