225の『ココがPOINT!』
著者プロフィール
淺井 一郎(あさい いちろう)
投資情報部 シニア・ストラテジスト
北海道大学工学部卒。大和証券に約20年間在籍した後、2022年にSBI証券に入社。大和証券では主に個人投資家や機関投資家向けに投資情報を提供。日本株や米国株、欧州株など国内外の株式市場や為替市場などの分析を歴任し、幅広いマーケットに精通していることが強み。
SBI証券 投資情報部長 鈴木 英之
ラジオNIKKEI(月曜日)、中部経済新聞(水曜日)、ストックボイス(木曜日)、ダイヤモンドZAIなど、定期的寄稿も多数。
・出身 東京(下町)生まれ埼玉育ち
・趣味 ハロプロ(牧野真莉愛推し)の応援と旅行(乗り鉄)
・特技 どこでもいつでも寝れます
・好きな食べ物 サイゼリヤのごはん
・よくいくところ 京都
先物・オプション
日経平均は急落!当面は荒い値動きに要注意!?
4月第3週(4/15-19)の日経平均は、前週末比2,455円2銭安(-6.21%)となり、週足べースで大きく反落しました。 同期間は中東情勢への懸念拡大が小休止した一方、主力の半導体関連銘柄への売りが相場を押し下げました。日本のみな...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/04/23
先物・オプション
株価急落・円安進展~為替介入はあるか?
4月第2週(4/8-12)の日経平均は、前週末比531円47銭高(+1.57%)となり、週足べースで3週ぶりに反発しました。 同期間の米国市場はS&P500が-1.6%、ハイテク株が中心のナスダックが-0.5%と軟調でした。米国株の下...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/04/16
先物・オプション
意外な円高リスクに要注意!?その理由は?
4月第1週(4/1-5)の日経平均は、前週末比1,377円36銭安(-3.41%)となり、週足べースで続落。機関投資家による期初の益出しを目的とした売りが目立ったほか、米国市場の下落が重しとなりました。 米国株下落の背景には、FRB(米連...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/04/09
先物・オプション
新年度、日経平均はどこまで上昇する?何を買う?
3月第4週(3/25-29)の日経平均は、前週末比518円99銭安(-1.27%)となり、週足べースで反落しました。 好調な株価推移となった四半期末を迎え、ポジション調整や利益確定による売りが発生。一方、配当落ち日は買い戻しの動きもみ...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2024/04/02
先物・オプション
日経平均は一休み?で有効な投資戦略は?
3月第3週(3/18-22)の日経平均は、前週末比2,180円79銭高(+5.36%)となり、週足べースで大幅反発。主要各国・地域の金融政策会合を通過し、最高値を更新した週でした。22日(金)には、取引時間中に41,000円の大台を突破する...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/03/26
先物・オプション
17年ぶり利上げ後に注目したい次の材料は?
3月第2週(3/11-15)の日経平均は、前週末比981円3銭安(-2.47%)となり、週足べースで続落。米長期金利の上昇で半導体株や関連株が下落し、相場全体の重しとなりました。また、円高ドル安が進行したことも株安の要因の一つです。翌週の日...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/03/19
先物・オプション
日経平均は押し目買いの好機?株価反転のタイミングは?
3月第1週(3/4-8)末の日経平均は、前週末比221円88銭安(-0.56%)となり、週足べースで小幅反落。週初4日(月)、史上初となる4万円を突破しましたが、その後は調整局面に入り、日米両市場で足元の上昇をけん引してきた半導体株や関連株...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/03/12
先物・オプション
過熱感を乗り越え、日経平均の上昇基調は不変?
2月第4週(2/26-3/1)の日経平均は、前週末比812円14銭高(+2.08%)となり、前週に続き順調に史上最高値を更新。3/4(月)には4万円の大台を突破するなど破竹の勢いが続いています。上昇のけん引役は、引き続き半導体関連株や値がさ...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/03/05
先物・オプション
日経平均に押し目買いのチャンス到来!?
2月第3週(2/19-22)末の日経平均は、前週末比611円44銭高(+1.6%)となり、1989年以来の史上最高値を更新。週足ベースで4週続伸し、堅調な相場展開が続きました。特に主力の半導体関連株が買われました。また同期間、TOPIXグロ...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/02/27
先物・オプション
日経平均株価は4万円を超え、どこまで上昇するか?
2月第2週(2/12-16)の日経平均は、前週末比1,589円82銭高(+4.3%)となり週足ベースで3週続伸しました。 週内最終営業日の16日(金)の取引時間中には、38,865円をつけ90年1月以来の高値水準まで上昇。史上最高値の...
