アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~過去1ヵ月の「保ち合い」局面で買われた銘柄から有望銘柄を探る~
投資情報部 榮 聡
2024/04/15
先週は消費者物価指数が市場予想よりも強くでたことで金利の上昇を招き、株式は先々週に続いて続落となりました。今週の株価材料として、1-3月期決算発表、3月小売売上高、中東情勢、などが注目されます。
今回はS&P500指数が上昇基調から高値保ち合いに転じた過去1ヵ月に株価が上昇した銘柄から、アルファベット A(GOOGL)、アマゾン ドットコム(AMZN)、ゼネラル モーターズ(GM)、エクソン モービル(XOM)、ネクステラ エナジー(NEE)を選んで今週の5銘柄といたします。
図表1 S&P500指数のローソク足(週足、1年)
2週連続の下落かつ陰線を付け、昨年10月から続いた上昇相場は一旦ピークを付けたことが確認できたと言えそうです。当面の下値目途として、50日移動平均線の5,100ポイント辺り、一目均衡表の「雲」の上限がある5,090ポイント辺り、100日移動平均線の5,000ポイント辺りなどがあげられます。
※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成
図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率
S&P500業種指数騰落 | 5日 | 1ヵ月 | 3ヵ月 |
情報技術 | -0.2% | 0.4% | 10.4% |
コミュニケーションサービス | -0.5% | 6.0% | 15.2% |
一般消費財・サービス | -0.7% | 0.9% | 4.1% |
生活必需品 | -1.2% | -2.1% | 1.5% |
公益事業 | -1.5% | 2.0% | 1.4% |
S&P500 | -1.6% | 0.1% | 7.1% |
エネルギー | -1.9% | 6.0% | 16.3% |
資本財・サービス | -2.2% | 1.0% | 9.6% |
不動産 | -3.1% | -4.2% | -6.0% |
素材 | -3.1% | -0.7% | 7.6% |
ヘルスケア | -3.1% | -4.2% | -1.2% |
金融 | -3.6% | -1.6% | 6.6% |
騰落率上位(5日) | 騰落率 |
アップル | 4.1% |
テスラ | 3.7% |
ナイキ | 3.6% |
アルファベット | 3.4% |
コストコホールセール | 2.5% |
騰落率下位(5日) | 騰落率 |
CVSヘルス | -8.0% |
インテル | -7.8% |
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | -7.4% |
ボーイング | -7.4% |
モルガン・スタンレー | -6.8% |
注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成
先週の米国株式市場
S&P500指数は週間で1.6%、NYダウは2.4%、ナスダック指数は0.5%の下落でした。S&P500指数は先々週の1.0%下落に続いて2週連続の下落となっています。
4/10(水)発表の3月消費者物価指数が市場予想を上振れて、米10年国債利回りが4.5%台に急進したことが株価下落の主因となりました。一方、4/11(木)には3月生産者物価指数が概ね予想並みとなり、また、前日に台湾セミコンダクターの1-3月期売上が市場予想を上回ったことがテクノジー株の物色を刺激して反発しました。
しかし、4/12(金)にはイランによるイスラエルへの攻撃が、早ければ48時間以内に始まる可能性があるとブルームバーグ社が報じてリスクオフムードが広がりました。このほか、JPモルガンチェースの決算内容が嫌気され、4月ミシガン大学消費者信頼感(速報値)が77.9へ前月の79.4から大きく悪化、1年後のインフレ期待も前年比+3.1%と市場予想の同+2.8%を上回ったことも悪材料となりました。
なお、2024年末の米政策金利予想は図表3のとおり、政策金利の上限金利が5.00%を中心とした予想確率の分布となっています。現行の5.50%から2回の利下げに相当します。年初の市場では6回の利下げが予想されていましたので、この4ヵ月弱で激しく変動してきたことになります。
業種指数では、大手テクノロジー株の値下がりが相対的に小さく、これら銘柄の寄与が大きい業種の値下がりが小さくなっています。個別株では、アップル(AAPL)が上昇率トップでした。低迷するPC販売のてこ入れを目指し、「Mac」シリーズの刷新を準備していることが好感されました。人工知能(AI)に焦点を当てて設計された新たな独自プロセッサーを搭載する予定です。
今週の米国株式
