米国株式のセクター別指数の値動きに連動する複数のETFに投資し、
中長期的にS&P500インデックス(配当込み、円換算ベース)を上回る投資成果を目指します。
定量分析に基づきセクター別スコアを算出し、セクターを選定して、各ETFへの投資配分比率を決定します。
景気循環や金利の変動など、さまざまな要因によって各セクター(業種)は好調、不調を繰り返します。一般的に景気拡大局面では、情報技術やコミュニケーション・サービスなどの景気敏感セクターが、景気減速局面では公益事業やヘルスケアなどのディフェンシブセクターが優位な傾向となります。市場状況によって、優位なセクターが変動するため、リターンを獲得するにはセクターの選定が重要になってきます。
各セクターの順位は、⼤きく
変動しており、セクターの選定が重要
低金利環境下やウクライナ危機、エボラ出血熱などの地政学的リスクを背景に公益事業などのディフェンシブセクターが上位となりました。一方で、シェールガスやオイルの生産が拡大する中、主要産油国で原油の減産が見送られたことに加え、世界景気の減速によりエネルギー需要が伸び悩んだことにより、エネルギーセクターは下落しました。
ハイテク企業群の好調がけん引し、それらが属するコミュニケーション・サービスや情報技術セクターなどが上位となりました。一方で、ディフェンシブセクターに加え、不動産など一部の景気敏感セクターも下位にとどまりました。
緻密なデータ分析に加え、
経験豊かな運用チームが幅広い項目をフォローし、投資判断を行います。
独自の定量モデルでリターン獲得が期待されるセクターを選定
定性判断を加味してセクターおよびウエイトを決定
企業業績、株価変動、バリュエーション、
投資家センチメントの動向等の指標をもとにスコアリングし、
魅力度の高いセクターを選定
定量やファンダメンタルズで捉えられない変動を考慮し、
セクターおよびウエイトを決定
当戦略(バックテスト)の
パフォーマンス推移
指数の著作権など
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