投資情報部 鈴木英之/栗本奈緒実
2024/02/20
先物・オプション
4万円到達へ視界良好!?日経平均は新上昇波動入りか
2月第1週(2/5-9)末の日経平均は、前週末比739円40銭高(+2.04%)となり週足ベースで続伸しました。取引時間中には、37,000円台の大台を突破。週内最終営業日の9日(金)の終値は1990年2月以来、約34年ぶりの高値をつけた格...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2024/02/13
先物・オプション
米国で金融緩和期待が後退。日本株への影響は?
1月第5週(1/29-2/2)末の日経平均は、前週末比406円95銭高(+1.14%)と週足ベースで反発。36,000円の高値水準を維持した形です。米株の上昇に連れ高した他、日銀の金融政策正常化を睨み、銀行株などにも買いが入りました。さらに...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/02/06
先物・オプション
日経平均は足元もみ合いから、大きく動く可能性も?
1月第4週(1/22-1/26)末の日経平均は、前週末比212円20銭安(-0.6%)。22日(月)に約33年11ヵ月ぶりの高値を更新して以降、調整気味でした。36,000円が節目として意識される展開が続いた後、米半導体大手インテル(INT...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/01/30
先物・オプション
日経平均4万円は通過点!?そのカギを握るのは?
1月第3週(1/15-19)の日経平均は、前週末比386円16銭高(+1.09%)と週足ベースで続伸。週初の1/15(月)には一時36,000円台を90年2月以来に突破しました。過去の累積売買高が少ない真空地帯に突入したものの、その後は36...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/01/23
先物・オプション
新NISAスタート!「日経平均上昇継続」の意外なシグナルは?
1月第2週(1/9-12)の日経平均は、前週末比2,199円69銭高(+6.59%)と週足ベースで大幅高。期中の日経平均は連騰し、バブル後高値を毎日更新しました。過去の累積売買高が少ない「真空地帯」に突入し、上昇に弾みを付けています。1/1...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2024/01/16
先物・オプション
新NISAで史上最高値更新が視野に!?その理由は?
「令和6年能登半島地震」(以下「能登半島地震」)により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 ***** 年末年始(12/25...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2024/01/09
先物・オプション
来年の日本株にとって意外な米国金利のシナリオとは?
12月第3週(12/18-22)末の日経平均は、前週末比198円5銭高(+0.60%)と週足ベースで続伸。 第2週から楽観ムードを引き継いだ形です。年内最後のFOMC(現地時間12/12-13)とFRB議長会見を通過後、FRBへのハト...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2023/12/26
先物・オプション
来年の投資テーマとして”賃上げ”に脚光!その理由とは?
12月第2週(12/11-15)末の日経平均は、前週末比662円69銭高(+2.05%)と週足ベースで反発。米債券利回りの低下を受け、日米の株式市場は堅調な株価推移となりました。 年内最後のFOMC(連邦公開市場委員会)が12/12-...
投資情報部 淺井一郎 栗本奈緒実
2023/12/19
先物・オプション
株高ムードに水を差すまさかの展開とは?
12月第1週(12/4-8)末の日経平均は、前週末比1,123円65銭安(-3.36%)と週足ベースで大幅続落。 円高が東京市場の悪材料となった週でした。日銀の植田総裁の発言を受け、12/8(金)の朝方には、前日比5円以上の円高が進み、1...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/12/12
先物・オプション
荒れない雇用統計が年末ラリーに必要と考えられる理由とは?
11月第4週(11/27-12/1)末の日経平均株価は、前週末比194円2銭安(-0.58%)と5週ぶりに下落。11月は月間で2,628円(+8.5%)の大幅高となり、2023年の月間上げ幅が最大の月となりました。2024年からの米金融緩和...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/12/05
先物・オプション
大正製薬MBOに観る日本株上昇のシナリオとは?
11月第4週(11/20-24)末の日経平均株価は、前週末比40円33銭高(+0.1%)と小幅ながら4週続伸となりました。米国でインフレ懸念後退・金利低下の傾向が続き、同国の株価が堅調に推移したことが追い風になりました。 米10年国債...
投資情報部 淺井一郎/鈴木英之
2023/11/28
先物・オプション
海外勢の日本株買いが復活!?年末ラリーが早くもスタート?
11月第3週(11/13-17)末の日経平均は、前週末比1,017円9銭高(+3.12%)と3週続伸。10月末から11/17(金)にかけ8.8%超の大幅高となり、90年3月以来のバブル後高値圏まで再浮上した形です。 同期間には米インフ...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/11/21
先物・オプション
決算・経済指標発表の先にある日本株の行方は?