S&P500指数の週足チャートをみると、2週連続の下落かつ陰線を付け、テクニカル的には昨年10月から続いた上昇相場は一旦ピークを付けたことが確認できたと言えそうです(図表1)。当面の注目は企業決算ですが、市場へのインパクトが大きい「マグニフィセント7」のうち、5社の発表が集中する来週までは、もみ合いとなりやすい地合いと想定されそうです。
今週の株価材料として、1-3月期決算発表、3月小売売上高、中東情勢、などが注目されます。
1-3月期決算の発表は、先週末の大手銀行から本格化しました。S&P500指数採用企業のEPSは前年同期比+0.9%の予想(FactSet社集計、4/12(金)時点)です。2023年10-12月期実績の同+3.9%より低い伸びしか予想されておらず、基本的に株価はポジティブに反応しやすいお膳立てと言えそうです。
なお、4/12(金)の大手銀行決算では、JPモルガンチェース(JPM)の1-3月期の純金利収入が市場予想を下回ったことが嫌気されて株価は-6.5%でした。ウェルズファーゴ(WFC)も1-3月期の純金利収入が予想を下振れて-0.4%です。ただし、大手銀行決算と一般事業会社決算の良し悪しには、過去の経験からさほど相関が高くないことには注意が必要でしょう。
4/15(月)に発表予定の米小売売上高は、1月が前月比-1.1%、2月が同+0.6%、3月予想が同+0.4%となっています。企業決算では、1ドルショップや化粧品小売りなど一部業態で先行きの消費鈍化の可能性に言及したものもありますが、マクロレベルでは引き続き堅調の予想です。
中東情勢では、4/13(土)にイランが警告していたとおりイスラエルに報復攻撃を行いました。イランによるイスラエル領内への直接攻撃は史上初の出来事であり、イスラエルがどう反応するかには不透明感が漂っています。いまのところイランからの発言は、「受けた攻撃に対する相応の対応を行った」「(イスラエルを支持する)米国との紛争は望んでいない」「再び攻撃を受ければ相応の報復を行う」など、比較的冷静と受け止められるものとなっています。
経済指標では上記のほか4/16(火)に中国の1-3月期実質GDP(前年比+4.8%の予想、前期は同+5.2%)、中国の3月鉱工業生産(前年比+6.0%の予想、1・2月は同+7.0%)、中国の3月小売売上高(前年比+4.8%の予想、1・2月は同+5.5%)、米国の3月住宅着工件数(前月比-2.6%の予想)、同住宅建設許可件数(前月比-0.9%の予想)、4/18(木)に米国の3月中古住宅販売件数(前月比-4.1%の予想)、などの発表が予定されています。
今週の5銘柄
今回はS&P500指数が上昇基調から高値保ち合いに転じた過去1ヵ月に株価が上昇した銘柄から注目できるものを選びました。
主要銘柄からなるS&P100指数採用銘柄について、3/11(月)から4/11(木)までの株価騰落率の上位15銘柄を図表4に抽出しました。
この中から、通期予想EPSの修正率、目標株価乖離率なども勘案して、アルファベット A(GOOGL)、アマゾン ドットコム(AMZN)、ゼネラル モーターズ(GM)、エクソン モービル(XOM)、ネクステラ エナジー(NEE)を選んでご紹介いたします。
図表3 「FedWatch」の2024年末政策金利の予想確率(日本時間4/15(月)午前9時)
※FedWatchサイトのデータをもとにSBI証券が作成
図表4 過去1ヵ月で買われた銘柄(S&P100指数構成銘柄対象、データは4/11(木)時点)
コード | 銘柄名 | 株価騰落 (1ヵ月) (%) |
予想EPS 修正率 (1ヵ月) (%) |
予想EPS 修正率 (3ヵ月) (%) |
目標株価 乖離率 (%) |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 18.1 | -8.5 | -7.6 | 2.3 |
COP | コノコフィリップス | 15.6 | 3.2 | -3.3 | 3.7 |
GOOGL | アルファベット | 15.1 | -0.2 | -1.3 | 4.7 |
MMM | 3M | 12.9 | -7.4 | -9.9 | 1.1 |
XOM | エクソンモービル | 12.4 | 4.9 | 2.8 | 5.3 |
RTX | RTX | 12.0 | 1.0 | 1.8 | -1.6 |
NEE | ネクステラ・エナジー | 11.9 | 0.1 | 0.1 | 14.5 |
GM | ゼネラル・モーターズ | 11.8 | 2.5 | 19.7 | 20.7 |
DE | ディア | 10.8 | -0.1 | -4.8 | 1.4 |
CAT | キャタピラー | 10.3 | 0.2 | 4.0 | -11.1 |
PYPL | ペイパル・ホールディングス | 9.6 | -0.1 | -6.1 | 6.1 |
AMZN | アマゾン・ドット・コム | 7.8 | -1.0 | 10.0 | 11.2 |
F | フォード・モーター | 7.7 | 2.6 | 10.3 | 4.8 |
