3月相場のリード役は?~2月上昇の好業績株から探る

3月相場のリード役は?~2月上昇の好業績株から探る

投資情報部 鈴木 英之 栗本奈緒実

2023/03/01

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米金利上昇・インフレ懸念が波及し、グロース銘柄への逆風が継続

2/21(火)~2/28(火)の東京株式市場では、日経平均株価が0.1%、TOPIXが0.2%、東証グロース市場指数が1.9%それぞれ下落し、東証グロース市場指数がアンダーパフォームしました。引き続き、米金利上昇・インフレ懸念が強く、米10年国債利回りが3.9%台で高止まりする中、グロース市場指数の下落基調が続きました。ただ、同指数は2/21(火)~2/27(月)に4営業日続落の後、2/28(火)は5営業日ぶりに反発となり、下げ幅を縮小させました。

なお、2月月間では日経平均株価+0.4%、TOPIX+0.9%に対し、東証グロース市場指数は-2.8%でした。また、TOPIXバリュー指数は2.3%上昇に対し、同グロース指数は0.5%下落となりました。米10年国債利回りが1月末3.51%から2月末3.9%へ上昇したことに表れているように、2月は米経済や同国のインフレ圧力の強さを示した月となり、グロース株が相対的に弱くなりやすい投資環境が続いたといえそうです。

2/21(火)~2/28(火)の東証グロース市場の時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR(5032)の下げが目立ちました。同社株は2/27(月)に一時4,170円まで下げ上場来安値を更新しています。2/17(金)に、Vチューバーのマネジメントを行うカバー(5253)の新規上場が発表され、2/20(月)には、業界の盛り上がりを期待する買いが入りました。ただ、そうした買いは長続きせず、むしろ翌日以降に下げが加速する形となりました。しかし、前述の安値を付けた後は押し目買いが入る展開になりました。

時価総額100億円超の幅広い銘柄の中では、電解銅箔メーカーである日本電解(5759)の上昇(27.9%)が目立ちました。報道によると、一部韓国メディアが「LG化学が、日本電解の大株主から株式を買い取る計画」と報じたことから、思惑買いが集まった模様です。現状では、「事実と異なる」(LG化学)という報道が出ています。

図表1 日経平均株価と東証グロース市場指数の推移

図表2 主な東証グロース市場指数構成銘柄の値動き

図表3 2/21(火)~2/28(火)で株価上昇が大きかった東証グロース市場指数構成銘柄

3月相場のリード役は?~2月上昇の好業績株から探る

東京株式市場では2月相場が終わり、いよいよ3月相場がスタートとなります。3月末を年度末としてパフォーマンスを計測する投資家にとっては、年度最後の非常に重要な月になります。

3月相場はどうなるのでしょうか。その物色方向を予想するためにはまず、2月の相場を振り返り、ヒントを得ておくことも重要になります。前項でご説明した通り、2月は米長期金利が上昇する中、グロース市場にとっては、逆風が強い投資環境になりました。

しかし、厳しい投資環境だったからこそ、本来であれば、もっと高いパフォーマンスを記録できていた銘柄の上昇率も、抑えられていたのかもしれません。そこで、今回の「新興株ウィークリー」では、東証グロース市場で2月に株価が上昇した銘柄の中から、業績面での裏付けがある銘柄をピックアップすべく、以下のスクリーニングを行ってみました。

(1)東証グロース市場に上場

(2)時価総額100億円超(2/28時点)

(3)2月に株価が10%超上昇

(4)1営業日当たりの平均出来高が2万株超(2/27までの20営業日)

(5)直近四半期の営業利益が20%超の増益

(6)信用取引に関し、各種規制(日々公表、注意喚起も含む)が実施されていない

(7)継続企業の前提に疑義が生じていない

図表4は、上記の条件をすべて満たし、銘柄の掲載は(3)の株価上昇率が高い順となっています。

次項では、掲載銘柄について、投資ポイントをご紹介いたします。

図表4 3月相場のリード役は?~2月上昇の好業績株から探る

取引 チャート ポートフォリオ コード 銘柄名  株価(2/28) 月間騰落率 直近四半期営業増益率
7792 7792 7792 7792 コラントッテ(9) 1,243 49.6% 73.7%
4268 4268 4268 4268 エッジテクノロジー(4) 1,174 46.0% 47.8%
7061 7061 7061 7061 日本ホスピスホールディングス(12) 3,140 31.8% 85.9%
4058 4058 4058 4058 トヨクモ(12) 1,499 30.2% 157.8%
2986 2986 2986 2986 LAホールディングス(12) 3,775 20.4% 249.7%
3773 3773 3773 3773 アドバンスト・メディア(3) 1,545 16.3% 77.0%
4074 4074 4074 4074 ラキール(12) 1,710 16.9% 25.2%
  • ※Bloombergデータ、会社公表データをもとに、SBI証券が作成
  • ※銘柄名右カッコ内の数字は決算月
  • ※直近四半期営業増益率は、エッジテクノロジー(4268)が2022年8~10月期。他はすべて2022年10~12月期の前年同期比営業増益率
  • ※月間騰落率は2/28(火)終値の1/31(火)終値に対する騰落率

ここでは、図表4でご紹介した銘柄の一部について、やや詳細にご説明します。



■コラントッテ(7792) “特許”と“医療機器認証”を有する医療機器メーカー  ~ネックレスタイプの磁気式製品が有名、侍ジャパン選手も着用~

独自製法の磁気配列技術を有する医療機器メーカーです。ネックレスタイプの製品が有名で、北京五輪でも活躍したフィギュアケートの宇野昌磨選手や鍵山優真選手、卓球の伊藤美誠選手等、著名アスリート達が契約選手として同社製品を愛用しています。来週から開幕予定のWBCで、侍ジャパンのメンバーである甲斐拓也選手(福岡ソフトバンクホークス)も契約選手です。

会社名である『コラントッテ』は、大阪弁の「肩、こらんとって(=こらないで)」が由来です。元々、代表者が病身で寝たきりの父親のためにサポーターを開発したことが創業のきっかけであり、今では日本のみならず、EUや韓国等の世界各地で同社の製法は医療機器認証や特許を取得するに至ります。

販売チャネルは主に3つです。国内外の代理店や小売店への卸売販売をメインとするホールセール部門が売上高構成比の70%(22.9期時点)を占め、直営店舗での直接販売であるリテール部門が8%(同)です。そして、残りの22%(同)が、目下成長中であるイーコマース部門になります。イーコマース部門はテレビCMや契約選手の北京オリンピックでの活躍による認知度向上、新たな中国の越境ECサイトへの進出をテコに拡大し、21.9期比で売上高は71%増と高い伸び率を誇る部門です。

前期(22.9期)は全部門で好調が続き5期連続での経常増益を達成。また、全利益項目において約5割の増益率となりました。しかし、好業績に対して、株価は一時的に小幅上昇した後、冴えない展開が続いていました。

そのような中、2/10(金)の今期(23.9期)1Q決算発表通過後、株価は跳ね上がり、2月は月間で57%超の大幅高となりました。業績拡大の順調さが好感された形です。売上高は16億円(前年同期比47%増)、経常利益は5.3億円(同74%増)と増収増益。特に、経常利益の通期業績予想に対しての進捗率は51%、次の2Q決算予想に対しては同93%と、年間の四分の一を通過した時点とは思えないほど好調なペースでした。ただ、業績予想の上方修正はありませんでした。前期(22.9期)も1Qがかなり好調でしたが、上方修正を行ったのは2Q決算発表時でした。よって、今期も同様のタイミング(2Q決算発表時)で行われることが期待されます。現時点での株価は1年間で、一番層の厚かった売買のボリュームゾーンを上放れています。次のボリュームゾーンは1500円手前に位置しており、時価より20%程高い水準となっています。

1Qが好決算となった背景には、契約選手によるイベント開催やSNS等を活用したマーケティング活動が奏功したことに加え、既存取引先からの大口受注を挙げています。2Q以降に関しても来週からのWBCのみならず、世界陸上などスポーツイベントが目白押しです。契約選手の活躍次第では、一段の業績の飛躍も期待ができるでしょう。



■エッジテクノロジー(4268) AI関連の中小型株として人気化~実務経験豊富なフリーランスとチームを編成し、顧客企業が持つ課題をAIアルゴリズム実装で解決

同社は、実務経験豊富なフリーランスとチームを編成し、顧客企業が持つ課題をAI(人工知能)アルゴリズム(コンピュータ上における問題を解くための手順・解き方)を実装し、解決する企業です。具体的にはAIソリューションや、同活用プロダクト、同教育プログラムを提供しています。(1)幅広い業界リーダーとの取引実績、(2)フリーランス活用により多種多様なAIプロダクトに対応できる柔軟性と迅速にチームを拡張できるスケーラビリティ、(3)専門性の高い技術力と専門業者として蓄積してきたノウハウで満足度の高いAIソリューションサービスを提供、(4)継続して取引しているリカーリング顧客の比率が拡大、(5)特定顧客に依存しないリスク分散された顧客基盤、等が強みになっています。

2022/4期は売上高21.6億円(前期比47.4%増)、営業利益は前期比5.7倍の2.1億円(同467.6%増)の増収増益。リカーリング型顧客との取引増を背景に、AIソリューションサービス(売上構成比90.1%)が成長しました。2023/4期も第2四半期累計(12/9に決算発表)で売上高13億円(前年同期比35.8%増)、営業利益1.46億円(同93.2%増)と好調です。通期では営業利益3.11億円(前期比48.2%増)が会社予想となっています。

同社は、SBI証券のテーマ株投資ツールである「テーマキラー!」において、「AI」の関連銘柄のひとつとなっています。1/23(月)にマイクロソフトが、「ChatGPT」(テキストメッセージを入力するとそれにAIが答えてくれるシステム)を手掛けるオープンAIに追加出資を発表して以降、投資テーマとしての「AI」に注目する投資家が増え、「テーマキラー!」のアクセスランキングでは2/28(火)現在「AI」がトップとなっています。話題性などを背景に、同社の株価も2月以降動意付いています。



■トヨクモ(4058)~4期連続で過去最高益を達成予定 株価は日の目を見るか!?

『簡単』で『低価格』な法人向けクラウドサービスの開発・販売を行う企業です。

「kintone連携サービス(トヨクモスケジューラ含む)」が売上高の約6割を占めます(22.12期)。kintoneとは、「誰でもかんたんに業務アプリが作成できるアプリ構築プラットフォームサービス(HPより)」で、サイボウズ(4776)が提供しています。同社は、kintoneの標準機能では足りないサービスを連携アプリとして提供しています。元々、同社は「サイボウズスタートアップス」という名で設立された子会社でした。※現在は連結の対象外。

残りの売上高の4割弱を占める事業は「安否確認サービス」で、企業や自治体向けにサービスを展開(同)。後発ながら順調にシェアを伸ばし、3100社・160万ユーザーと業界3位の導入社数を誇ります(同)。

同社の収益構造(前期)は99.9%がストック収入であることに加え、粗利率が97%と高く、解約率は0.61%の低水準なので、安定的な利益成長が見込めるのが強みです。現に、7期連続売上高増、3期連続営業増益を達成しました。また、2期連続の増配も発表しています。今期(23.12期)もクラウドサービスの需要拡大に伴う有償契約者数の伸長を背景に、過去最高売上・利益を更新予定です。2/13(月)に発表した前期決算通過後、株価は上昇基調となっています。現時点の株価は直近1年間で最も価格帯別売買高が多いため、この層を抜けられれば株価も一段高が期待できそうです。

もっとも、売上規模の拡大とともに、売上成長率は鈍化気味であるのが現状です。そこで、同社は今期から「kintone連携サービス」で、より『大規模』かつ『高価格帯』のビジネス領域でサービス提供開始をする予定です(エンタープライズ向けビジネス)。



■LAホールディングス(2986) 高めの予想配当利回りに加え、好業績予想、低予想PER(6.4倍)、金融緩和継続見通しが当面の追い風。金融引き締め観測の台頭には注意

同社は新築不動産販売(2022/12期売上構成比61.1%)、再生不動産販売(同33.3%)、不動産賃貸(同4.9%)を展開しています。開発規模で10~30億円の中規模開発、2~3年程度の開発期間で効率重視の開発、「未来の一等地」となるポテンシャルの高いエリアの発掘等に優位性を持っています。

2/14(火)に発表の2022/12期決算では、売上高182億円(前期比24.4%増)、営業利益42億円(同31.4%増)と増収増益となりました。緩和的金融政策の継続を背景に、不動産投資市場において国内外の投資家の投資意欲が堅調に推移しました。そうした中、同社は資金調達力の向上を背景に、都心部の好立地にて大型案件の仕入れを強化したことが奏功し、新築不動産販売部門が前期比95%増と伸長しました。

2023/12期は売上高300億円(前期比64.4%増)、営業利益55億円(同30.1%増)が会社予想。同時に発表された中期経営計画では2025/12期に売上高400億円、営業利益64億円と、増収増益の継続を目指しています。新築用不動産販売が成長のドライバーになる計画です。地方の中堅企業と連携を深め、M&A戦略も強化する方針です。2023/12期は中間0円、期末に210円、通期210円の配当を計画です。2/28(火)株価3,775円に対する予想配当利回りは5.6%と高めです。今後も配当性向30%をメドに利益配分を想定しています。

株価は決算発表日の2/14(火)(取引時間中に発表)以降、上昇傾向が強まっています。前記した高めの予想配当利回りに加え、好業績予想+低予想PER(6.4倍)+金融緩和継続見通しが当面の追い風になりそうです。反面、金融引き締め観測の強まりに注意したいところです。昨年12/16(金)に付けた高値3,985円が節目になりそうです。



■アドバンスト・メディア(3773)~音声認識市場で圧倒的な競争力。市場の成長を享受できる可能性

同社は、機械と自然なコミュニケーションを目指した音声事業を手掛けています。主な製品・サービスとしては

(1)CTI事業(2022/3期・売上構成比42%)・・・主要顧客はコンタクトセンター。通話の全文リアルタイムテキスト化、管理者による複数通話同時モニタリング、感情解析等のサービスを提供

(2)VoXT事業(同17%)・・・主要顧客は自治体や民間企業。会議や講演の音声を自動テキスト化

(3)医療事業部(同16%)・・・電子カルテや読影(MRIやCTを見て病状を判断すること)レポート等の作成を音声認識で効率化

(4)STF事業部(同13%)・・・音声認識機能をWebサイトやアプリケーションに実装するためのAPI開発ツール

(5)その他および連結調整(同12%)・・・海外や連結子会社の事業

2023/3期第3四半期累計の売上高は35億円(前年同期比16.3%増)、営業利益6億円(同69.4%増)でした。主力のCTI事業部においてコンタクトセンター向けAI音声認識ソリューションビジネスが好調に推移しました。同事業部におけるストックビジネスの比率は第2四半期末68.5%から第3四半期末は70.2%に増加しました。また、VoXT事業においても、た議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー数が増加いたしました。通期では売上高50億円(前期比12%増)、営業利益10億円(同21.5%増)が会社計画です。

株価は、2/3(金)正午の決算発表を受け、業績予想上方修正がなかったこともあり、1,214円まで下げた後はジリ高に転じています。第3四半期までの営業増益率(前年同期比69.4%)が通期予想営業増益率(前期比21.5%増)を上回っており、業績は総じて好調とみられます。会議議事録向け音声認識市場で57.9%(2021年度・会社資料)、医療文書向け音声認識市場で72.2%(同)と圧倒的なシェアを有している上、音声認識市場で7年連続トップシェアを維持し、強い競争力を有しています。また、音声認識市場は2020年度114億円から2025年度244億円への成長が予想(会社資料)され、当面は業績拡大が期待できそうで、株価がそれを織り込みつつあるのかもしれません。



■日本ホスピスホールディングス(7061)~末期がん患者向けの在宅ホスピスを運営。安定収益確保で成長・拡大ステージ入り

末期がん患者などの「看取り」へ対応する企業です。末期がんや難病患者等に限定のケアサービスを行っています。

売上高の9割以上を占めるホスピス住宅事業の他に、訪問看護事業や在宅介護事業を展開しています。

当社の代表は元々設計士でした。病院や老人ホームの設計に携わり、理想のホスピスを追求するため事業を立ち上げたという経緯があります。

当社が運営するホスピス住宅は「自宅の快適さ」と「病院の安心感」の両方が実現な可能な場所です。24時間対応の手厚い看護ケア体制が整っており、質の高い自由な生活を過ごすことができます。

業界の特性上、主な収入は医療保険や介護保険等の保険収入であるため、安定的です。なお、施設開設後の安定稼働(黒字化)までの計画期間は、約1年としています。


2/10(金)に発表された前期(22.12期)本決算では、売上高78億円(前期比31%増)、営業利益9.5億円(同60%増)と大幅増収増益を達成。既存の安定稼働施設が高水準で稼働したことや21.12期に立上げ途中であった施設が安定稼働期に入ったことが寄与した形です。

会社側は、今期(23.12期)は成長・拡大ステージ入りをしたいとしています。今期からは、既存施設が新規開設のコストを十分に吸収可能となり、売上高100億円(前期比27%増)、営業利益15億円(同56%増)と高成長を達成する見通しです。同決算発表後、株価は大きく窓を開けて上昇し上場来高値を更新。現在は急騰後の一服状態です。

当社やサンウェルズ(9229)などの高付加価値を有する介護事業は1人当たりの売上高が一般的な介護施設の2-3倍です。需要の減少も想定されづらい業態である上、景況感が悪化しても業績に影響は少ないとみられます。



■ラキール(4074)~法人向けDX支援。安定した顧客基盤を有しながら業績拡大中


2つのDX支援サービスを軸とする企業です。「LaKeel DX」というクラウド型の業務アプリケーション開発・運用基盤の提供を行うプロダクトサービス(売上構成比58.1%)、法人向けシステム開発・保守を行うプロフェッショナルサービス(同41.9%)を展開しています(22.12期)。新型コロナ流行以降、企業のIT投資の加速を背景に、業績を拡大してきました。

前期(22.12期)は売上高68億円(前期比18%増)、営業利益7億円(同41%増)と2期連続増収、3期連続で増益を達成。今期(23.12期)に関しても更新予定です。売上高の伸び率も前々期(21.12期)から順調に増加傾向です。営業利益の伸び率は鈍化していますが、広告や人材関連への投資を重視している模様です。

株価は昨年末に上場来安値を付け、2023年に入り回復傾向にあります。2/14(火)に前期決算発表の終了後は、騰勢が強まる展開になっています。

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