11月第2週(11/6-10)末の日経平均は、前週末比618円22銭高(+1.93%)と週足ベースで続伸。11月第1週からの回復局面が続き、2週で計1576円以上の大幅高となりました。 FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ終了観...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/11/14
先物・オプション
【 11月相場展望 】年初来高値が視野に入る日経平均。今後の注目点は?
11月第1週(10/30-11/2)末の日経平均は、前週末比958円20銭高(3.09%)高と週足ベースで3週ぶりに反発。日米両市場ともに、10月までの調整局面からようやく回復に転じました。 株価下落の大きな圧力であった米長期金利(1...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/11/07
先物・オプション
米国「最後の利上げ」と日米株式市場の今後は?
10月第4週(10/23-27)末の日経平均は、前週末比267円67銭安(▲0.86%)安と週足ベースで続落。米国市場でも、S&P500とナスダックが直近の7月高値から10%超安となり、調整局面に入った状態です。 中東での地政...
投資情報部 鈴木英之/栗本奈緒実
2023/10/31
先物・オプション
「米長期金利5%」と「1ドル150円」の後に来る未来予想図は?
10月第3週(10/16-20)末の日経平均は、前週末比1,056円63銭安(▲3.27%)安と週足ベースで反落。週明け23日(月)には、心理的節目となる31,000円を終値ベースで割り込みました。同期間は米国市場も軟調で、市場の全体像を表...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2023/10/24
先物・オプション
「相場乱高下」に「好業績」は勝てるのか?
10月第2週(10/10-13)末の日経平均は、前週末比1,321円32銭(4.3%)高と週足ベースで4週ぶりに反発しました。この週は10/9(月)が「スポーツの日」で休場のため、4営業日でした。10/10(火)~10/12(木)に3営業日...
投資情報部 淺井一郎/鈴木英之
2023/10/17
先物・オプション
日経平均は上昇相場継続!?その理由は?
10月第1週(10/2-6)末の日経平均は、前週末比862円95銭安(▲2.7%)と週足ベースで3週続落。10/4(水)には一時30,487円67銭まで下げ、5/18(木)以来の安値水準を付けました。9/15(金)の取引時間中に付けた高値で...
投資情報部 淺井一郎/鈴木英之
2023/10/10
先物・オプション
決算発表シーズン前に押さえておきたい!日銀短観の注目ポイントは?
9月第4週(9/25-29)末の日経平均は、前週末比544円79銭安(▲1.68%)と週足ベースで続落。9月第3週から累計では1,675円超の大幅安となり、軟調な展開が続きました。高水準な米金利が継続していることや、期末要因、配当落ち、米政...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/10/03
先物・オプション
当面の国内株式市場は材料豊富!?その内容は?
9月第3週(9/19-22)末の日経平均終値は、前週末比1,130円68銭安(▲3.37%)と週足ベースで大幅反落。前週分の上昇分(926円25銭高)を全て打ち消した形です。 米長期金利の上昇により、日米両市場でハイテク株中心に売りが...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/09/26
先物・オプション
主要国の金利上昇が続くと予想される納得の理由とは?
9月第2週末(9/15)の日経平均は、前週末比926円25銭高(+2.84%)と週足ベースで大幅反発。円安ドル高の基調が続いたことや、米8月消費者物価指数(CPI)の発表を大過なく通過したことで、安心感から買いが広がった形です。 バリ...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/09/19
先物・オプション
植田総裁の見方に変化!?当面はバリュー株優位の展開か?
9月第1週末(9/8)の日経平均は、前週末比103円78銭安(▲0.32%)と週足ベースで小幅反落。9/6(水)までは8連騰となり、約1ヵ月ぶりに大台である33,000円台まで回復しました。ただし週後半からは、中国でアップルなど海外メーカー...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/09/12
先物・オプション
日経平均は33,000円回復目前!33年ぶり高値更新に向けてカギを握るのは?
8月第5週の(8/28-9/1)の日経平均は、前週末比1,086円34銭高(+3.44%)と週足ベースで大幅続伸。米経済指標が景気の軟調を示唆し、高止まりしていた米長期金利が低下し始めたことが追い風となりました。また、カントリーガーデンのデ...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/09/05
先物・オプション
【9月相場展望】「米金利上昇へ警戒」でも注目したい投資対象は?
8月第4週の(8/18-25)の日経平均は、前週末比173円52銭高(+0.55%)と週足ベースで小幅反発。同期間は東証プライム市場の売買代金は連日3兆円を下回り、いわゆる“夏枯れ相場”の様相を呈しました。売買代金が少ないため、通常ならあま...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/08/29
先物・オプション
エヌビディアは日米株式市場の救世主となるか?