FDX | フェデックス | 7.1 | 0.7 | 0.2 | 14.0 |
AVGO | ブロードコム | 7.0 | -0.2 | 0.3 | 9.3 |
注:銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成
今週の注目銘柄
取引 | チャート | 銘柄 | 株価 (4/12) |
予想PER (倍) |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|
買付 | アルファベット A(GOOGL) | 157.73ドル | 22.4 | 【見直し買いが進みつつある】 ・年初来悪材料が重なり(10-12月期決算で広告収入が予想を下回る、対話型AIの「ジェミニ」に不具合など)、株価は低調に推移していましたが、テクノロジー株の中で株価の出遅れが目立ってきたため、3月上旬から見直し買いが入っているとみられます。「ジェミニ」の不具合は痛いものの、同社のAIリソースの厚さを考えれば、いずれ解決してくると期待されます。 ・3/17(日)にアップルがiPhoneに「ジェミニ」を採用する可能性があるとの報道があり、期待が高まっています。10-12月期決算については、主力の広告収入が市場予想を下回って失望を招きましたが、全体としては売上が前年同期比15%増、EPSが同56%増、それぞれ市場予想に対して2%、3%上回って堅調な決算でした。 | |
買付 | アマゾン ドットコム(AMZN) | 186.13ドル | 37.1 | 【1-3月期の利益見通しが予想上回る】 ・10-12月期決算は、年末商戦が好調で売上・EPSとも市場予想を上回りました。また、広告売上が前年同期比26%増とけん引するほか、クラウドサービスは同13%増と7-9月期の同12%増から加速したことも好感されました。 ・1-3月期は売上を1,380億~1,435億ドル(前年同期比8%増~13%増)、営業利益を80億~120億ドル(前年同期は48億ドル)のガイダンスで、営業利益は市場予想を上回りました。ネット通販事業でのシェア拡大、AWSおよび広告事業の10%以上の成長によって2030年の売上は1.3兆ドル(2023年実績は5,748億ドル)に達すると期待されます。 | |
買付 | ゼネラル モーターズ(GM) | 43.08ドル | 4.8 | 【2024年は明るい年に】 ・2023年は労働者のストライキに加え、EVトラックの不振、自動運転によるロボタクシーに対する当局の調査など、苦しい年になりましたが、2024年は明るい見通しをもっています。CEOは「(同社が独自開発した)『アルティウム』バッテリーによるEVのブレイクスルーの年にする」とコメントしています。また、米政府がEV普及策の規制を緩和したことも安心感を生んでいます。 ・10-12月期決算は、売上・EPSとも市場予想を上回りました。2024年見通しは調整後EBITを120~140億ドルとして、中央値は2023年実績の124億ドル、市場予想の109億ドルを上回りました。 | |
買付 | エクソン モービル(XOM) | 120.37ドル | 12.8 | 【原油価格上昇から恩恵】 ・2023年10月にはシェール大手パイオニアナチュラルリソーシーズを595億ドルで買収する事で合意しました。パーミアン盆地での生産を強化する超大型のM&Aにより、エネルギー業界における更なる強固なポジションを確立しようとする意図が見られます。 ・2023年10-12月期はEPSが前年同期比27%減でしたが市場予想は上回りました。セグメント別の調整後利益は上流が天然ガス価格下落で同28%減、エネルギー・プロダクツが同37%減、ケミカル・プロダクツがマージン改善で同2.3倍、スペシャリティ・プロダクツが同7%減でした。2023年の構造的な累計コスト削減は2019年比で97億ドルで計画以上の達成でした。 | |
買付 | ネクステラ エナジー(NEE) | 63.08ドル | 18.6 | 【買いやすいバリュエーションに低下】 ・フロリダ基盤の電力会社。子会社のネクステラ・エナジー・リソーシズ(NEER)は再生可能エネルギーで世界最大級です。NEERを保有することで、株価は高いPERで買われていましたが、過去2年余りにわたる株価下落で買いやすいバリュエーションに低下したと言えそうです。 ・調整後EPSは2023年10-12月期が前年同期比2%増、2023年12月期通期は前年比9%増でした。2024年12月期の調整後EPSは3.23~3.43ドル(前年実績は3.17ドル)です。中期の業績見通しとして、2026年にかけて調整後EPSは年率6~8%の成長を見込んでおり、配当は年率約10%の増加が可能と見込まれています。 |
注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、いずれも2024年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成。
