アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~NISAの“利益確定”は売却以外に、特定口座で「ヘッジ」という手法も?~

アメリカNOW! 今週の5銘柄 ~NISAの“利益確定”は売却以外に、特定口座で「ヘッジ」という手法も?~

投資情報部 榮 聡

2024/07/16

先週は消費者物価指数がインフレの落ち着きを示したことから、7/10(水)まで7連騰となって大幅に最高値を更新、7/11(木)には利益確定売りが嵩んで反落しましたが、7/12(金)には再度高値を更新しています。今週の株価材料として、4-6月期決算発表、大統領選挙戦、6月小売売上高、などが注目されます。

今週は株式相場の調整に備えて、NISA口座で保有する銘柄の価格変動をヘッジ(価格変動の影響を抑える投資手法)するために利用することもできるベアETFの銘柄として、プロシェア ショート S&P500 ETF(SH)Direxion デイリー S&P500 ベア1倍 ETF(SPDN)Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS)Direxion デイリー NVDA株 ベア1倍 ETF(NVDD)グラナイトS 2倍 ショート NVDAデイリーETF(NVD)を選んで今週の5銘柄といたします。

※レバレッジ型・インバース型 ETF等(ETN含む)は、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品です。レバレッジ指標の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率のレバレッジ倍(又はマイナスのレバレッジ倍)とは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品といえます。投資経験があまりない個人投資家の方が資産形成のためにこうしたETF等を投資対象とする際には、取引の仕組みや内容を十分理解し、取引に伴うリスク・コストを十分に認識することが重要です。

レバレッジ型・インバース型 ETF等に係る商品の特性とリスクについてはこちらのリーフレットをあわせてご確認ください。

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

7/11(木)に利益確定売りが嵩んで反落しましたが、7/12(金)、7/15(月)も連続で取引時間中の最高値を更新しています。

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率(「5日」は7/8(月)終値~7/15(月)終値によります。)

S&P500業種指数騰落 5日 1ヵ月 3ヵ月
不動産 4.6% 4.8% 9.9%
金融 3.6% 5.9% 7.7%
資本財・サービス 3.0% 3.5% 2.4%
エネルギー 2.6% 5.3% -3.4%
素材 2.4% 1.8% 0.9%
ヘルスケア 2.3% 1.4% 6.5%
公益事業 1.3% 0.1% 9.3%
S&P500 1.0% 3.7% 11.2%
情報技術 0.2% 3.7% 23.0%
一般消費財・サービス 0.1% 6.9% 8.8%
生活必需品 -0.3% 0.7% 5.7%
コミュニケーションサービス -2.3% 2.6% 9.4%
騰落率上位(5日) 騰落率
チャーター・コミュニケーションズ 11.7%
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 10.4%
フォード・モーター 9.6%
USバンコープ 7.3%
メットライフ 7.2%
騰落率下位(5日) 騰落率
メタ・プラットフォームズ -6.3%
ネットフリックス -4.3%
コストコホールセール -3.6%
ボーイング -3.6%
アマゾン・ドット・コム -3.3%

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で0.9%、ダウ平均は1.6%、ナスダック指数は0.2%の上昇でした。

7/11(木)に相場上昇をけん引してきたテクノロジー株に利益確定売りが嵩んで反落となりましたが、良好なファンダメンタルズを背景に最高値圏が維持されました。注目されたパウエルFRB議長の議会証言は、市場の利下げ期待を後退させるようなものにはならず、成長株に対する物色を後押ししました。

経済指標では、7/11(木)の6月消費者物価指数が前月から市場予想以上に伸びが鈍化する一方、7/12(金)の6月生産者物価指数の前年比伸び率は前月から市場予想を上回る上昇となりました。金利先物市場では消費者物価指数の低下を重視して、9月FOMCでの利下げ確率は92%まで上昇しています(日本時間7/16(火)午前9時)。

7/10(水)には台湾セミコンダクター ADR(TSM)の4-6月期売上が市場予想を上回って半導体株への物色を再燃させました。ただし、4月前年比59.6%増、5月同30.1%増、6月同32.9%増、6月分の前月比は9.5%減と、驚くような結果ではありませんでした。4-6月期決算を発表したJPモルガン チェース(JPM)ウェルズ ファーゴ(WFC)シティグループ(C)のEPSはいずれも市場予想を上回ったものの、当日の株価は下落で反応しました。特に通期の純金利収入見通しを下方修正したウェルズファーゴの下落が6%超と大きくなりました。

