運用担当者が語る!
「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)の
魅力を徹底解説」
(2025年7月制作)
野村アセットマネジメントの運用担当者である加藤チーフ・ポートフォリオマネージャーとSBI証券の川上シニア・ファンドアナリストが、ファンドの特徴や世界の半導体市場の見通しなどについて解説をします。
「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は、2009年8月27日に運用を開始しました。2021年11月5日には基準価額(分配金再投資)が10万円を超え「テンバガー」を達成しました。昨今は、世界経済の先行き不透明感や株式市場のボラティリティ(変動性)が高い投資環境ですが、2025年7月31日にはファンドの基準価額(分配金再投資)が設定来高値を更新しました。

期間:2009年8月27日(設定日)~2025年7月31日、日次
(出所)野村アセットマネジメントの情報提供をもとにSBI証券作成
基準価額(分配金再投資)とは、当初設定時より課税前分配金を再投資したものとして計算した価額であり、ファンドの収益率を測るためのものです。したがって、課税条件等によって受益者ごとに収益率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。
上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
半導体株は、世界株などと比べて日々の変動が大きく、保有していて不安になる場面もあるかもしれません。
実際に、過去10年のパフォーマンスを見てみると、世界株が下落した年に半導体株はより大きく下落してきました。一方で、世界株が上昇した年に半導体株はより大きく上昇しました。これは、世界の経済成長率よりも半導体市場の成長率の方が高かったことが要因の一つだと考えられます。
半導体株は、景気が拡大する局面で成長が期待できる景気敏感株のひとつです。短期的に景況感の影響を受けるものの、長期的にはテクノロジーの発展に必要な業種であり、今後も大きな成長が見込まれます。
期間:2015年~2024年、年次
半導体株:MSCI All Country World Semiconductors & SemiconductorEquipment(税引き後配当込み・米ドルベース)
世界株:MSCI All Country World Index(税引き後配当込み・米ドルベース)
(出所)野村アセットマネジメントの情報提供をもとにSBI証券作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
世界の半導体市場は、インターネットの登場によるパソコンの普及や、スマートフォンやクラウドサービスの普及に支えられ、30年以上もの間目覚ましい進化を遂げてきました。さらに、近年ではAI(人工知能)やIoT機器が爆発的に普及する時代に突入し、半導体市場は新たな成長サイクルに入ったと考えられます。
今後もさらなる成長が期待されており、2029年には1兆米ドルに迫る市場に成長すると予想されています。
期間:1990年~2029年、年次、2029年はStatistaの予想。
(出所)野村アセットマネジメントの情報提供をもとにSBI証券作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
値動きの幅が大きい資産への投資に際して有効なのが「積立投資」です。
投資は「安い時に買い、高い時に売る」が基本ですが、半導体株のように値動きの大きい銘柄を投資対象とする際は、買い時を見極めるのが難しいこともあるかもしれません。定時定額購入の積立投資であれば、価格が上がった時には少ない口数、価格が下がった時には多くの口数を購入することができるため、平均購入単価を平準化させる効果があり、長期投資を継続する上で心理的な負担を減らしやすくなります。市場が不安定な局面では、値下がりの不安から運用をやめてしまう方も一定数いらっしゃいますが、資産運用は長期で運用すればするほど短期的な市場動向に左右されにくくなるため、積立投資であれば時間分散に加えて長期投資の効果も享受しやすくなりそうです。

期間:2009年8月末~2025年7月末、月次
(出所)野村アセットマネジメントの情報提供をもとにSBI証券作成
上記は、「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」の各月間騰落率を用い、2009年8月末(「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」設定(2009年8月27日)の月末)~2025年7月末まで毎月末1万円ずつ積立投資をした場合のシミュレーションです。
シミュレーションは、基準価額(分配金再投資)を基に試算した結果であり、実際のファンドで積立投資する場合は分配金払い出し後の基準価額で購入するため、上記の積立評価額は実際と異なる場合があります。算出過程で手数料、税金等は考慮していません。積立の時期によっては積立評価額が積立投資額を下回る場合があります。上記は過去の運用実績または過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
今後も止まらぬ成長に期待!
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