8月第3週末(8/18)の日経平均は、前週末比1,022円89銭安(▲3.15%)と週足ベースで大幅反落となりました。下値抵抗の目途であった32,000円を終値基準で約1ヵ月ぶりに割り込んだ形です。 為替市場ではドル円が一時1ドル14...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/08/22
先物・オプション
決算発表シーズン終了で次の物色材料は?
8月第2週の(8/7-11)の日経平均は、前週末比280円9銭高(+0.87%)と週足ベースで反発。ハイテク株を中心に米国株が弱含みする中、円安の進行や好決算銘柄が相場を押し上げた格好です。また、中国政府が団体旅行の解禁方針を発表したことに...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/08/15
先物・オプション
連休明けの国内株式市場は急変動の可能性!?その理由は?
8月第1週(7/31-8/4)末の日経平均は、前週末比566円48銭安(▲1.7%)と週足ベースで反落。7月第4週の上昇分(454円)をすべて打ち消す軟調な展開となりました。 日本時間8/2(水)の寄り前、格付け会社のフィッチ・レーテ...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/08/08
先物・オプション
【8月相場展望】日銀政策変更の影響は限定的!?米長期金利に注目
7月第4週(7/24-28)の日経平均は、前週末比454円98銭高(+1.41%)と週足ベースで反発。週半ばから後半にFOMCや日銀会合を控え、週前半は警戒感が漂う展開。ただ、本格的な決算発表シーズンを迎えていたこともあり、大型米テック株の...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/08/01
先物・オプション
あるかサプライズ!?日米欧の金融政策の注目点は?
7月第3週(7/18-21)の日経平均は前週末比87円1銭安(▲0.27%)と週足ベースで続落。ひと足先に決算発表シーズン本格入りを迎えた米国企業や、世界最大手の半導体メーカーTSMCの決算動向で揺れ動いた格好です。円安が相場の下支え材料と...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/07/25
先物・オプション
決算発表シーズン開幕!ズバり注目は?
7月第2週(7/10-14)の日経平均は前週末比2円84銭高(+0.01%)と横ばい。週前半には、日銀の金融緩和の修正観測が広がり、円高ドル安が進行。円安を背景に長らく上昇相場をけん引してきた輸出関連銘柄が売られました。後半は米インフレ鈍化...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/07/18
先物・オプション
日経平均の下値目途は?まさかの展開で大台割れの可能性!?
7月第1週(7/3-7)の日経平均は前週末比800円62銭安(▲2.4%)と反落。年初来から急ピッチで進んだ株高に2週ぶりの調整が入りました。 週初の7/3(月)に発表された4-6月期の日銀短観(6月調査)で、大企業・製造業業況判断指...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/07/11
先物・オプション
7月相場は試練の展開!?その理由は?
6月第4週(6/26-30)の日経平均は前週末比407円50銭高(+1.2%)と反発。月足ベースでは、6カ月連騰を達成し、年初来からのパフォーマンスは+27%と好調を維持しています。11週ぶりの連騰が一服した前週から、上昇基調に戻った格好で...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/07/04
先物・オプション
海外が不透明でも日本株は相対的に堅調!?その理由とは?
6月第3週(6/19-23)の日経平均は前週末比924円54銭安(▲2.7%)と11週ぶりに反落。4月から始まっていた連騰が一服した形です。同期間は米国市場でも、S&P500 とナスダックが▲1.4%と上昇相場がひと息ついた状態とな...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/06/27
先物・オプション
07年以来の大相場!?次の大台到達に向けた物色は?
6月第2週(6/12-16)の日経平均は前週末比1,440円91銭高(+4.5%)と週足ベースで10連騰。33年ぶりに3万3千円の大台を突破しました。海外投資家による日本株買いの勢いは止まらず、6月第1週(6/5-9)までで11週連続での買...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/06/20
先物・オプション
ここが転換点!?押さえておきたいFOMCのポイントとは?
6月第1週(6/5-9)の日経平均は前週末比740円95銭高(+2.4%)と週足ベースで9連騰。33年ぶりに3万2千円の大台を突破しました。売買代金も全営業日で3兆円を超え、活況を呈しました。 前週に続き先物が主導する展開でした。前半は、...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/06/13
先物・オプション
海外投資家が日本株に注目する納得の理由とは?
5月第5週(5/29-6/2)の日経平均は前週末比607円91銭高(+2.0%)と週足ベースで8連騰しています。 前半は、海外短期筋とみられる先物買いが続き、主力大型株の上昇が目立ちました。月末の5/31(水)には、MSCIのリバランスに...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/06/06
先物・オプション
6月相場は堅調継続?そのカギを握るのは?