業種指数では、大手テクノロジー銘柄の影響が大きい「コミュニケーションサービス」「一般消費財・サービス」「情報技術」が市場平均以下の一方、長期金利低下が有利に働く「不動産」、大手銀行の決算が堅調な「金融」、株価が出遅れてきた「資本財・サービス」「エネルギー」などが上位となりました。

下落率トップのメタ プラットフォームズ A(META)には特段の材料があったわけではありませんが、昨年来の株価上昇が大きいテクノロジー株として利益確定売りが大きくなったとみられます。

今週の米国株式市場

米国の相場格言に「SELL IN MAY」(5月に売れ)が有名ですが、今年は「SELL IN JULY」(7月に売れ)が妥当となる可能性が高まっているのではないでしょうか。

S&P500指数は来年2025年予想EPSの277ポイントに対して20.3倍に到達しており、さすがに上昇しにくくなっているとみられます。さらに、米国株式市場の月次パフォーマンスを見ると、8月と9月が最も調整しやすい月となっているためです(図表3)。

なお、7/15(月)は大統領選挙でトランプ候補の優位が強まったとの見方から「トランプトレード」(財政支出拡大、関税率引き上げ、エネルギー企業への恩恵などを前提とした物色)が意識される中、小幅に続伸となりました。

今週の株価材料として、4-6月期決算発表、大統領選挙戦、6月小売売上高、などが注目されます。

大手銀行のほか、ジョンソン&ジョンソン、台湾セミコンダクター、ネットフリックス、アメリカンエキスプレスなどの決算発表が予定されています。

S&P500指数採用銘柄のEPSは4-6月期に前年同期比9.3%増の予想で、1-3月期の同5.9%増から加速して好調持続の見通しです。一方、市場には決算前のアナリストによる業績下方修正が小さいため、いつもより決算実績が事前予想を上回る程度が小さくなるのではと懸念する声もあるようです。

大統領選挙戦では、TV討論会での低調なパフォーマンスを受けて、バイデン大統領に撤退を促す圧力が民主党関係者から高まっています。一方、週末の遊説中に銃撃を受けたトランプ前大統領は、負傷しながらもこぶしを突き上げてタフな候補であることを印象付けました。バイデン大統領は撤退か?撤退の場合、誰が立つのか?共和党大会での反応は?などが注目されます。

7/16(火)に発表予定の6月小売売上高は前月比-0.3%の予想です。ゆるやかな個人消費の減速を示唆する見込みです。

経済指標では上記のほか、7/17(水)に米国の6月住宅着工件数(前月比+1.8%の予想)、同住宅建設許可件数(前月比+0.1%の予想)、などの発表が予定されています。

今週の5銘柄

今回は株式相場の調整に備えて、NISA口座で保有する銘柄の価格変動をヘッジ(価格変動の影響を抑える投資手法)するために利用できるベアETFの銘柄をご紹介いたします。

NISA口座の保有銘柄をヘッジする方法がある

S&P500指数の年初来の上昇率は17.7%、投資家の保有が多い三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価格は円安による値上がりも加わって31.8%に達しています(7/12(金)時点)。1年で最も相場が下がりやすい傾向のある8月、9月を迎えるにあたり、NISA口座で保有している銘柄についても、ある程度利益を確定しておきたいと考える方もいらっしゃるかと思います。

また、NISA口座では「非課税の投資残高を積み上げていきたい」というお考えから、少々の相場調整でもNISA口座の保有を継続するおつもりの方も多いかもしれません。

このような考えの方で、資金に余裕のある方には、特定口座(一般口座)でベアETF銘柄を購入することで、値下がりリスクをヘッジすることもできる手法をご紹介いたします。