主要イベントの予定
経済指標・イベント | 企業決算・イベント | |
15(月) | ・日本機械受注(2月) ・ニューヨーク連銀製造業景気指数(4月) ・米小売売上高(3月) ・米NAHB住宅市場指数(4月) ・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁がブルームバーグTVに出演 ・サンフランシスコ連銀デイリー総裁が討論に参加 |
ゴールドマンサックス |
16(火) | ・中国実質GDP(1-3月期) ・中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資(3月) ・ドイツZEW景気期待指数(4月) ・米住宅着工・建設許可件数(3月) ・米鉱工業生産(3月) ・ジェファーソンFRB副議長が金融政策フォーラムに参加 ・リッチモンド連銀バーキン総裁が講演 ・パウエルFRB議長がQ&Aセッションに参加 |
ジョンソン&ジョンソン、バンクオブアメリカ モルガンスタンレー、ユナイテッドヘルスグループ |
17(水) | ・米地区連銀経済報告(ベージュブック) ・20年国債入札 ・クリーブランド連銀メスター総裁が講演 |
ASML、ラスベガスサンズ |
18(木) | ・EU27ヵ国新車登録台数(3月) ・米新規失業保険申請件数(4月13日に終わる週) ・米中古住宅販売件数(3月) ・ボウマンFRB理事が講演 ・ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が討論に参加 |
台湾セミコンダクター、ネットフリックス インチュイティブサージカル |
19(金) | ・シカゴ連銀グールズビー総裁がQ&Aセッションに参加 | プロクター&ギャンブル、アメリカンエキスプレス |
22(月) | ・シカゴ連銀全米活動指数(3月) | ベライゾンコミュニケーションズ |
23(火) | ・HCOBユーロ圏製造業PMI(4月) ・S&Pグローバル米国製造業PMI(4月) ・米新築住宅販売件数(3月) |
テスラ、ビザ、フィリップモリスインターナショナル ダナハー、ゼネラルエレクトリック、ゼネラルモーターズ ロッキードマーチン、ペプシコ、テキサスインスツルメンツ ネクステラエナジー |
24(水) | ・ドイツIFO企業景況感(4月) ・米耐久財受注(3月) |
IBM、メタプラットフォームズ、AT&T、ボーイング フォードモーター |
25(木) | ・米実質GDP(1-3月期、速報値) ・米新規失業保険申請件数(4月20日に終わる週) ・米中古住宅販売成約(3月) |
アルファベット、マイクロソフト、アマゾンドットコム(E) インテル、キャタピラー、メルク、ダウ、Tモバイル |
26(金) | ・日銀政策金利 ・米個人所得・個人支出(3月) ・米個人消費支出物価指数(3月) ・米ミシガン大学消費者信頼感(4月、確報値) |
アッヴィ、アルトリアグループ、シェブロン |
注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成
※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
新着記事(2024/04/15)
投資信託
インデックス VS アクティブ 長期好成績のインド株式ファンドは?
2023年度はインド株式ファンドへの資金流入が目立った1年となりました。ウエルスアドバイザーカテゴリー「国際株式・インド」に属するファンドの残高は2024年3月末に2兆8,530億円となっています。残高は1年間で約3倍となり、1兆9,020...
投資情報部 川上雅人
2024/04/22
国内株式
調整相場で買い好機の好業績銘柄を探る
東京株式市場では調整気味の展開が続いています。日経平均株価は3/22(金)取引時間中に過去最高値41,087円を付けた後、4/17(水)には38,000円割れまで下落しました。 (1)金融緩和期待が後退し米国株が下落、(2)イスラエル...
投資情報部 鈴木英之
2024/04/19
投資信託
投信はつみのNISAメニュー 2024年4月
投信はつみです。新NISAの成長投資枠で検討してみたい4月の投資信託(ファンド)、NISAメニューをご紹介します! 4月も1月から3月までと同じ条件でメニューを提示してみます。同じ条件でも季節(期間)が変わるとメニューの一部が変更とな...
投信はつみ
2024/04/18
免責事項・注意事項
・本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
【手数料及びリスク情報等】
SBI証券で取り扱っている商品等へのご投資には、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、商品先物取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。