5月第4週の日経平均は続伸し、前週末比107円96銭高(+0.4%)と週足ベースで7連騰した形です。東証プライム市場では全営業日で売買代金が3兆円を上回りました。 同期間の米国市場ではS&P500が+0.3%、ナスダックが+2.5...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/05/30
先物・オプション
3万1000円は通過点?"日はまた昇る"を期待させる理由とは?
5月第3週の日経平均(5/15-19)は続伸し、前週末比1420円超(+4.8%)の大幅高。海外勢による買いが継続し、週内最終営業日5/19(金)には取引時間中高値30,924円57銭をつけ、バブル崩壊以来の高値水準となりました。 同期間...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/05/23
先物・オプション
日経平均の「3万円超え」をけん引するのは内需?外需?
5月第2週(5/8-12)の日経平均は続伸し、前週に続き年初来高値を更新。前週末比230円35銭高(+0.8%)となり、ついに30,000円の大台が意識される水準を回復してきました。同期間の米国市場は、S&P500が▲0.5%、ナス...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/05/16
先物・オプション
一段ときな臭さが増した米国!?今後の展開は?
5/1(月)~2(火)の日経平均は続伸し、連日で年初来高値を更新。節目である29,000円台を、昨年8月以来約9ヵ月ぶりに回復しました。5/3(水)~5(金)はGWで休場でした。 5/8(月)は休場中の材料を消化する形でスタートし、休場期...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/05/09
先物・オプション
セル・イン・メイは怖くない!?でも注意点もあり?
4月第4週(4/24~28)の日経平均は、前週末比292円7銭高(+1.0%)と週足ベースで続伸しました。米国市場においても、主要3株価指数がいずれも+0.9%と堅調でした。 同期間は日米両市場で1-3月期の決算発表シーズンの最中であり、...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/05/02
先物・オプション
決算シーズンスタート!業績見通しが株価方向性を決める!?
4月第3週(4/17~21)の日経平均終値は28,564円37銭となり、前週末比70円90銭高(+0.2%)と週足ベースで小幅ながら続伸しました。4/7(金)~4/18(火)まで8営業日続伸して計1,186円上昇し、4/18(火)に終値が2...
投資情報部 淺井一郎/鈴木英之
2023/04/25
先物・オプション
バフェット効果で注目されるまさか!の投資テーマとは?
4月第1週(4/10~14)の日経平均は、前週末比975円16銭高(+3.5%)と週足ベースで大きく反発。週内全ての営業日で前日比プラスとなりました。同期間の米国市場の騰落率(S&P500+0.8%、NYダウ+1.2%)を上回ってい...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/04/18
先物・オプション
米国がくしゃみをしても日本は風邪をひかない!?その理由は?
4月第1週(4/3~7)の日経平均は、前週末比523円17銭安(▲1.9%)と週足ベースで反落。 同期間(4/3~6、4/7は休場)の米国市場では、景気敏感株の下落をディフェンシブ株が下支えする形でNYダウは+0.6%、S&P50...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/04/11
先物・オプション
いよいよ新年度入り!短観から見た有望投資テーマは?
3月第5週(3/27~31)の日経平均は、前週末比656円23銭高(+2.4%)と続伸しました。同期間、株価は日米両市場で好調なパフォーマンスとなりました。3月初旬~半ばにかけて、米欧を中心に金融システムを巡る懸念から市場心理が急激に悪化。...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/04/04
先物・オプション
FOMCに隠されたまさか!のシナリオとは?
3月第3週~4週(3/13~24)の日経平均は、前週末比758円72銭安(▲2.7%)と下落しました。 同期間は、米欧の金融システムへの懸念が、世界の主要株式市場で株価を押し下げました。金融株や関連性の高い不動産株を中心に、売りが目立ちま...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/03/28
先物・オプション
SVB破綻で混沌とする株式市場!米金融政策が示す次の一手は?
3月第2週(3/6~10)の日経平均は、前週末比216円50銭高(+0.8%)と週足ベースで続伸。 低PBRの割安株や、高配当銘柄が選好されました。東証が「PBR1倍割れ」企業に、資本効率の改善要請を行ったことや、日本では3月決算の企業が...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2023/03/14
先物・オプション
日経平均は保ち合い放れ!~今後注目すべき3つのイベントは
3月第1週(2/27~3/3)の日経平均は、前週末比473円99銭高(+1.7%)と週足ベースで反発。しばらく続いた保ち合いから抜け出し、上昇相場となりました。年明けから上値が重く、中々抜けられなかった27,500円近辺をついに突破した形で...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/03/07
先物・オプション
<3月相場展望>日経平均の行方を占う意外な注目点は!?
