明けましておめでとうございます。

2022年の相場はロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、世界的なインフレの加速や利上げ、歴史的円安などの影響を受けました。新型コロナウイルスの感染は現在も収まることなく続いています。7月には安倍元首相が銃撃される悲惨な事件が起こり、衝撃が走るとともに悲しみに包まれました。一方スポーツでは、北京2022 冬季オリンピックで日本人選手が歴代最多の18個のメダルを獲得。FIFAワールドカップカタール大会では、日本代表が強豪のドイツやスペインに勝利してベスト16に進出すると日本中が歓喜に沸きました。12月には与党税制改正大綱においてNISA制度(少額投資非課税制度)の拡充が発表され、こちらも大きな話題となっています。

2023年は4月に日銀黒田総裁が任期満了を迎え、後任人事に注目が集まっています。5月には8年ぶりに日本でG7広島サミットが開催予定。スポーツでは3月にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、7-8月にサッカー女子ワールドカップ、9月にはラグビーワールドカップが開催され、日本代表の活躍に期待が高まります。10月には消費税の仕入税額控除の方式「インボイス制度」が導入されるなど、多くのイベントが控えています。

インフレや金利上昇など多くの懸念材料を抱えながら始まった2023年は「卯(うさぎ)年」で、相場の格言は「跳ねる」。その格言どおり景気後退懸念を跳ね除けて跳躍の年となるのでしょうか。2023年の展望について、当社所属のアナリストや外部の有識者がそれぞれの専門分野を解説していますので、ぜひ年初の投資判断にお役立てください。

本年もSBI証券をよろしくお願いいたします。

2023年セクター別予想

2022年SBI証券・注目ワード

カード申込&クレカ積立設定利用で年間最大74,000円相当がもらえる!

イラストや歌で楽しく学べる 投資のキホンをざっくりつかもう!

ご注意事項

  • ・当社の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。
    各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスク情報につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ及び金融商品取引法に係る表示並びに契約締結前交付書面等の記載内容をご確認ください。
    金融商品取引法に係る表示
  • ・本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
    重要な開示事項(利益相反関係等)について
  • ※掲載しているコンテンツ内でご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません