米国を除く世界各国・地域の代表的な株価指数*2の値動きに連動するETFに投資し、
中長期的にMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く米国、配当込み、円換算ベース)
(以下、世界株式(除く米国))を上回る投資成果を目指します。
定量分析に基づき国・地域別スコアを算出し、各ETFへの投資配分比率を決定します。
2025年9月末時点で、世界株式(除く米国)の構成比率は欧州が約40%、日本が約14%、新興国が約27%を占めています。
経済成長率や政治的安定性、金融・資本市場の発展度など、多様な要因が組み合わさることで、国・地域ごとの投資収益率やリスクは変動します。
一般的に、新興国は高い成長力を持つ一方、先進国は安定性が高いなど、それぞれの魅力は異なります。
リターンを獲得するには、投資地域の選定が重要になってきます。
投資対象国・地域の選定が重要
世界経済の動向などにより、国・地域のパフォーマンスは大きく変動します。例えば2016年から2017年にかけて新興国株式は、中国などの資源需要回復や第一次米トランプ政権の発足を機に進んだ米ドル安などを背景に上昇しました。2021年の欧州株式は、コロナ禍からの経済回復の出遅れ感から一転、大規模金融緩和・財政出動、ワクチンの普及期待などにより上昇しました。このように投資対象国・地域の選定は投資には重要な要素です。
緻密なデータ分析に加え、
経験豊かな運用チームが幅広い項目をフォローし、投資判断を行います。
独自の定量モデルでリターンの獲得が期待される
世界各国・地域(除く米国)を選定
定性判断を加味して世界各国・地域(除く米国)およびウエイトを決定
景気関連指標、株価変動、投資家センチメントなどをもとに
各国・地域の魅力度をスコアリングし、ウエイトを調整
国・地域別スコアの結果を考慮し、各国・地域のウエイトを決定
※定性判断により特定の国・地域のウエイトが0になる場合があります。 ※国・地域別スコアの算出および投資配分の調整は、原則として毎月行いますが、市場急変時等には、臨時で変更する場合があります。当戦略(バックテスト)の
パフォーマンス推移
指数の著作権など
証券総合口座をお持ちの方
証券総合口座をお持ちでない方