2月第4週(2/20~24)の日経平均は、59円65銭安(▲0.2%)と小動きで、保ち合いの状態が継続しています。 同期間の米国市場は、東京市場より軟調な展開が続きました。NYダウは▲3.0%と週足ベースで4週続落、S&P500は...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/02/28
先物・オプション
膠着感を強める日経平均!次の展開は?
2月第3週(2/13~17)の日経平均は、157円85銭安(▲0.6%)と週足ベースで反落しました。日々の株価の動きは、基本的に米国市場に連れて推移した形です。 同期間の米国市場でもS&P500が▲0.3%、NYダウが▲0.1%、...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/02/21
先物・オプション
次期日銀総裁が期待される意外な理由は?
2月第2週(2/6~10)の日経平均は、161円52銭高(+0.6%)と週足ベースで5週続伸しました。TOPIXグロース指数が+0.31%であったのに対し、TOPIXバリュー指数は+1.4%であり、特にバリュー株が上昇をけん引した形です。日...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/02/14
先物・オプション
米国は楽観の揺り戻しに要注意!?その理由とは?
2月第1週(1/30-2/3)の日経平均は、126円90銭高(+0.46%)と週足ベースで小幅続伸となりました。年初来からは引き続き堅調です。 同期間の米国市場は、1/31-2/1に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見で...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/02/07
先物・オプション
飲み頃のスープはまだ続く?米金融政策の注目点は?
1月第4週(1/23-27)の日経平均株価は829円03銭高(+3.1%)と続伸しました。年初来からは、およそ5%高しており順調なスタートダッシュを切っています。背景には、リターン・リバーサルの動きから、米国でハイテク株高が進んだことがあり...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/01/31
先物・オプション
どっちが割安?日経平均 VS NYダウ
1月第3週(1/16-20)の日経平均株価は434円01銭高(+1.7%)と続伸しました。 東京株式市場が好調なパフォーマンスをみせた背景には、1/17-18に開催された日銀・金融政策決定会合で金融緩和の維持が決定されたことがあります...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/01/24
先物・オプション
どうする日銀?日本株の今後は?
1月第2週(1/10-13)の日経平均株価は145.67円高(+0.6%)と小幅高となりました。 同期間の米国市場では、NYダウが+2.0%、グロース株中心に構成されたNASDAQが+4.8%と東京市場を上回るパフォーマンスでした。 同...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/01/17
先物・オプション
日経平均が反発!今後は?
12月第4週(12/26-30)および1月第1週(1/4-6)の日経平均株価は合計で▲1%となりました。クリスマスや年末年始で休場日が多く、手掛かり材料に乏しく、世界的な景況感の悪化から景気敏感株が売られる展開が続きました。新型コロナウイル...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2023/01/10
先物・オプション
23年の日経平均を占う5つのポイント!?
12月第3週(12/19-23)の日経平均株価は、前週末比1,291円87銭安(▲4.7%)と週足ベースで大幅続落しました。 12/19(月)-20(火)に開催された日銀金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を従来の±0.25%から±0...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/12/27
先物・オプション
世界をリードするあの国の金融政策!?
12月第2週(12/12-16)の日経平均株価は、前週末比373円89銭安(▲1.3%)と週足ベースで反落しました。 同期間の米国市場は、NYダウが▲1.7%、構成銘柄がグロース株中心のナスダックが▲2.7%と東京市場を下回る軟調な株価推...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/12/20
先物・オプション
今年最後の大一番を控えてリスクを点検!
12月第1週(12/5-9)の日経平均株価は、前週末比123円11円高(+0.4%)と週足ベースで反発しました。 同期間の米国市場では、NYダウが▲2.8%、S&P500が▲3.4%、グロース株中心に構成されたナスダックは▲4.0...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2022/12/13
先物・オプション
円高を経て、日経平均は反発へ!?その理由は?
11月第5週(11/28-12/2)の日経平均株価は、前週末比505円13銭安(▲1.8%)と週足ベースで反落しました。 同期間のTOPIX(東証株価指数)は▲3.2%であったことと比べると底堅い値動きです。TOPIXは日経平均よりも広範...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/12/06
先物・オプション
冬到来!ファーストリテイリングが日経平均の行方を占う?
11月第4週(11/21-25)の日経平均株価は、前週末比383円26銭高(+1.4%)と週足ベースで反発しました。同期間の米国市場でも、NYダウは+1.8%と堅調に推移し、本年8月中旬以来の高値水準まで株価を戻しています。日米両市場で株価...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/11/29
先物・オプション
2万8,000円前後で上値が重い日経平均!?その理由は?
