中・小型株先端半導体関連銘柄が有望

2025年の振り返り

2025年を振り返る。24年11月トランプ大統領に決まり、25年は関税引き上げで企業業績は打撃を受け、見通しが困難な2025年になると思っていた。25年の4月ごろまで株式市場も大きな打撃を受けていた。ただ、その後は日経平均株価が史上最高値を更新するなど、2024年の年末から2025年4月までの非常に暗い見通しは、間違っていたことが証明された。中小型株でも半導体関連(先端半導体、生成AI)は、史上最高値を更新する銘柄もあった。

2026年の展望

2026年の展望は、明るいと考えている。ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢、アメリカと中国の覇権争いなど国際情勢は混とんとした状態は変わらないであろう。一方、トランプ政権の要請にこたえる形で、世界各国の米国内での投資もさまざまな分野で動き始める。投資=お金=モノが動き始める。それにより、経済活動が活発になり、さまざまな分野に好影響が多く出てくると考える。悲観的に考えていては、前に進めない、明るい展望をもって対処していきたい。

2026年の注目のテーマ、キーワードは、先端半導体

2026年の注目テーマ、キーワードは先端半導体であると考えている。AIデータセンターの設置は引き続き堅調に続き、それに加えてAI以外の通常のデータセンターのアップグレードが始まり、エッジサーバーの投資も動き始めると考えている。いずれにしても、先端半導体は必要不可欠な部品である。よって、テーマ・キーワードは先端半導体であると考える。

氏原 義裕

氏原 義裕
SBI証券 経済企業調査部(中小型株、電子部品、精密機械・半導体製造装置担当 Small and mid capチーム長 シニアアナリスト)

1982年に新日本証券(現みずほ証券)入社。1985年から1991年まで香港、その後1994年まで日本興業銀行(現みずほ銀行)シンガポール証券現法に出向し機関投資家営業。2000年から2003年まで新規公開企業(IPO)を中心にアナリスト業務を開始。2003年から現在まで幅広く中小型銘柄の調査・発掘を行っている。日経ヴェリタスアナリストランキングは、2007年、2010年と1位、直近2025年は5位。Institutional Investors誌アナリストランキングはOTC&Small Cap部門で2016年2位。Starmine Household Durablesの企業分析部門で2015年1位。2020年4月より現職。

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