
パッシブからアクティブへの潮流の中で
クローズアップされてきたアクティブETF。
アクティブETFは、
調査および分析に基づく運用が収益の源泉となる、インデックス型のETFと差別化した商品です。
海外では既に多くの市場でアクティブETFが誕生しています。
アクティブETFは、世界25ヵ国、34の取引所に上場しており、
上場アクティブETFの銘柄数は2,038、残高は合計で5,540億ドルに達しています(2023年5月時点)。
特に2020年以降、アクティブETF市場は拡大のペースを加速させています。
※2023年は5月23日まで
(出所)ETFGI 2023年6月22日付レポートより
SBI岡三アセットマネジメント作成
インフレや金融引き締めなど株式市場の不確実性が増す環境下では、
高い利益率を持つ企業や成長の継続が見込まれる企業を選別して投資するアクティブ運用の優位性が高まります。
一方、アクティブ運用のマイナス点としてあげられることが多いのがその手数料水準。
だから相対的な手数料の低さが魅力でもあるアクティブETFへの人気が高まることは自然な流れかもしれません。
これからも、アクティブETFへの資金の流れが続くことが見込まれます。
市場環境等についての評価、分析等は、
将来の運用成果を保証するものではありません。
SBI岡三アセットマネジメント株式会社は、
SBIホールディングス株式会社の連結子会社です。