レポート・コラム

SBIラップを活用したコア資産運用

SBIラップを活用したコア資産運用

目次

  • コア・サテライト戦略とは
  • コア資産運用の考え方
  • SBIラップで効率的なコア資産運用を

コア・サテライト戦略とは

コア・サテライト戦略とは、用途の違いなどを基準に、資産全体を「コア資産(核)」と「サテライト資産(衛星)」の2つに分けて、それぞれの資産の性質に合った運用方針を採る戦略のことです。一般的には「コア資産」においては比較的リスクを抑えた「守り」の資産運用を行い、そして「サテライト資産」においてはリスクを取って高いリターンを求めて積極的に「攻め」の資産運用を行うことをいいます。どのような資産を「コア資産」に位置付けるかについては、手元資金の状況や収入状況等によって人それぞれですが、将来の生活資金として貯めていた資金、毎月の余裕資金、運用待機資金など、「すぐに使う予定がない資金」については、「コア資産」と位置付けて資産運用を行うことが効率的です
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コア資産運用の考え方

コア資産運用においては、その資金の性質上、比較的リスクを抑えた「守り」の姿勢が求められる一方で、同時に「着実に資産を増やしていくこと」も求められます。この二つを実現するために有効な手法が「長期・分散(グローバル)・積立」投資と呼ばれるもので、コア資産の運用において非常に大切な考え方となります。中長期的な視点を持ち、許容できるリスクの範囲内で資産をグローバルに、そして株式や債券などに幅広く分散して投資を行い、さらに、相場変動に一喜一憂せずに淡々と積立投資を行うことで、リスクを相対的に抑えることが可能になります。また、既に運用を行っている場合は、「守りに徹しすぎて資産が増えていない」「リターンと運用コストの割が合わない」等の状況が続いていないかを改めて確認し、必要に応じてメンテナンスを行うことが大切です。

SBIラップで効率的なコア資産運用を

SBIラップでは、世界経済の成長を超えるパフォーマンスを目指し、世界中の資産に分散投資を行います。さらに、AIが相場を先読みして、毎月自動でリスクが調整される仕組みを採用しているため、「常に守りに徹する」ということはなく、いつでも守りの態勢が取れるように準備をしつつ、時には攻めの態勢を取りながら、パフォーマンスの最大化を目指しますまた、手数料は0.660%(年率・税込)(※)に設定されており、運用コストを抑えて長期的な資産運用を行うことが可能ですので、大切なコア資産の運用には、AIを活用したSBIラップがおすすめです。※上記の他に各投資信託の信託報酬等、間接的にご負担いただく費用があります。
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※本コラムについて

・投資環境に関する過去の事実等の情報提供や、作成時点での当社の見解をご紹介するために作成した資料です。

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