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iDeCoで失敗しないために。金融機関を徹底比較!

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SBI証券 iDeCoチーム

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」をうまく活用できるかどうかを左右するのが、どこの金融機関に口座を開くかという点です。

そもそも利用できる金融機関は一人一機関です。金融機関変更は可能ですが、一度口座を開くと変更するには時間とコストがかかります。長く付き合っていける金融機関はどこか、最初にしっかり比較して選びたいものですよね。その際にポイントとなるのが、運用中にかかる「費用」と運用商品の「品揃え」の2点。
以下で詳しく説明していきます。

金融機関の種類は銀行・証券会社・保険会社など様々ですが、金融機関の種類によって制度が異なるということはありません。国民年金基金連合会(国基連)のサイトに取り扱い機関の一覧が掲載されているので、確認してみましょう。

>>iDeCo公式サイト「運営管理機関一覧」はこちら

■毎月かかる手数料は無料がベスト!月に300円違うと年3,600円の差に
iDeCoの手数料には、加入時に一度だけかかるものと、運用中に毎月かかるものがあります。毎月継続的にかかる手数料のうち、金融機関によって差が出るのが「運営管理手数料」というコストです。金融機関によって月0円から数百円と幅がありますが、例えば月に300円違うと1年で3,600円、30年だと10万8,000円の差になります。たかが数百円の手数料が積もり積もって将来の受取額に大きな影響を与えるのは、まさに長期運用のiDeCoならではといえます。

金融機関によっては、「最低保有残高が◯万円以上で運営管理手数料が無料」などの適用条件を設けているケースがあります。例えば保有残高10万円以上という条件が決められている場合、毎月の掛金が2万円なら積立額が10万円を超える6ヵ月目から手数料が無料になります。加入後すぐはコストがかかるので、事前によくリサーチをしておきましょう。そのほか、運営管理手数料の割引について独自サービスをおこなっている金融機関もあるので確認しましょう。
SBI証券のiDeCoでは、無条件で誰でも運営管理手数料は無料です。

>>SBI証券のiDeCo「手数料・その他費用」を確認してみる

「探す手間をかけたくない」という人は、普段利用している金融機関を選んでももちろん問題はありません。最近では、メガバンクをはじめ大手金融機関でもサービスの刷新が相次いでいて、手数料の水準も以前と比べると大きく下がっているようです。

■ラインナップで比較!分散投資の幅を広げよう
iDeCoでは、口座を開設した金融機関が取り扱っている運用商品の中から、投資する商品を自分で選んで毎月積み立てていきます。その際にポイントとなるのが、運用商品の選択肢の多さです。幅広く運用商品が揃っているかどうかは、金融機関の選択において重要になってきます。

iDeCoで投資する商品には大きく分けて、定期預金や保険などの元本確保型の商品と、国内外の株式・債券などで運用する元本変動型(=投資信託)の2種類があります。

投資信託では、先進国の株式や債券に投資をしているものや、不動産に投資ができるREIT(リート)、1本で幅広い資産クラスに分散して投資できるバランス型、これからの成長が見込まれる「新興国」、経済混乱の際に輝きを増す「金」やコモディティなどに投資しているものがラインナップにあると、投資の幅がグッと広がります。ラインナップが多い金融機関を選んでおけば、運用中に商品を変更したいと考えたときにも便利です。

また、投資信託には「信託報酬」というコストがかかっているのでそちらもチェックしておきましょう。これは運用会社・販売会社・受託会社に対して資産の運用管理を行ってもらう報酬として支払うコストで、投資信託を保有している間はずっとかかるものです。
そのため、運用が長期になればなるほど、少なからず運用実績に影響を与えることが考えられます。
SBI証券のiDeCoでは、多様なニーズに応えるべく「低コスト」と「バラエティ」にこだわった充実の商品ラインナップを揃えています。

>>SBI証券iDeCo「商品一覧」はこちら

■ベストな金融機関選びは徹底比較から!
iDeCoの金融機関選びでは、まず金融機関に支払う手数料を調べましょう。たとえ手数料無料と書いてあっても、よく確認すると適用条件が設けられている場合があるのできちんと確認しましょう。また、取り扱っている品揃えも重要です。商品数だけでなく商品のカテゴリーの数にも注目しましょう。
この他には、WEBサイトやコールセンターなど加入後のサポートサービスも各社で異なります。
SBI証券のiDeCoでは、WEBサイトやコールセンターに加えて、「DC Doctor」という資産形成を支援するツールがあります。お客さまのニーズに合ったポートフォリオ提案、運用商品選びのサポートなど、多様な機能をご利用いただけます。

↓詳細はこちら↓

iDeCoを始めると金融機関とは長い付き合いになるため、サポート体制が充実していると何かわからないことがあった時でも安心です。これらの点を徹底的に比較しつつ、どうしても迷った際には、自分が買いたいと思う商品があるかどうかで決めるのも1つの手でしょう。

いままでも、これからも、みなさまの将来のための資産形成をSBI証券は応援しています!

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  • ※土曜日、日曜日は新規加入のお問い合せのみ承ります。
  • ※給付のご請求、掛金の還付、Webサイトでの運用指図や操作の方法、IDおよびパスワードの再交付、個人別管理資産の残高等については、SBIベネフィット・システムズにお問い合わせください。
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ご注意事項

<投資信託に関するご注意事項>

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。

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