リターンの実現状況に応じてレバレッジが
機動的に変わる「レバナビ」
「レバナビ」は、長期的に大和アセットマネジメントが想定するリターン(期待リターン)に基づいて平均回帰を捉えることを目指すモデルです。リターンが期待リターンに届かない場合にはリスクを上げ、期待リターンを大きく上回る場合にはリスクを下げることで、期待リターンとそれに対する平均回帰に基づきリターンの確保を目指します。
レバナビは、期待リターンを基準に、リターンの実現状況に応じてレバレッジを調整する運用手法です。
過去一定期間の収益が期待リターンを大きく上回る場合、長期的に期待リターンを捉えるにあたって十分なリターンが確保できていると判断し、レバレッジを引き下げ、リスクを抑えることを目指します。一方、過去一定期間の収益が期待リターンを大きく下回る場合、これは将来的に市場全体が回復し上昇する可能性が高いと判断し、リターンの機会を捉えるためにレバレッジを引き上げます。
このような機動的なレバレッジ調整を通じて、平均回帰を捉えることにより、投資家に対して、リターンの確保を目指しています。
平均回帰性とは、短期的に大きな変動を示した場合でも、時間が経過するにつれて概ね期待リターンに戻る傾向を指します。一般的に、株価などは長期的には上昇していくことが見込まれますが、一方で短期的には時折大きく上下します。この上下しながらも長期的には一定の期待リターンに収束していく性質を平均回帰性と呼びます。
目標リスクは3段階あり、原則月に1度、リターンの実現状況に応じて目標リスクを変更します。
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