NISA口座買付上位銘柄のヘッジで使えるベアETF

例として、当社のNISA週間買付金額(成長投資枠+つみたて投資枠)ランキングの上位銘柄を図表4の左側コラムにリストアップしました。右側のコラムは、これら銘柄に対してヘッジで使えるベアETFで、プロシェア ショート S&P500 ETF(SH)Direxion デイリー S&P500 ベア1ETF(SPDN)Direxionデイリー半導体株ベア3ETF(SOXS) Direxion デイリー NVDA株 ベア1ETF(NVDD)、グラナイトS 2倍 ショート NVDAデイリーETF(NVD)になります。

例えば、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をNISA口座で50万円保有している場合は、特定口座(一般口座)でプロシェアショートS&P500 ETF(SH)を50万円購入することで、S&P500指数が下落したときに前者の値下がり分は、後者の値上がり分によって概ね相殺されると期待できます。

想定通りに相場が下落した場合、NISA口座の保有証券は値下がりしますが、特定口座で保有するマイナスのレバレッジが1倍のベアETF銘柄の値上がりによって全体として損益を概ね相殺できると期待できます。想定した相場下落が終わったと判断する場合には、特定口座で保有するマイナスのレバレッジが1倍のベアETF銘柄を売却することで、再びNISA口座の証券は相場の上下による損益が発生することになります。

※なお、上記の例示はマイナスのレバレッジが1倍のベアETF銘柄の投資手法の説明です。また、「NVDD」、「NVD」は特定の個別株式を参照指標とするため、株価指数等を参照する一般的なレバレッジ型・インバース型ETFよりも値動きが大きくなり、相対的にリスクが高まる可能性がある点にご留意ください。

ご紹介した投資手法を使う場合の注意点

この方法を使う場合の注意点としては、以下があげられます。

(1)投資資金に十分な余裕がある、かつNISA口座の残高は売却せずに、短期的な値下がりに備えリスクヘッジしたいとお考えの方などが取れる投資手段です。

(2)特定口座でETFのベア銘柄を売買するには手数料がかかります。

手数料がかからないベアの投資信託を使うことも可能です。ただ、投資信託では発注から約定までの時間があくために、意図した水準でヘッジできないリスクがあります。ETFでは、相場を見ながら機動的にヘッジする水準を決めることができます。

(3)想定と違って相場の上昇が続いた場合には、特定口座のベアETF銘柄は値下がりするため、NISA口座で保有する銘柄の利益が相殺されるばかりか、大きな損失が発生する可能性もあります。

なお、三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)には、連動する指数をショートするETFはありませんが、組入比率が約6割と高いS&P500指数のショートポジションをもつことである程度のヘッジ効果は期待できるでしょう。

エヌビディア株については、ベアのETFのほかに「エヌビディア株の信用売り」も利用できます。米株信用取引の口座を開設されている方は、これを利用するのが連動性の面から効果的と考えられます。

図表3 8月、9月は1年で最も株価が調整しやすい月(S&P500指数の月次パフォーマンス、1990年~2023年の平均)

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

図表4 NISA口座の買い付け額上位銘柄とヘッジに使えるベアETF

NISA口座で保有している投資信託・株式 特定口座でヘッジに使えるベアETF
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
(S&P500指数のベアである程度代替できます)
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) プロシェアショートS&P500 ETF(SH)
Direxionデイリー S&P500 ベア1倍 ETF(SPDN)
野村-野村世界業種別投資シリーズ
(世界半導体株投資)
Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS)
エヌビディア株 DirexionデイリーNVDA株 ベア1倍 ETF(NVDD)
グラナイトS2倍ショートNVDAデイリーETF(NVD)

※当社のWEBサイトのデータをもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

取引 チャート 銘柄 株価
(7/15)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートプロシェア ショート S&P500 ETF(SH)11.11ドル

【S&P500指数ファンドのヘッジに使える】

手数料や経費を差し引く前の、S&P 500 指数の毎日のパフォーマンスの逆数 (反対) に相当する日々の投資結果を求めます。純資産総額:8.7億ドル、分配利回り:6.62%、経費率:0.88%(7/15(月)時点)。

買付チャートDirexion デイリー S&P500 ベア1倍 ETF(SPDN)11.46ドル

【S&P500指数ファンドのヘッジに使える】

手数料や経費を除く、S&P 500 指数のパフォーマンスの逆数 (またはその逆) の 100% の日々の投資結果を求めます。純資産総額:1.6億ドル、分配利回り:6.23%、経費率0.45%(7/15(月)時点)。

