SBIセレクト 1年間の振り返り

SBIセレクトは2023年12月1日の開始から、1年を迎えました。開始からの1年間を振り返ると、国内株式が企業業績の拡大期待などに伴い上昇したことに加え、米国株式や全世界株式も、企業業績の拡大による株価上昇と円安ドル高から大きく上昇し、特に半導体株をはじめとした成長株ファンドが好パフォーマンスとなりました。新興国株式ではインド株式が上昇したことは皆様の記憶に新しいでしょう。
こうした中で、SBIセレクトで選んだ50本は、おおむね好調なパフォーマンスとなりました。特に、前述した米国株式やインド株式のインデックスを大きく上回るファンド*を発掘できたことに注目です。
また、SBIセレクト2年目に向けて一部カテゴリ内のファンドを入れ替えることで、SBIセレクトの新陳代謝を促し、"長期投資×好実績"の名に恥じないファンドの提供を目指します。
*例:フィデリティ・米国株式ファンド Bコース資産成長型・為替ヘッジなし、米国インフラ関連株式ファンド<為替ヘッジなし>、フィデリティ・米国優良株・ファンド、HSBC インド・インフラ株式オープン、イーストスプリング・インド消費関連ファンド

3つのポイント

3段階でファンドを厳選

3ヵ月に一度、選定時点でのリターンがトップクラス、またはリスクとリターンのバランスが取れたファンドをSBIセレクトの中からさらに厳選

1年に一度、SBI証券取扱のNISA成長投資枠対象ファンド1,000本超の中から、定量的・定性的な観点でファンドを選定

2024年12月更新!SBI証券からのメッセージはこちら 今回は定量評価に基づき、国内株式では4ファンドを除外し、One割安日本株ファンド(年1回決算型)、新経済成長ジャパンの2ファンドを追加しました。
米国株式と全世界株式では、5ファンドを除外し、米国NASDAQオープン Bコース(為替ヘッジなし)、先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)の2ファンドを追加しました。
新興国株式ではT&Dインド中小型株ファンド(愛称:ガンジス)が追加となりました。その他のカテゴリーでは入替はありません。初回入替となった今回は、除外ファンドが9本に対して、追加ファンドは5本となっており、ファンドの特徴をご理解の上、NISA・成長投資枠などでご活用いただければ幸いです。

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※SBIプレミアムセレクトファンドは、3ヵ月ごとに見直します。

SBIプレミアムセレクト2024年12月

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国内株式

ニュー配当利回り株オープン三井住友トラスト・アセットマネジメント

安定した高配当銘柄と将来の好還元銘柄という2つの視点で国内株式に投資

  • 増配や自社株買いなど株主還元の強化が予想される(=今後の企業価値上昇が期待される)銘柄群にも投資しているのが特徴
  • 18年を超える運用実績があり、10年リターンで好配当日本株式ファンドの中ではトップクラスの実績

トータルリターン(3年):19.38%

ファンドレーティング

★★★★★

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情報エレクトロニクスファンド野村アセットマネジメント

電気機器、精密機器などのエレクトロニクス関連企業や情報ソフトサービス、通信など情報通信関連企業の株式を選定

  • テーマ株ファンドではあるが、設定から約30年と長寿ファンドでもある
  • 5年のトータルリターンでカテゴリ平均(国内大型グロース)を上回る実績

トータルリターン(3年):14.73%

ファンドレーティング

★★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

日本ニューテクノロジー・オープンSBI岡三アセットマネジメント

世界が注目する次世代産業を担うニューテクノロジーにより収益の拡大が期待される銘柄に投資

  • ボトムアップ・アプローチによる徹底したリサーチにより、銘柄の絞込みを行う
  • 国内大型株ファンドにおいて長期(5年、10年)で上位の実績

トータルリターン(3年):10%

ファンドレーティング

★★★★★

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One割安日本株ファンド(年1回決算型)アセットマネジメントOne

日本の割安株に投資し、相対的に高い配当収入と値上がり益の獲得を目指す

  • 株価のバリュエーションに着目しつつ、それぞれの企業のファンダメンタルズも勘案し銘柄を選定
  • 国内大型ファンドにおいて長期(5年・10年)で上位の実績

トータルリターン(3年):18.83%

ファンドレーティング

★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

米国株式

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信BHなしアライアンス・バーンスタイン

米国の持続的な成長企業を徹底的なリサーチで発掘し、厳選して投資を行う

  • 成長株を主要投資対象とする一方で、標準偏差は相対的に低い点にも注目
  • 5年のトータルリターンで、ベンチマークのS&P500指数(円換算ベース、配当込み)を上回る

トータルリターン(3年):17.4%

ファンドレーティング

★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

フィデリティ・米国株式ファンド
Bコース資産成長型・為替ヘッジなし フィデリティ投信

将来有望な成長企業や、ファンダメンタルズに対し株価が割安な企業へ投資

  • 24年を超える運用実績
  • 米国株式ファンドにおいて長期(5年・10年)でトップクラスの実績

トータルリターン(3年):20.58%

ファンドレーティング

★★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

全世界株式

グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)日興アセットマネジメント

世界各国の中から主にロボティクス関連企業の株式に投資

  • 株式のアクティブ運用に注力する米ラザード社による運用
  • 5年のトータルリターンがカテゴリ(国際株式・グローバル・含む日本)でトップクラスの実績
  • 基準価額水準が1万円(1万口当たり)を超えている場合には、分配対象額の範囲内で積極的に分配を行うファンド

トータルリターン(3年):14.15%

ファンドレーティング

★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)野村アセットマネジメント

世界各国の半導体関連の株式等に投資

  • 技術力、価格決定力、利益構造、財務内容などの観点からファンダメンタルズ分析を行なう
  • 当社取扱公募投信(円建て)のうち、5年、10年トータルリターントップクラス

トータルリターン(3年):39.86%

ファンドレーティング

★★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

インベスコ 世界厳選株式オープン
<為替ヘッジなし>(年1回決算型)インベスコ・アセット・マネジメント

日本を含む世界各国の株式の中から独自の視点で厳選した世界のベストと考える銘柄に投資

  • 「成長」「配当」「割安」の3つの観点に着目して、米国株や欧州株などに幅広く分散投資
  • 全世界株式ファンドにおいて長期(3年)で上位の実績

トータルリターン(3年):20.9%

ファンドレーティング

★★★★

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先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)三菱UFJアセットマネジメント

世界主要先進国の株式を主要投資対象とし、割安で好配当が期待される株式に投資

  • 信用力が高いと考えられる企業へ投資することで、ファンドの安全性を高め、安定的な収益の獲得をめざす
  • 全世界株式ファンドにおいて長期(3年・5年)で上位の実績

トータルリターン(3年):20.79%

ファンドレーティング

★★★★★

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新興国株式

HSBC インド・インフラ株式オープンHSBCアセットマネジメント

インド国内のインフラ(道路、鉄道、港湾、空港など経済発展のために不可欠な社会基盤)関連株式等に投資

  • 3年、5年のトータルリターンがカテゴリ(国際株式・インド)でトップクラスの実績
  • 景気サイクル等の分析と企業分析を併用してポートフォリオを構築し、相対的に高いリスクを取って高いリターンを獲得している

トータルリターン(3年):31.1%

ファンドレーティング

★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

ピクテ新興国インカム株式ファンド
(1年決算型) ピクテ・ジャパン

新興国の大企業が発行する高配当利回りの株式に投資

  • 特定の銘柄、国や通貨に集中せず分散投資を行う
  • 新興国株式(複数国)において長期(3年、5年)で上位の実績

トータルリターン(3年):12.87%

ファンドレーティング

★★★★★

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国際債券

フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド(資産成長)D(Hなし)フィデリティ投信

米ドル建て高利回り事業債(ハイ・イールド・ボンド)を中心に分散投資を行ない、高水準の利息等の収入を確保するとともに、値上り益の追求を目指す

  • ボトム・アップ・アプローチを重視した個別企業分析により組入銘柄を選別し、組入銘柄数は600銘柄超
  • ハイイールド債ファンド*において長期(5年、10年)でトップクラスの実績

*「ハイイールド債券ファンド」は、SBI証券がハイイールド債券を主な投資対象資産とすると独自に判断したファンドです。

トータルリターン(3年):13.26%

ファンドレーティング

★★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

REIT

フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド(資産成長型)フィデリティ投信

日本のリートに投資

  • 世界の主要拠点の運用担当者やアナリストと連携した、グローバルな観点での銘柄選択が特徴
  • 3年、5年のトータルリターンで参考指標の東証REIT指数を上回る

トータルリターン(3年):-1.95%

ファンドレーティング

★★★★

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組み合わせるならこんなファンド

ダイワ・US-REIT・オープン(年1回決算型)為替ヘッジなし大和アセットマネジメント

米国のリートに投資し、米ドル建資産のポートフォリオの配当利回りが市場平均以上となることを目指す

  • ファンダメンタルズ分析を行ない、安定的な配当が見込める銘柄を選定
  • 5年のトータルリターンで、ベンチマークのFTSE NAREIT エクイティREIT・インデックス(配当金込、円ベース指数)を上回る

トータルリターン(3年):13.02%

ファンドレーティング

★★★★★

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組み合わせるならこんなファンド
  • ※トータルリターン(3年)およびファンドレーティングは2024年10月末時点のものです。
  • ※各ファンドに記載のアセット分類は、各ファンドの特徴を基にSBI証券が独自に分類したものです。

SBI証券が厳選した
「長期投資×好実績」ファンド

SBIセレクト2024年12月

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  • 米国株式
  • 全世界株式
  • その他
    (新興国株式、債券、REIT)

※2024年からのNISAの成長投資枠対象の場合成長投資枠のタグを、つみたて投資枠対象の場合つみたて投資のタグを表示しています。

  • ※トータルリターン(3年)およびファンドレーティングは2024年10月末時点のものです。
  • ※各ファンドに記載のアセット分類は、各ファンドの特徴を基にSBI証券が独自に分類したものです。

【ご注意事項】

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  • ファンドレーティングは、ファンドのリスクとリターンを勘案し、ウエルスアドバイザー社が相対的に評価した結果です。評価が高いほど★が多くなります。
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  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
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