IFAコラム

 
2016.3.31 IFAとは

IFAとはネット時代の新しい資産運用!注目のIFAについて解説!

あなたは「IFA」という言葉を聞いたことがありますか? IFAとは英語の『Independent Financial Advisor(インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー)』の略称で、日本語では「独立系金融アドバイザー」などと呼ばれています。

IFAは、証券会社、銀行、保険会社のような金融機関が取り扱う、株や債券、投資信託などの売買を仲介します。IFAは特定の金融機関の社員ではありません。独立した立場で顧客の資産運用を考え、その顧客にあった金融商品を選択し、売買を仲介します。そのため、「独立系金融アドバイザー」と呼ばれるのです。そのIFAは、「ネット時代の資産運用には欠かせない存在」と言われています。なぜそう言われるのでしょうか?今回はIFA誕生の歴史を振り返りながら、その理由について考えてみます。

IFAとは?「貯蓄から投資へ」の時代に誕生

1996年、日本の金融市場は大きな転換期を迎えました。バブル崩壊で経済成長が著しく鈍化する中、多額の不良債権を抱えて塗炭の苦しみを味わいます。

そうした状況を打開するために日本政府は、「金融ビックバン」と呼ばれる金融システム改革に乗り出します。目指したのは、「自由」で「公正」で「国際的」なものに日本の金融市場を変えるというものでした。日本経済を再生し、急速に進む少子高齢化に備えるためには、1,200兆円以上(当時)と言われた日本の個人金融資産を、有効かつ効率的に運用する必要があると判断したのです。

「貯蓄から投資へ」。これはその時に掲げられたスローガンです。自分のお金が銀行などの金融機関を通じて融資や投資に振り向けられる「間接金融」ではなく、国民自らが投資することで資産を増やす「直接金融」への転換は、政府だけではなく個人の立場においても非常に重要な意味を持っていました。

高い経済成長率は過去のものとなり、これからの将来は金利の低い預金や年金に頼っていられる時代ではないのです。言い換えれば、私たち自らが積極的に資産を増やすような行動を取り、豊かな生活を維持しなければならなくなりました。

「金融ビックバン」の結果、様々な金融商品が誕生し、株式の委託手数料が自由化されました。その結果、様々な業種から、銀行、証券、保険分野に参入する企業が現れました。銀行の窓口で投資信託が販売されるようになり、インターネットで株式を売買するネット証券が誕生し、規制緩和による金融市場の自由化の中でIFAという職業が登場したのです。

金融商品取引法改正でIFAに注目集まる

IFAの存在が特に注目されるようになったのは、2007年に改正された金融商品取引法による影響が大きいといえます。証券仲介業は金融商品仲介業と改められ、金融商品の販売チャネルの多様化や顧客サイドに立った金融商品の販売体制づくりが求められました。その中心的な存在となったのが、独立した立場から顧客のために金融商品の売買仲介ができるIFAです。

例えば、将来に備えるために資産運用を始めた人が、金融機関に属していない独立系FPに資産のポートフォリオを組んでもらった場合、結局、自分で金融機関を探してポートフォリオに適した金融商品を購入し、自分で売買のタイミングを図りながら運用しなければなりません。手間と時間を考えると、本業を持ちながら資産運用をするのは簡単なことではありません。

しかし、IFAならば顧客に最適なポートフォリオを組むだけでなく、金融商品の売買も仲介することができます。本業を持つ個人投資家の方は、売買のための手間と時間を費やす必要がないのです。これはIFAの優れた点と言えるでしょう。

IFAはネット時代の資産運用に欠かせない

では、なぜIFAはネット時代の資産運用に欠かせない存在なのでしょうか。以前の株式投資というと、証券会社の窓口に出向いて、直接自分で売り買いの注文を出すというのが一般的なスタイルでした。一方、金融ビックバンで登場したネット証券の最大の特長は、証券会社の窓口に赴くことなくインターネットに接続できれば、いつでもどこでもスマートフォンやパソコンから売買の注文が出来る手軽さにあります。また、ネット証券は実際の店舗を持たず営業マンも窓口の人間も必要がないので、一般的な証券会社よりも手数料がかからないというメリットもあります。しかし、これは裏を返すと、顧客に担当者がつかないことを意味しています。つまり、投資のための情報はすべて自分で集めなければならず、投資対象の相談をする相手もいないということです。

また証券会社の立場で考えると、従来の営業マンとIFAが競合して顧客の取り合いになり兼ねませんが、ネット証券には営業マンがいないので、そのような問題が起こる心配がなく、顧客が安心して投資を行えるというメリットがあります。そう考えると、金融商品を購入する側、販売する側の両方にとって、IFAはメリットのある存在といえます。

将来のために行う資産運用は長期間にわたりますし、着実に資産を守って増やすことが求められます。2014年からNISA(少額投資非課税制度)も導入され、今まで以上に初心者でも資産運用を始めやすい環境が整ってきました。資産運用を始めてみたいけれども、「どのような金融商品を選べばよいのかわからない」、「どのような投資方法があるのかわからない」「どんなポートフォリオを組めば良いのかわからない」など、悩んでいる方は、ぜひ一度IFAに相談してみてはどうでしょうか。

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