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第2回 なぜiDeCoなのか?

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第1回でお伝えしたように、人生100年時代、年金だけで豊かな老後生活を送ることが難しい時代になっています。
社会の仕組みも変わり、60歳以降も働くことが当たり前になってきたことで、収入を得られる年数が長くなっている面もありますが、働くとしても必要に迫られてではなく自身のやりがいのために働きたい、と思われている方も多いのではないのでしょうか。そのためには、お金にも「働いてもらう=増やす」必要があります。

ずいぶん前になってしまいますが、以前は定期預金に入れておけばそれなりの利息がついていきました。
ところが、今は100万円を1年預けても数百円程度の利息なので、私の好きなスターバックスでコーヒー1杯も買えません。
そこで、例えば株式に投資したり、外貨預金をするなどの他の運用方法を考えることになりますが、それらの大半は株式や為替の値動きを気にしていなければいけません。「タイミング」が大事になるわけです。

老後に向けて、つまりしばらく時間をかけてお金を増やしていくのであれば、断然iDeCoがオススメです。
iDeCoも主に投資信託で運用するので、毎日基準価額が変わりますし、元本の保証があるものではありませんが、「節税効果」という点で、他の運用方法と比べて大変魅力的な仕組みを兼ね備えているのです。

また、国もiDeCoを利用しやすい制度にしていこうと取り組んでいて、近年ではiDeCoに関する法改正がどんどん進んでいます。

税金に関するおトクな制度として、「ふるさと納税」を利用されたことがある方も多いと思います。
「税金を払うと地方の特産品などを受け取ることができる」という仕組みは私もとても嬉しく、楽しんで商品を選んでいます。
一方、投資信託等での運用、と聞くと「コワイもの」というイメージを持ってしまうかもしれません。
たしかにお金のことなので気にしておくべきこと、押さえておくべきことはありますが、ふるさと納税と同じように、またはそれ以上に、iDeCoには利用するメリットが大いにあるということをお伝えしたいと思います。

iDeCoのメリットは、
・節税ができること(これは他の運用方法と比べて最もメリットが大きい!)
・節税効果を得ながら、将来のお金の準備もできること
(ふるさと納税はたいてい、使ったり食べたりしたら終わりですね・・・)

ご自身の将来のために行動を起こそうと考えている方!iDeCoを活用しない手はありません!
さぁ、次回からは具体的にiDeCoの解説をしていきます。

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