11月第3週(11/14-18)の日経平均株価は、前週末比363円80銭安(▲1.3%)と週足ベースで4週ぶりの反落となりました。 11/11(金)の日経平均が前日比817円(+3.0%)の大幅高となっており、第3週はその反動があったもよ...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/11/22
先物・オプション
日本株は"年末ラリー"に突入??注目は『○○』!
11月第2週(11/7-11)の日経平均株価は、前週末比1,063円83銭高(+3.9%)と週足ベースで3週続伸しました。米10月消費者物価指数の発表で、インフレ鈍化の兆しが示され大幅高となった米国株に、連れ高した形です。 同期間の米国株...
投資情報部 淺井一郎/栗本 奈緒実
2022/11/15
先物・オプション
円安一服で海外投資家の日本株買い再開へ?
11月第1週(10/31~11/4)の日経平均株価(週足)は、前週末比94円54銭高(+0.3%)と週足ベースで続伸しました。同週の東京市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派的スタンスが長期化するとの米国の懸念が日本に持ち越される...
投資情報部 淺井一郎/栗本奈緒実
2022/11/08
先物・オプション
「米利上げ後」でも株高が続くとみる3つの理由
10月第4週(10/24~28)の日経平均株価(週足)は、前週末比214円62銭高(+0.8%)と前第3週での下げ幅を打ち消す形で反発しました。週中にGAFAM(Google、Apple、Meta :旧Facebook、Amazon、Mic...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2022/11/01
先物・オプション
日経平均の方向性を左右!~採用銘柄の業績は?
10月第3週(10/17~21)の日経平均株価(週足)は、前週末比200円18銭安(-0.7%)と週足ベースで下落しました。10/17(月)は、前週末の10/14(金)に米国株が期待インフレ率の上昇等を受け大幅安した影響で、下落スタート。そ...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2022/10/25
先物・オプション
日本株は本格的反発局面へ!?~その理由は?
10月第2週(10/11~14)の日経平均株価(週足)は、前週末比25円35銭安(-0.09%)と週足ベースではほぼ横ばいでした。 週初10/11(火)は休場明けで、前週10/6(木)~7(金)の米国市場の大幅安を織り込む形で急落となりま...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2022/10/18
先物・オプション
過度な懸念は不要か~日経平均株価の下値メドは?
10月第1週(10/3~7)の日経平均株価(週足)は、前週末比1,178円90銭(+4.5%)の大幅高となり、週足ベースでは4週ぶりの上昇でした。 同期間のNYダウは+2.0%と日経平均を下回るパフォーマンスでした。日米株式市場のパフォー...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2022/10/11
先物・オプション
「買い戻し」だけでは片付けられない、株価反発の「意外な理由」は!?
9月第4週(9/26~30)の日経平均株価(週足)は、前週末比1,216円62銭(-4.5%)の大幅安となり、3週続落でした。弱気相場入りとなり、安値更新を続ける米主要株価指数に連れ安した形です。 同期間のNYダウは-2.9%と下落幅だけ...
投資情報部 鈴木 英之/栗本 奈緒実
2022/10/04
先物・オプション
日経平均株価が下値支持線に接近!?
9月第3週(9/20-22)の日経平均(週足)は、米国市場の大幅安を背景に、前週末比413円82銭安(-1.5%)で続落しました。日経平均株価は下落基調であったものの、同期間の米主要株価指数が全て4~5%超の大幅安であったため、相対的に底堅...
投資情報部 鈴木 英之
2022/09/27
先物・オプション
「FOMC」を経て日経平均はどう動くのか?
9月第2週(9/12-16)の日経平均株価(週足)は、反落し、前週末比647円10銭安(-2.3%)となりました。9/13(火)の米国株式市場でNYダウが本年最大の下げとなったこと等が響きました。 9/13(火)の米国株式市場では、N...
投資情報部 鈴木 英之
2022/09/20
先物・オプション
物価上昇でも日経平均株価は上昇する?
9月第1週(9/5-9/9)の日経平均株価(週足)は、3週間ぶりに反発し、前週末比563円91銭(2.0%)上昇しました。原油先物相場が下落基調となる中、米国でインフレや金利上昇に対する織り込みが進み、株価が反発に転じたことが追い風になりま...
投資情報部 鈴木 英之
2022/09/13
先物・オプション
《9月相場の展望》 日経平均株価は、買い場到来か!?
8月第5週(8/29-9/2)の日経平均株価終値は27,650円84銭、前週末比990円54銭安(-3.5%)と米国市場に連れ安し、週足ベースで大幅続落となりました。同期間のNYダウは-3.0%でした。8月半ばにかけての反発局目を打ち消す形...