買付チャートDirexionデイリー半導体株ベア3倍ETF(SOXS)19.16ドル

【半導体株ファンドのヘッジに使える】

フィラデルフィア半導体株指数のインバースの300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しています。純資産総額:8.1億ドル、分配利回り:2.73%、経費率:0.88%(7/15(月)時点)。「ベア3倍」なので、ヘッジしようとする資産額の3分の1の額を購入することでヘッジ効果も期待できますが、2営業日以上の期間の場合においては、変化率は倍率どおりになりませんのでご注意ください。

買付チャートDirexion デイリー NVDA株 ベア1倍 ETF(NVDD)7.58ドル

【エヌビディア株のヘッジに使える】

手数料および経費控除前の日次投資成果が、エヌビディア株の日々のパフォーマンスの逆数の100%になることを目指しています。純資産総額:0.24億ドル、分配利回り:5.60%、経費率:-(7/15(月)時点)。2023年9月13日の設定です。

買付チャートグラナイトS 2倍 ショート NVDAデイリーETF(NVD)2.02ドル

【エヌビディア株のヘッジに使える】

手数料および経費控除前の日次投資成果が、エヌビディア株の日々のパフォーマンスの逆数の200%になることを目指しています。「2倍ショート」なので、ヘッジしようとする投資額の2分の1の額を購入することでヘッジ効果も期待できますが、2営業日以上の期間の場合においては、変化率は倍率どおりになりませんのでご注意ください。

注:分配利回りは調査時点の数値であり将来の運用成果を保証又は示唆するものではありません。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成。

主要イベントの予定

  経済指標・イベント 企業決算・イベント
15(月) ・中国実質GDP(4-6月期)
・中国鉱工業生産・小売売上高(6月)
・中国共産党の「三中全会」開催(18日まで)
・NY連銀製造業景気指数(7月)
・共和党大会(ミルウォーキー、18日まで)
・パウエルFRB議長がルーベンスタイン氏(投資会社カーライル・グループの共同創業者)のインタビューを受ける
ゴールドマンサックス、ブラックロック
16(火) ・ドイツZEW景気指数(7月)
・米小売売上高(6月)
・米NAHB住宅市場指数(7月)
・クーグラーFRB理事の講演
バンクオブアメリカ、モルガンスタンレー
ユナイテッドヘルスグループ
17(水) ・米住宅着工・建設許可件数(6月)
・米鉱工業生産(6月)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・20年国債入札
ジョンソン&ジョンソン
18(木) ・EU27ヵ国新車登録台数(6月)
・ECB主要政策金利
・米新規失業保険申請件数(7月13日に終わる週)
・ダラス連銀ローガン総裁があいさつ
・ボウマンFRB理事が講演
台湾セミコンダクターネットフリックス
アボットラボラトリーズ
19(金) ・アトランタ連銀ボスティック総裁があいさつ アメリカンエキスプレス
22(月) ・シカゴ連銀全米活動指数(6月) ベライゾンコミュニケーションズ
23(火) ・リッチモンド連銀製造業景気指数(7月)
・米中古住宅販売件数(6月)
・2年国債入札
コカコーラテスラビザ
フィリップモリスインターナショナル、ゼネラルエレクトリック
ゼネラルモーターズ、ロッキードマーチン
24(水) ・auじぶん銀行日本製造業PMI(7月)
・HCOBユーロ圏製造業PMI(7月)
・S&Pグローバル米国製造業PMI(7月)
・米新築住宅販売件数(6月)
・5年国債入札
・ボウマンFRB理事、ダラス連銀ローガン総裁があいさつ
IBMAT&T、フォードモーター
25(木) ・ドイツIFO企業景況感(7月)
・米実質GDP(4-6月期、速報値)
・米耐久財受注(6月)
・米新規失業保険申請件数(7月20日に終わる週)
・7年国債入札
アルファベットマイクロソフトアッヴィ
ブリティッシュアメリカンタバコ、ダウ、ネクステラエナジー
26(金) ・米個人所得・個人支出(6月)
・米個人消費支出物価指数(6月)
・ミシガン大学消費者信頼感(7月、確報値)
インテル3M、マスターカード、リンデ

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1~30位、青字のハイライトは31~50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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