投資情報部 鈴木 英之
2022/09/06
先物・オプション
日米で株価波乱も、過度の懸念は不要と考えるワケは?
8月第4週(8/22-26)の日経平均株価終値は28,641円38銭、前週末比288円95銭安(-1.0%)と週足ベースで4週間ぶりの反落となりました。さらに8/29(月)に日経平均株価は762円42銭下げ、6/13(月)の836円85銭安...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2022/08/30
先物・オプション
上値抵抗線突破!日経平均株価は3万円へ!?(2)
8月第3週(8/15-19)の日経平均株価終値は28,930円33銭、前週末比383円35銭高(+1.3%)と週足ベースで3連騰しました。 特に8/17(水)の日経平均株価は、本年初頭以来の高値で心理的節目でもある29,000円台を上...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2022/08/23
先物・オプション
上値抵抗線突破!日経平均株価は3万円へ!?(1)
8月第2週(8/8-12)の日経平均株価終値は28,546円98銭、前週末比371円11銭高(+1.3%)と週足ベースで続伸しました。この週、東京市場では、2022年4-6月期の決算発表が佳境を迎えました。8/8(月)には、日経平均の寄与...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2022/08/16
先物・オプション
日経平均株価、本格的上昇局面入りの目印は?
8月第1週(8/1-5)の日経平均株価終値は28,175円87銭、前週末比374円23銭高(+1.35%)と週足ベースで反発し、心理的節目である28,000円を上回りました。同期間のTOPIXが+0.35%であったことから、好決算を示した値...
投資情報部 鈴木英之 栗本奈緒実
2022/08/09
先物・オプション
「8月相場」は「買い場」?その根拠は?
7月第4週(7/25-29)の日経平均終値は27,801円64銭と、前週末比113円02銭安(-0.4%)の小幅反落となりました。 パフォーマンスが冴えなかった要因として、第3週に4.2%の大幅高となった反動と、相場の下支え要因であった円安...
投資情報部 鈴木 英之
2022/08/02
先物・オプション
FOMC直前!円安進行一服でも日経平均株価上昇は続くか?
7月第3週(7/19-22)の日経平均株価終値は27,914円66銭と前週末比1,126円19銭(+4.2%)の大幅高。第2週半ばから7営業日続伸し、週足ベースでも3連騰、非常に堅調な推移となりました。 同期間のNYダウ終値は、31,89...
投資情報部 鈴木 英之
2022/07/26
先物・オプション
「3つの驚き」が示唆する相場の「大変動」!?
7月第2週(7/11~15)の日経平均株価終値は、26,788円47銭と、前週末比271円28銭高(+1.0%)と世界的に景気低迷懸念が依然として渦巻く中にもかかわらず、週足ベースで続伸となりました。 同期間のNYダウが-0.2%、グ...
投資情報部 鈴木 英之
2022/07/19
先物・オプション
年後半の東京株式市場に吹く「追い風」とは?
7月第1週(7/4~8)の日経平均株価終値は26,517円19銭、前週末比581円57円(+2.2%)と、週末に米雇用統計の発表や参議院選挙というビックイベントを控えながら、週足ベースで反発しました。 6月第5週に発表された米経済指標から...
投資情報部 鈴木 英之
2022/07/12
先物・オプション
≪7月相場の展望≫「夏枯れ」懸念も、買い場になる可能性が大?
6月第5週(6/27~7/1)の日経平均株価終値は、25,953円62銭と、前週末比556円35銭安(-2.1%)となり、米国の経済指標に一喜一憂しながら週足ペースで反落となりました。 第5週の日経平均株価は上昇しスタートしていました...
投資情報部 鈴木 英之
2022/07/05
先物・オプション
株式相場も"梅雨明け"~東京市場に吹く追い風は?
6月第4週(6/20~6/24)の日経平均株価終値は26,491円97銭と、前週末比528円97銭高(+2.0%)となり、週足ベースで反発となりました。同じ週のS&P500指数が上昇したことや、米長期金利上昇の一服が日経平均株価上昇...
投資情報部 鈴木 英之
2022/06/28
先物・オプション
日経平均株価は、底入れとなった可能性も!?
6月第3週(6/13~6/17)の日経平均株価終値は25,963円00銭と、前週末比1,861円29銭安(-6.7%)となり、週足ベースでは5週ぶりの下落となりました。同じ週がNYダウは-4.8%と急落し、日本株もその煽りを受けました。米国...
投資情報部 鈴木 英之
2022/06/21
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